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【育児の新しい視点】自信に満ちた子供の秘密 実は親がぶっ飛んだ対応してます


こんにちは、社会洗脳奴隷解放チャンネルの小崎です。今回は「失敗させない子育て」についてお話しします。親が子供を大事にしすぎるあまり、失敗を経験させない現状について考えてみましょう。実は、失敗させない子育てが子育ての失敗のもとになるのです。子育てに失敗しないために、子供を持つ親の皆さん、こちらから学んでください。


「転ばないように」育てると子供の問題解決能力の欠如する


多くの親は、子供が失敗しないように常に注意を払っています。例えば、「危ないよ、危ないよ、そっち行っちゃダメ、転んじゃうよ」と言って子供の冒険心を制限したり、転んだらすぐに「大丈夫、大丈夫」と駆け寄ってしまうことがよくあります。また、朝の準備の時に忘れ物がないように全てチェックしたり、服を着替えるのを手伝ったりします。
ある友人は、子供が学校に行く前に、持ち物を全部確認していました。「これ持った?あれ持った?」と毎朝繰り返していましたが、結果的に子供は自分で確認する力をつける機会を失ってしまいました。こうした過保護な対応は、子供に「何でも思い通りになる」状態が当たり前だと思わせてしまいます。結果として、子供は思い通りにいかないとすぐに不機嫌になり、拗ねたり怒ったりします。小さな失敗を経験しないため、問題解決能力が育たないのです。

過保護な育て方が将来廃人になる


具体的な例として、幼稚園や小学校で初めて思い通りにいかない経験をすると、子供はすぐに諦めたり投げ出したりします。私の知人の子供は、掃除の時間に思い通りにいかないとすぐにその場を離れてしまい、結局他の子供たちが片付けをしていました。このようにして育った子供は、大人になってからも同様の問題に直面します。
親が何から何まで手助けをすることで、子供はまるでレッドカーペットの上を歩く王様のように感じることがあります。すべてが整えられた状態で、困難や不便さを感じることなく育つと、現実とのギャップに戸惑うようになります。思い通りにならないことがあると不機嫌になり、すぐに拗ねたり怒ったりします。
そんな子供が大人になってしまうと、思い通りにならないとすぐに不機嫌になり、他人を責めるようになります。自分の機嫌を自分で取ることができず、常に他人に依存しがちです。さらに、自分のミスをすべて他人のせいにし、自分に都合の悪いことを受け入れようとしない傾向が強くなります。このような態度は、非常に厄介な状態を引き起こします。
最悪の場合、何もしない廃人になり、社会では自分で問題解決すらもできず、すべてを他人や会社のせいにするような人生を送ることになります。これは、自己責任を感じることなく、他人に依存し続けることで、最終的には自立できない大人になってしまうのです。

自信を持つ大人に育てるための「失敗のすすめ」


自信を持つ大人に育てるためには、子供時代にたくさん失敗させることが重要です。要は、子供からしてみたら「失敗させてください」ということなんです。失敗は成功のもとであり、小さな失敗をたくさん経験することで脳が発達し、判断や決断の能力が育ちます。失敗は「うまくいかなかった経験」として捉え、それを解決する習慣をつけることで、自己肯定感が高まります。
親の役割として、子供が自分で失敗を経験し、それを乗り越える力を育てることが大切です。例えば、宿題を忘れたときに、親がすぐに学校に持っていくのではなく、子供が自分でその失敗をどう乗り越えるかを考えさせるのです。小さな失敗を積み重ねることで、自己肯定感を高め、オリジナルな人生を歩むための力が育ちます。

失敗を恐れずに挑戦させることは、子供にとって素晴らしい経験です。小さい失敗を経験すればするだけ、その数が増えれば増えるだけ、自己肯定感が上がっていきます。失敗させない子育ては、気づかないうちにやってしまいがちです。しかし、何でも与えてしまうのではなく、失敗を経験させ、それを解決させることで、子供は自己肯定感を高め、オリジナルな人生を歩む力を身につけるのです。

今回の話を通じて、失敗を恐れずに子供に挑戦させることの重要性を再認識していただければと思います。また、ブログを読んで良かったと思ったら、シェアやフォローもよろしくお願いします。

一緒に一歩ずつ、オリジナルな人生を歩みましょう。

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