フィリピン インターナショナルスクールの授業内容1
我が家には3人(小学5年生、2年生、4歳)の子供たちがいます。
現在、フィリピンのパラワン島という島に住んでいて、インターナショナルスクールに通っています。
IBやケンブリッジ式ではなく、独自のインターです。
授業形式はプロジェクトベースで、教科書ベースのプライベートスクールとは全く異なる授業形態です。
その中で素敵だなと思ったことを残しておこうと思います。
全学年、週に1回マインドフルネスの授業がある。
4歳だって、瞑想とかしてる。
その授業の中で、4歳のクラスで「感情を知る」という内容のときがあった。
その時に描いた絵がこちら↓
I feel sad.と気持ちが書いてあり、真っ青に塗られていた。
この時期は、学校が始まったばかりで、英語の環境に初めて入り、毎朝ぽろぽろと泣いていた時期だった。
ママがいい~という時期だったので、I feel sad.もとても納得したし、sadという感情があるということを知る時間となってとてもいいなと思った。
他にも、どんな感情があり、それをそういう言葉で表現するのかを授業で習っていたよう。
一見、とても悲しく見える絵かもしれないけど、担任の先生は、自信たっぷりで 「ママに会いたくて悲しくてその気持ちを表現したの!」と教えてくれました。
感情を知るということは大切なことですよね!と先生に伝えると、深くうなずいて授業内容を教えてくださりました。
学校が始まって1カ月。
朝泣くことがなくなり、「もっと英語を話せるようになりたい!!」と4歳になったばかりの小さい子が言うようになった姿を見て、子供の順応性の高さを実感しました。
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