赤ちゃんの脳内
私は現在6ヶ月の赤ちゃんの子育てをしている。
決して忙しいわけではないが、
PCを開こうとしたり、ゆっくり読書しようとしても、そんな時間はない。
と思ってしまう。
きっと一人の時間だと思えないからだ。
赤ちゃんの存在感はすごい。
動かなくても、話せなくても
その小さい体で私の行動をコントロールしてしまう。
とは言っても、トイレに行ったり、家事をしたり
赤ちゃんを一人にしなきゃいけない時はあるわけで
どんなに赤ちゃんが泣いても、仕方がない、と自分に言い聞かせていた。
できるだけ自分の時間を作ろうと、
赤ちゃんを無理に寝させようとしていた時期があった。
そんな時に、SNSで見つけた、私を変えた言葉。
『子どもの脳内の99%は「ママ大好き」で構成されている』
つまり、ママが居なくなって泣くのも、トイレについてくるのも
すべて「ママ大好き」という思いが強すぎるからなのだ。
ある意味ストーカーの一種だ(笑)
「ママこっち見て~」
「ママ行かないで~」
「ママ一緒に遊ぼ」
「ママ抱っこして」
「あ、ママ笑った」
「ママの笑顔大好き」など
ママのことで頭がいっぱいらしい。
なぜママが居なくなると赤ちゃんが泣くのか?
そんな初歩的なことさえ考えていなかった私にとっては衝撃的だった。
毎日泣かれてばかりで大変だけど、一人になりたい時もあるけど
自分の大好きな子どもにこんな風に思われているなんて
幸せなことじゃないか。
そう思ったら、もっと赤ちゃんと一緒に居たくなった。