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2022/09/24 橘高文彦&本城聡章 弾き語りCD「Dream On Guitars Ⅱ」Release Tour Chapter3@富山LOG SESSION
<<注意>>
!!!!このレポートは10月のギターズツアーのネタバレを含む可能性がありますので、ネタバレを好まれない方は閲覧をお控えください。
富山の地へ
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昨晩の金沢でのドキドキした一夜を経て、その後にやってきたのは富山。金沢から鈍行で一時間ほど電車に揺られましてやってきた北陸2都市目の富山です。富山に来るのも初めてなので、ドキドキしながら駅を降りたらなんか駅の中に線路がある。いやその駅の中に別の線路があるんです。これ路面電車なんですね!
ちょうどご一緒させていただいた筋肉仲間さんと白エビを食べてから、ホテルに引っ込んでちょっと休んで、その後も路面電車を活用してハコまで移動(楽々!)
商店街の中にあるそのハコの名前はLOGSESSION!
昨日お腹が空きかけてしまったので、ちゃんと腹ごなしをしてから入場に並びます。一瞬整理番号順じゃなくて整列順って言われて死ぬほど焦った(デスペラードの再来かと思った)。ちゃんと整理番号順に入場。入ると青い光に包まれたフロアにたどり着きます。縦長のハコで、左3右3の、椅子同士が適度な感じに離れていて、しかもその間にドリンクをおける小さい台までセットされています。これはドリンク今交換できる!と思って交換。今日が今ツアー中一番番号がいい(と言ってももちろん2桁ですけれども)なので、とても見やすそうな位置を取ることができました。やったぜ! ステージ奥にはおそらく据え置きかな?のドラムセット、その前にギターがたくさん並んでいます。照明に煌めくギターたち。
昨日は楽しかったんだけど、旅に出る直前にプライベートであったものすごくいやなことがちょっと尾を引いていて、楽しめるのかなあって不安になっていたのですが……そんなことを言っていても開演時間はやってきます。でも、なんか行けるような気がし始めていて、だってギターズですもんね? 知ってましたけれども。
開演前には注意事項を読み上げるアナウンスがあって、すっごいいい感じでした(ホールみたいだわ!)いよいよ開演時間の1730。流れていたアコースティックなBGMがスッと止まって、そして流れてくるのは「サーカスの来た日」ギターズ富山、ここに開演!
ものすごく良く見える!な! おいちゃんのほぼ全身が拝見できる!おいちゃんは黒いジャケット黒ズボンに下には太い白黒ボーダーのご衣装!めちゃ可愛い!橘高さんは黒い上下で、心なしか昨日よりも髪の毛がふわふわっとなさっているように見えた。照明がやや逆光気味でそれもまた独特の雰囲気。
「どうもこんばんは橘高文彦と本城聡章です!」かきまわしからの今日の1曲目はなんと!!!!!「トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜く」でもーーーーーどうにかなってしまう。この曲はもうとっても大好きで仕方がない曲でそれが1曲目に聴けるとは思わず。ここで心配してた何かも吹っ飛んだ気がして。「トリフィド! トリフィド!」で拳を挙げるこの楽しさよ!
