【合格体験記】警察官から区役所職員に転職(特別区経験者採用)
【受講生情報(K・Sさん・男性)】
現職:警察官(県警)
年齢:30代前半
受験経験:1回目
受験区分:1級職・事務
【合格者への質問(1問1答)】
Q:Gravityを選んだ理由を教えてください。
A:特別区経験者採用試験対策に完全特化した指導をしていから。また、講師の実績やプロフィールが明確で詳細に書かれており、信頼できたことも選んだ理由となります。
Q:受験生活で大変だったことは何ですか。
A:生後2か月の子どもの育児があったこと。また、平日の帰宅時間が20時くらいで、仕事で疲れていたこともあり、帰宅後の勉強時間の捻出が難しかったことにも苦労しました。
Q:教養試験はどのように対策しましたか。
A:私の受験生のときの教養試験対策のスケジュールは以下のとおりです。
◆学習ペース(※Gravityに2月に入会してからのスケジュール)
<平日>
・7:15~7:30
数的処理は朝が一番捗るので、朝の15分ほどで1~2問を解くようにしていました。
・21:00~22:00(帰宅後)
数的処理を2~3問やりました。朝に解いた問題を復習してから、新しい問題に取り組みます。過去問の1周目は完全に理解しようとはせずに、「こういう問題があるのか」程度で勉強していました。
<土・日>
・9:00~12:00
図書館に行き、脳に疲労がない朝の時間に数的処理を勉強します。
・12:00~13:00
お昼ご飯。休憩します。
・13:00~18:00
場所を変えると集中力を維持できるため、別な図書館に行き、社会科学や時事対策の勉強をしていました。この時間は眠くなってくるので、複数の科目を勉強してなるべく集中力を分散していました。1時間のうち「45分勉強+15分休憩(外を散歩)」というペースを繰り返しながら勉強していました。
・18:00~20:00
食事、お風呂、育児等
・20:00~23:00
論文対策の合間に午前の勉強内容を復習してから、新しい単元を勉強していました。
Q:教養対策について、受験生へのアドバイスはありますか。
A:まずは、過去問を3~5年分解いてから教養試験の勉強を始めるのがよいと思います(自分の実力や現在地を把握するため)。数的処理の勉強については、最初のうちは点数を気にしなくて良いと思います。何度も過去問に取り組んでいくうちに、出題の傾向が見えてきます。また、社会科学と時事対策は奥田先生のテキストをしっかり復習しましょう。分からないところはスマホではなくパソコンで調べましょう。スマホは誘惑が多いので。調べ物はパソコンを使用するのがオススメです。
Q:論文対策には、どのように取り組みましたか。
A:Gravityの講義を何度も繰り返し受講生したほか、私は、Gravityの課題式論文の模範答案(苦手な3種類)を①トイレ、②ドライヤーを使用する付近の壁、③冷蔵庫に張り付けていました。常に、スキマ時間を活用し、模範答案を読み続けるためです。しかし、ここまで勉強していたにもかかわらず、課題式論文は苦手で嫌いでした。嫌いで目を背けてしまいたくなるので、強制的に目につく場所に模範答案を張り付けていました。
Q:論文対策において、Gravityを利用して良かった点を教えてください。
A:教室(会場)での論文答練があるところが良かったです。教室で試験本番と同じように論文を作成する緊張感は自分では作り上げられませんので、Gravityを利用して良かったと感じました。また、論文の模範答案の表現が豊富であることもGravityを利用して良かったと思いました。奥田先生の模範答案は、一つの表現ではなくあらゆる角度で論じられています。模範答案を読むだけで文章能力が自然と向上しました。
Q:面接対策には、どのように取り組みましたか。
A:私の場合は、自分の足を使って面接対策を進めました。以下の①~③の取組は、全てやってよかった対策ですので紹介いたします。
①まち歩き
第1希望区を一日かけて歩きました(15~20キロ歩きました)。区内のハザードマップや避難場所誘導マップを実際に入手してそれを持ちながらまち歩きしました。自分の目で見たまちの魅力は面接時に熱い気持ちとなり語ることができます。まち歩きをしてマイナーなその区の魅力を語れたほうがそこで働きたい気持ちが伝わると思います。ちなみに私は某政令指定都市の最終面接で落ちています。落ちた理由を「●●市の魅力」について聞かれた時に上手く回答できなかったからと分析しています。この市のマイナーな魅力を伝えられていれば受かっていたかもしれません。この教訓を生かし特別区では徹底してまち歩きをし、魅力を最大限に見つける努力をしました。
②区報の読み込み
区報を読むと、区内で実施しているイベントや区長の話等を確認できます。私は第1希望区と第2希望区の区報を読み込んでいました。区の特徴がはっきり感じられるので面白いです。
③イベント参加
・新宿区→区長と話そう~しんじゅくトーク
・台東区→日本語スピーチコンテスト
・川口市→日本語スピーチコンテスト(特別区と比較するために参加)
・文京区→スポーツフェスティバル
などのイベントに参加しました。
ちなみに、面接ではイベント参加の有無について全く聞かれませんでした。。。しかし、自分の興味として色々なイベントに参加した方がよいと思います。行政職員がどのような仕事をしているのか興味がありました
Q:Gravityを利用してよかったところを教えてください。
A:Gravityを利用して良かった点は大きく2つあります。
1つ目は、論文答案に緊張感があり、添削が的確であることです。独学では、試験本番のような雰囲気や会場にいる受講生の独特な緊張感を味わうことができないと思います。受講生の方々からやる気を掻き立てていただきました。2つ目は、面接対策の情報が豊富であることです。過去の合格者の面接再現データが非常に役立ちました。実際に、面接本番ではGravityの教材から多くの質問がされたため、自信を持って回答できました。Gravityの情報の豊富さや新鮮さは唯一のものだと思いました。
Q:次の受験生へのメッセージやアドバイスをお願いします。
A:先生方が提供してください資料に間違いはありません。先生方を信じて勉強していってください。適切に対策して時間を掛ければ必ず合格できます。すでにGravityに入会されている場合には、Gravityに入会した時の気持ちを忘れずに邁進していきましょう。ちなみに私は教養試験開始付近に体調を崩しかけました。体調管理のためにしっかり睡眠をとりましょう。皆さんの努力が実を結ぶことを祈っています!
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