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積立NISAどの投資信託にするか問題。

ブログ「大学生から始めるセミリタイア日記」を更新しております。私「しゃけづ」と申します。

今回は、「積立NISAの枠はどの投資信託ETFに使うべきか」について検討していこうと思います。金融知識については現在勉強中ですので至らない点が多々あります。

積立NISAとは何か


金融庁によると積立NISAとは、

「特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています」

出典:金融庁「つみたてNISAの概要」

以上から積立NISAの対象商品は分散が効いていることからも危険な商品が選ばれていないことや手数料の面から見ても低いものが採用されていることがわかります。

このような点から正直どの投資信託を買っても大きなはずれはなさそうであると感じますね(笑)。

ちなみに積立NISAの対象商品は2021年6月18日時点で173本の届け出が行われているようです。

各投資信託の手数料を比較をしてみる


どれでもよさそうですが、長期間(20年)にわたって価格の上下に関わらず定期的に購入し続けるとなると、なるべく信託報酬を含んだ管理費用は低く抑えたいですし、多少パフォーマンスが下がったとしても、分散が効いているものが安心できます。

また、私自身、日本に住んでいる訳ですし、今後も日本で働くわけですから、リスク分散のためにも日経225など日本株のみが対象の投資信託は積立NISAの枠に選ばないことにしました。

となると、全世界の指数を採用しているものを選ぶのがよさそうです。しかし、全世界○○インデックスみたいな商品は複数あるようですね。しかし、すべての種類を購入することはせずに

「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」「eMAXISSlim全世界株式(除く日本)」「eMAXISSlim全世界株式(オールカントリー)」「eMAXIS全世界株式インデックス」

の中から1つ選びたいと思います。また、この中で最も管理費用が安い物をまずは買いたいと思います。

それぞれの投資信託の純資産や管理費用について、税引き前リスクリターン(年率)3年の場合 については以下の通りです。

2021年6月時点

「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」


・設定日2017年9月29日

・純資産額1028.17憶円

・信託報酬を含む管理費用 0.212%

・税引前のリスクリターンについて(年率)3年の場合 12.67%

「eMAXISSlim全世界株式(除く日本)」


・設定日2018年3月19日

・純資産678.86憶円

・信託報酬を含む管理費用 0.1144%

・税引前のリスクリターンについて(年率)3年の場合 13.74%

「eMAXISSlim全世界株式(オールカントリー)」


・設定日2018年10月31日

・純資産2070.75憶円

・信託報酬を含む管理費用 0.1144%

・税引前のリスクリターンについて(年率)3年の場合(設定日から3年が経過しておらず不明)

「eMAXIS全世界株式インデックス」


・設定日2010年7月20日

・純資産140.04憶円

・信託報酬を含む管理費用 0.66%

・税引前のリスクリターンについて(年率)3年の場合 13.16%

結局どの投資信託にするか


この中で最も管理費用が安い商品は「eMAXISSlim全世界株式(除く日本)」と「eMAXISSlim全世界株式(オールカントリー)」の0.1144%ですね。目論見書を確認したところ「eMAXISSlim全世界株式(除く日本)」の方は日本株が構成されていない分アメリカ株の比率が多くなっているようです。

全世界と言いながらどちらにせよ半分以上はアメリカ株が占めています。

また、名前は似ていますが、「eMAXIS全世界株式インデックス」の場合は管理費用が他に比べて高いようですね(と言っても1%ありませんが)。

比べても煮え切らない感じがしますが、とりあえず「eMAXISSlim全世界株式(除く日本)」にしておこうと思います。積立頑張ります。

今回は以上になります。それではまた。

下が元の記事になりますので、興味があれば見てやってください。筆者(私)が大喜びです。

積立NISA度の投資信託にするか問題。


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