そして、重要なこと、音が出た時にわかった、このハコめっっっっっっっっちゃ音がいい!!!!! おいちゃんの音はおいちゃんの音できちんと左側からはっきり聴こえてて、橘高さんの音もちゃんとそうで、それぞれのフレーズをしっかり認識できる上にまとまりがいい! 聴いててとても心地がいい!!!!! やったー!! これは! ワクワクどころではないです!!!!!(※9.29追記)
富山についていろいろお話されて、関東関西どちらからも来やすいとか、サンダーバードの話とか。「まだ1曲目しかやってないんですけど(笑)」ギターを持っていないんですけど(笑)
次は僕たちのセカンドアルバム1曲目に入っている曲ですと始まったのは「トゥルー・ロマンス」! これはおいちゃんの楽しそうな歌声も大好きなんですけどイントロの所などの「ウォウォウウォウ・イエー」が大好きなんですよね。イントロが始まってから前奏のそこの部分、オーディエンスみんなわかっていて、手を挙げて振り出すの。楽しい! 続くのはトゥルー・ロマンスの幸せ気分からの橘高さんの号泣ソング「僕の歌を総て君にやる」。泣くってこんなん!これも後半の「十六夜の〜」のところのおいちゃんの長く伸びる流れ星のようなコーラスが大好きで大好きで。曲も本当に泣ける。
MC。確かチェキの話をされていたような。(ё∀ё§「筋少ではチェキは今後売らないと思うので。絶対売らない。でも今日の写真もいいけど、筋少のがあってもいいよね?って思って、今日も40枚くらい筋少版のチェキを入れました」(今日も筋少ピックアップ!)§ё∀ё)「俺自分の物販だと1万円以上買ってくれた人にプレゼント!(※ピンチェキを)ってやってるんだけど、それに比べれは実質タダだよね?!」(…wwww)§ԾᴗԾ§「うーん。じゃあ僕もやろうかな、チェキ」(やめて破産する)
MCの途中からおいちゃんがポロンポロンとギターを爪弾かれていらっしゃって、これこの音階は何処かで聞いたことがあるな!って思ってて、音符のつながりはそのまま次の「おもちゃやめぐり」につながるすごく綺麗な流れ。この曲を聞いているととてもニコニコしてしまう。おいちゃんがニッコニコされながら歌われるのもいい。
おもちゃやめぐりでニコニコした後に、セカンドアルバムに入っている曲です、って§ё∀ё)さんがおっしゃって始まりだしたのは「愛は陽炎」! トリフィド僕歌に加えて愛は陽炎までこの前半ブロックで聴かせていただけるなんてなんていうセトリなんだろう。嬉しさと哀愁の緩急が波のようです! スタンディングのライブではないけれど、自然に手が動いてしまう!
ハッピー・バースデイ
「あっ、そういえば! ボク昨日が58歳初ライブだったんですよ。今日は2回め」(ё∀ё§「おめでとう!!」§ԾᴗԾ§「どうしましょうねえ、もうアラカンですよ橘高さん!(笑)」(ё∀ё§「歌おうよ!」§ԾᴗԾ§「ええっ(笑)何を(笑)」♪§ё∀ё)🎸〜♪
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♪ハッピバースデー・トゥーユー
わーいわーいわーいおいちゃんのお祝いお祝い!!! もちろん我々は歌えませんのでクラップでハッピーバースデー!!! なんか幸せすぎて良く覚えてないのですが、§ ԾᴗԾ§が手で拍子を取られてた気がする。すっごい幸せ(感涙)
「ありがとうー!」って§ ԾᴗԾ§ノがさあ!
直接お祝いできるなんて嬉しすぎて!
「いやー僕も還暦になったら赤いスーツとか着なきゃなのかな?って思ってたんだけど、この間某ミュージシャンさんの還暦の姿を見たら「いやボクは着ないようにしよう!」って思っちゃった…(笑)」(ё∀ё§「でも、実際に還暦になったら着たくなったりするんじゃない?」§ԾᴗԾ§「そうなのかなあ?」(ё∀ё§「俺の(※赤い)タオル着てみる? 今」§ԾᴗԾ§「エーッ。……洗ってるぅ?(爆笑)」§ё∀ё)「なんだよ!!!!!!(笑)」とか言われながら(ё∀ё§のタオルを受け取って、羽織られるおいちゃん(かっこいーよー!)§ԾᴗԾ§「還暦も通過点としてですね、今後やって行けたらなと」§ё∀ё)さん「全都道府県ツアーやろうぜ!」§ԾᴗԾ§「(爆笑)」§ё∀ё)さん「わかった!君の誕生日の9月から12月にかけて全都道府県ツアーやればいいんじゃん!」(これおいちゃんのご発言だったかなあ?)
§ё∀ё)さん「俺も還暦になって、でもまた24歳に戻っちゃうかも知れないんだけど、それはそれで」§ԾᴗԾ§「そうなのかもねー」§ё∀ё)「筋少で還暦ライブやろうとすると川ΘдΘ)が嫌がる気がするから…(笑)」
「それでは、新曲のコーナー!」と言われて、やった新曲だ〜〜〜! やっぱりギターズで楽しみなところは新曲があるってところなんですよね。MCでもおっしゃられていたんですけど、筋少の曲はまだまだたくさんあるので、それがギターズのお二人の手によって、新しい形になって披露されるのが好きです。(ё∀ё§「これ、内田くんの曲なんですけど。早速作曲者がそれぞれ自分の曲を歌うっていうパターンを破っていますけれど(笑)」(内田さんの曲????)「これほんとに珍しい曲で、筋少でもほとんどやってないと思う。リリースツアーの時くらいじゃないかな?」(やばい何がくるの?!?!?)「おいちゃんが歌ってくれます」§ԾᴗԾ§「では……(一瞬ギターを構えられつつ)……タイトル言うー?」(ё∀ё§「言ってえ〜(笑)」§ԾᴗԾ§「(笑) それでは、聴いてください。
『パレードの日、影男を秘かに消せ』
嘘でしょぉおおおおおおおおおおお!!!!!!
