九井諒子展&迷宮探索展(@京都)に行ってきた話
こんにちは!さーもんです。ご覧いただきありがとうございます。
京都の国際マンガミュージアムで開催中の、九井諒子展とダンジョン飯迷宮探索展に行ってきました。京都開催は残り数日ですが、レポを残しておきます。
九井諒子展に行こう
アニメからダンジョン飯にハマり、九井諒子先生の短編集を買ったらファンになってしまいました。
アニメ1期放映中からダンジョン飯迷宮探索展はやっていたので、面白そうだなとは思っていましたがそこまで食指が動かず。近場の京都開催が決まったと思ったら、九井諒子展を同時開催ということで、これはもう行かなきゃ気が済まない!
しかし、思い立ってから数ヶ月、仕事やら何やらでずるずる引き伸ばし続けておりました。10月はじめ、平日に会社の指定休日があったので、この日しかないと奮起し行ってまいりました。
いざ京都へ
朝10時過ぎ、京都国際マンガミュージアムに到着。後で知ったんですが、廃校になった小学校を利用した建物だそうで。
券売機で入場券を買ってとっとと入場。九井諒子&ダンジョン飯展のポスターと矢印→表示があったので適当に進むと……。いやしかし漫画の量すごいな! 進めど進めど本棚。そしてあちこちに置いてある椅子で、皆さん漫画を読み耽っている。すごくいい空間。
じゃなくて。九井諒子展はどこだ。
戻ってみると、ポスターに「2階ギャラリー」の文字が。そして、矢印の先というか横におもいっきり鎮座するエレベーター。すみませんでした。
開催日程終了間際の平日で、しかも小雨という日でしたが、思ったよりも人がいました。それでも、展示をじっくり鑑賞しながら写真を撮る余裕もあり(スマホに限り許可されています)、落ち着いて楽しむことができて良かったです。
「見に来て良かった」と思った展示
もちろん展示内容全部良かったんですけれど、良かったものを抜粋しご紹介します(だいたい出てきた順番です)。
①短編集の販促イラスト
書店での購入特典かあ、ふーんと思っていたら……わあ、漫画付きがあるやないか。先生はすぐにこういうことする。ありがとうございます。
②ラフイラスト
短編集3作品、ダンジョン飯各巻、すべてカバーラフイラストの展示がありました。アイデア出しみたいなところからあるのは、見ていてすごく楽しかったです。形になったあともまだ細かいところが増えていくのが見えてわくわくしました。
アニメダンジョン飯のEDイラストも、1シーズン目についてはラフイラストが付いていたので必見です。欲を言えば、2シーズン目もラフ見たかった……。
③九井諒子展 開催記念インタビュー
九井先生のインタビューなんて、なんぼあってもええですからね。
あと、大抵の展示に九井先生のコメントが付いているのも、とても良かったです。おかげで全部写真に撮る羽目になりました。
④作画動画
展示会キービジュアルの作画タイムラプス動画が展示されていました。はえー、すっごい。すごすぎて参考にならない。
⑤アナログ原稿
展示されているほとんどがデジタル原稿なので、さらっと見るだけだったのですが……。これ、やばかったです(語彙力)。描き込みやば〜、えェ〜??? これ、アナログ、描い、えェ〜??? ってなってました(語彙力)。ぜひ実物を見ていただきたい。
番外編
・英語パンフレット
展示物でも何でもないんですが、こういうの好きなんです。1部貰っておきました。まだちゃんと読んでないけど。
・グッズ販売
ちょっと欲しいと思っていたランチトートは売り切れ。記念に缶バッジだけ買っておきましたが、意外にデカくて鞄に付けるのは躊躇しています。
見忘れたもの
テンション上がって見忘れていたものたち。
・迷宮探索展の壁のサイン
この右に見切れているやつ……。声優さん達のサインがあったんですね……。普通に見落としていました。
・館内の食品サンプル展示
作中料理の食品サンプル展示がミュージアム内にあったはずなのですが、探すこともなくスルーしてしまいました。
おわりに
九井先生の作品が生まれる過程の一端を見られて、とても良かったです。京都開催は10/8までですが、次は福岡でも開催されるので気になる方はぜひぜひ行ってみてください(11/30から)。
あと、京都国際マンガミュージアムもとても楽しそうな空間だったので、また行ってみたいですね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。