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『離ればなれ』と『巨大な波動調整』


今日のテレビ番組で、パリ在住の辻仁成さんからのメッセージを聞いて、すごく重みを感じました。

情報というより、本当に『メッセージ』でした。




ウイルスの1番の恐ろしさは『人と人を引離すところ』

『人と人を引き離すんです。挨拶も会話も、握手もハグもできなくなる。これが一番怖いのです』



毎日毎日、感染者数、死亡者数、回復者、世界状況、緊急事態宣言、自粛、三密回避、経済対策、医療崩壊…

上げたらキリがなく、毎日、毎日、数時間おき、下手すると数分おきに情報が渦巻いておりますが、

私はこの言葉が一番刺さりました。




コミュニケーションや触れ合いがなくなる…





地域のコミュニティや、仕事でのお客さんも、同僚も、友達も

そして家族や恋人も



こんなに悲しいことがあるのでしょうか


私は東日本大震災の被災地出身ですが

当時は本当に皆様のボランティアに支えられここまで復興することができました

でも今回のコロナウイルスは、ボランティアとして恩返しもできません。

『離れること』が助け合うこと


分かっていても、やり切れなく感情の行き場がありません。
歴史的にも強烈な『試練』のようです。



しかしこういったことを嘆いても状況が変わるわけではありません。

今は『静』の時期です。
自然界、世界、個人の規模で日々『陰陽』は絶えず動いています。

『陰』が悪いわけではなく、陰陽は性質の違いであり、善悪でありません。
太陽がよくて、月が悪いのではありません。


離れ離れでいながら、大切な人達との絆をどう深めるか


全世界で、どう絆を深め、収束に向かうか



自然やウイルスとどう共存するか

陰陽は消長し、必ず動きます。永遠に『陰』であることはありえません。
これは宇宙の法則と言っていい程です。


今は『当たり前』だったもの、今は離されている大切な存在に意識を深く向け
人と人、そして人と自然が心を持って見えないエネルギーが地球上に湧き上がります。

個人レベルだけではなく、家族という小さな集団、日本の社会、もっと海を越えたグローバル、地球そのもの、

本当に寝言ではなく、とてつもない巨大な波動調整が起こっていると信じております。

すべて『波動上昇』に必要な時期なのです。