まさか、ほんとに復活後も数えるほどもやってない(それで調べましたが2011年の春筋少とワダチでセトリに入っていましたが、おそらくそれ以降はやっていないように思う。春とワダチは映像にもなってないし)パレードの日がここで披露されるなんて。こういうことがあるからギターズが好き!!!! ヴォーカルを取られるおいちゃん、おいちゃんの歌われ方はすごいパワーがある歌われ方だと思ってるんですけど、この声にならない叫びが込められているようなこの曲にすごく合われてて、もちろんおもちゃやとかのニコニコしちゃう歌われ方も大好きなんですけど、この曲はおいちゃんの別の表現力が遺憾無く発揮されているように思いました。そしてこの一台プログレッシブ曲を支えるおいちゃんのきつたかさんの両のギターもまた凄くて。曲の世界に引き込まれながら、「斧を取れ! 斧を取れ!」のところで決意を持って拳を振り上げる。か、かっこいい、かっこいいよ〜〜〜〜!!!!!! おいちゃんほとんどずっと一人で歌われていらっしゃったような気もする(凄すぎてびっくりしすぎて詳しくは記憶できていないけれども)。すごい、すごいよ、すごいよーーー!!!!!! もうものすごい拍手をした。手が痛くなるくらいだった。素晴らしかった。
あまりのことにもう放心しちゃってて、「次は「人となりを知ろうのコーナー」、つまりソロコーナーですね」と橘高さんがおっしゃったあたりで我に帰れた気がする。「それではまずは…本城さんから!」今回のハコはプロレス入場じゃなくて後ろに入り口があるので、ソロコーナーがあるパターンなのですね。っておいちゃんから!??!??!?!?!?!?!?!?!?!?さっきのパレードで死ぬほど§ԾᴗԾ§を堪能させていただいたって言うのにこんなおいちゃんマックスバリュでいいんですか???!??!??!?!?!いいんです!!!!!!!
§ԾᴗԾ§おいちゃんがすごい色々お話ししてくださって、富山はもうものすごい何年かぶりで、やっとまた来れて嬉しいとか、「えー、富山の皆さんも、富山に来てくださったみんなも、ありがとう」っておっしゃってて「誕生日もお祝いしてもらっちゃって嬉しいです。もうすぐ還暦ですけど、まだまだやっていきたいなと思います。…膝はそろそろ痛いんですけど(笑)…まだまだやっていきますので、これからもよろしくおねがいします。…なんかまじめになっちゃったな(笑)……あっそうだ。富山の皆さん、富山はここに行ったらいいよとか、こんな美味しいものがあるんだよとか、もしありましたらSNSとかで教えてください。次に富山に来るときの参考にしたいと思いますので」
おいちゃんコーナーの選曲は「サイコキラーズ・ラブ」。きょ、今日の、選曲は、どうしてこんなに泣いちゃうんだろうか。おいちゃんのサイコキラーズ曲からしてもう大好きの大好きなんですけど、けどおいちゃんのサイコキラーズは絶対歌詞を「ずっと"みんなで"生きて行こう」っておっしゃってくださるんだよね。LIVE HOUSEとか他の曲でもちょっと微妙に歌詞を変えてくださることがあって、なんかこう、お客さんの方をちゃんと見てくださってる感じがするんだよなあ。ものすごい安心感を感じます。サイコキラーズはおいちゃんの歌われ方も大好きです。作曲者の方であるが故の広げられ方がありますよね。
§ԾᴗԾ§「それでは次は橘高文彦くん!」橘高さんだったかな?出てこられた時においちゃんとハイタッチしようとされてたけど微妙に§ԾᴗԾ§が気付いてない(いやこれ(ё∀ё§コーナーの後で逆パターンだったかもしれない。もしくは全てが幻視かもしれない(×)。
貴公子様がご着席になられて、「もともと大槻くんの弾き語りに触発されて始めたんですけれど。おいちゃんがさぁ、新しい土地に行ってあれこれ「あれ食べてきたよ!」とか報告してくれるのが…うれしいんですよねえ。さっき海外の話が出ましたけれど、§ԾᴗԾ§の「今日はピロシキ食べてきたよ!」とか聞いてみたくない?」(ピロシキ… でも聞きたいな!) そしてチープトリックツアーのPRとかもなされていたように思います。筋少の曲を色々な形で歌って、また歌詞がいいとかいい曲だなとか思って、「いや筋少再結成してよかったねえ」って話(ソロじゃなかったかも)。
「俺はどういうことがあっても、何があってもやり直せるって思って、そういう気持ちで作った曲です」っておっしゃって、始まるのはああ、これも本当によく考えたらアコースティックでされるのもものすごいことしかも橘高さんお一人で! ほんとにつくづくそう思う。「リテイク」!!!! (リテイクはやり直せる曲なんだろうかって思うと解釈が分かれるところかもしれないけれどもそれでもね) やっぱ泣いちゃう。貴公子様の楽曲はほんとうに喜びか切なさかにものすごく振り切られていて、リテイクはその中でもやるせなさに満ち溢れている。それを繰り広げられる橘高さんのギターがまた…どうしてお一人で、これをされてしまうことができるのだろうか……。すごかった。拍手。
おいちゃんが戻ってこられる〜!「おつかれさまで〜す」そして次のコーナーは「ボーナストラックのコーナー」と言うことで、オンラインか会場かでCDを買うと付いてくる2種類のボーナスCDのこと。今回のセレクトは「星座の名前は言えるかい」! リテイクの後に救いのあるこの曲とかなんかもうほんと今日のセトリは構成が素晴らしすぎる、泣かされっぱなしだ… おいちゃんが大丈夫って言ってくれるとなんか安心するんだな……
そして後半戦
そして後半戦の怒涛のスタートです!(ここからセトリが完全に怪しいので順番間違っていたらすみません)まずはまたも§ԾᴗԾ§ボーカルの「君よ俺で変われ!」これ楽しいんだよなーーーー!!!! 座っていてもやっぱり手振りをするのは楽しい。おいちゃんの楽曲は手振りをさせる仕掛けが色々入っている曲たちばかりだ。続いては始まったイントロに眩暈がする、なんで今日はこんなに聴きたい曲ばっかりなんだろう、「境目のない世界」! ほんとうにこれはアコースティックでやる曲とは思えない(本日○回目)し、無心で頭を振ってしまう。
この辺でオーバードホールの話が出たんだったかな? §ё∀ё)「僕たちでまた富山に来たいですね。目標を決めようか。俺たち…というか筋少か、筋少で来ようか! 富山に筋少ができるようなホールってあるの?(地元民の人声出していいよの手振り)」
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\オーバードホール!/§ё∀ё)「?? おーばーど・ほーる?」\オーバード!/§ё∀ё)「なるほどオーバード。…どう言う意味?(どう言う英語?)」」\カタカナー/§ё∀ё)「それはわかるよ!!!!!!」(爆笑)(=OVEREDかと思ってたらAUBADEでした。)「そこは筋少がやっても良さそうなところなの? 筋少はステージから火を吹いたりするけれど(しない)」(爆笑)「…じゃあオーバードホールね。筋少で来ましょう!」橘高さんの宣言がなんかすっごいうれしいな!
今回緩急のつけ方がすごいセトリで、引き続くのはおいちゃんのアレンジがすっごいキマっているおいちゃんパワーフォーク「へそ天エリザベスカラー」! この曲はギターズの掛け合いがものすごいかっこいい! 引き続きは「頭振れますか!!!」と言うことでギターズでは定番でありマストであると思います、「ゾロ目」です!!!ここまで来たらもう頭を降りまくるしかないのです!!!! 楽しい!!!!!
「また富山に必ず来たいと思いながら、今日はこの曲で終わろうと思います」最新アルバムのリードナンバー、と言うことで本編ラストは「楽しいことしかない」。ほんとになだろう、今回のセトリは悲しさややるせなさの感じをおいちゃんの楽曲が拾い上げてくれていくようなセトリだなあ。これからはきっと楽しいことしかない(のかもしれない!)と思えるような。最終的に楽しいことに集約していくような、そう言う気持ちになれましたし、そう言う気持ちを下さるから、またこれからも頑張っていこう、なんて思えた。根拠なんてないですけど、そのための力はステージから頂戴できたような気がしました! 曲は終わり、ギターズが退場。ログセッションの青い照明の下、アンコール希望の拍手は響き、鳴り止まない。
アンコール
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拍手に応え、お二人がまたご登場……っ§ԾᴗԾ§ジャケット脱がれてるぅううううううう〜〜〜〜〜〜!!!!!!! やめてほしい!?!?!?!?!?!(何を?)「アンコールありがとう!」おいちゃんの突然のジャケットオフにウヒョーってなってて(普段ギターズではジャケットオフはあまりされないように思うから)勝手に盛り上がっていた。何を話されていただろうか。怒涛のセトリの興奮と、このキラキラしたステージがとっても大事に思えていて何を話されていたのか思い出されないんですけど、この曲でお別れしようと思います、って、歌われたほんとにオーラスの曲は「アデイ イン ザライフ」。
貴公子様の曲は哀愁に満ち溢れた曲が多いけれど、その中でいくつかものすごく喜びに満ちた曲もあって、トリフィド、そしてこのアデイインザライフはその中の一つだと思う。ライブが終わること、それは確かになんとも言えない悲しさではあるんだけど、この曲は次にあるライブでまた会えるって希望がある情景を見させてくれるように思うのだった。またライブの夜は来るのだろう。きっとそこでまた逢うために、私たちは──
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曲が終わって、会場に流れ出すのは「気もそぞろ」DOGバージョン! ニコニコしながら「ありがとう!」と繰り返しおっしゃられ、何度もお礼をされるおいちゃん。椅子に座られて、会場にかかってる気もそぞろに、オーディエンスがやっているのと同じように手拍子。そして、ご自分のボーカルに合わせて歌われる。橘高さんがピックを撒く。おいちゃんもご自分のピックをまかれる。使い切られて、橘高さんからピックをもらう。お二人でそれぞれ一枚ずつ鋭くオーディエンスに向けて投げられるピックたち。楽しい〜!!! 「気をつけて帰ってね、おやすみなさい!」気もそぞろの2回目くらいのコーラスが終わったあたりでお二人が退場された。結構長くステージの上にいらっしゃって、こんなに長くいらっしゃったのって珍しいような気がした。かくして、ギターズ北陸2デイズ2日目、富山ログセッションでの一夜は大団円を迎えたのでした。
今回はとにかくセトリがやばかった!!!!! 構成もそうですけど、パレードの日が出てくるなんて全く思わなかったですし、全体的にものすごく満足感の高いセトリでした。またこういう夜を見たい! いや、見れるのでしょう。次があるのですもんね! 次は10月、豊橋、そして京都ですよー!!!
橘高文彦&本城聡章 弾き語りCD「Dream On Guitars II」Release Tour Chapter 3』🎸
— 橘高文彦 & STAFF (@Kitsutaka_Staff) September 24, 2022
富山 LOG SESSION ありがとうございました⭐️
来月10月は豊橋・京都公演‼️
10/22 豊橋 天水
10/23 京都 someno kyoto
京都公演チケット僅かありhttps://t.co/3YDA5EoAf9 #橘高文彦 #本城聡章
(from STAFF)
それにしてもログセッションほんと音が良かった気がするのでまた是非ここで聴きたいです!!!! 北陸は食べ物も激烈に美味しかったし、また来たいなぁ……
おまけ
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セットリスト
OPSE〜サーカスの来た日
トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜く
トゥルー・ロマンス
僕の歌を総て君にやる
おもちゃやめぐり
愛は陽炎
パレードの日、影男を秘かに消せ!
サイコキラーズ・ラブ(おいちゃんソロ)
リテイク(橘高さんソロ)
星座の名前は言えるかい
君よ! 俺で変われ!
境目のない世界
へそ天エリザベスカラー
ゾロ目
楽しいことしかない
アデイ イン ザライフ(アンコール)
ENDING〜気もそぞろ