おれら用語集 ver.2022 12/20
これはおれの中学生の頃からの友人たちの間で生まれた種々のジャーゴン達の記録だ。
おれは用語集が好きなので、全然知らん界隈の用語集とか喜んで読む。
全然意味わからんかったりするのだが、中には優れたユーモアがあって、それを記録しようと思ったやつがいることが嬉しいのだ。
この記事がおれの様な好事家に届くことを祈る。
おれら用語集
・チャリ
五十嵐が扱うシナンジュのこと。操作が身体に染み付いていることから。
・やっぱ大学生だから飲み込みはええ
24時頃、自転車に乗ったことがないという田伏を五十嵐と大作が特訓した際に、思いの外早く上達した為、大作と五十嵐が驚嘆して述べた感想。
・モジャ…
ガンダムバーサスプレイ中に田中が発した鳴き声。
・バードウォッチングのおじさん
若狭宅にあった帽子を被り、部屋の隅で座っている佃のこと。カラスと鳩しか見たことがない。
・千年原人
おれ達が唯一知ってる遊戯王カード。
・石、羊
カタンにおける、鉄材、羊毛のこと。
・ラオウ肌
畑田の肌。色が似ている。
・坂本さん
旧日本軍人としての五十嵐の人格。丸テーブルの下をくぐることで人格が入れ替わる。戦時中だと思っているため情緒が安定していない。その人格のまま授業に出たこともある。
・シュンジ
大作の別人格。常にヘッドフォン(本人以外には見えない)で音楽を聴いており、何を質問しても「ホタテ…」としか返ってこない。
・千と千尋の神隠し
スタジオジブリの映画作品。寸劇の題材としてよく採用される。特に、千尋が坊に掌の血を見せて脅す場面は人気。
・ジブリ占い
大作の得意とする占い。対象の好きなジブリ作品を聞いてそれを基に占う。なんとなく当たっているようなそれっぽいことを言ってはいるがよく聞けば当たり障りのない戯言。ゲド戦記にやたらと厳しい。マーニーは「知らない」しポニョは「バカ」。
・デスノート
小畑健と大場つぐみによるジャンプコミックス作品。よく寸劇の題材として使われる。渋井丸卓男が殺害される場面は人気。
・髪ゴム匂い事変
体育祭の時期、大作のクラスで女子生徒により配られたミサンガ風のゴムから甘い”女の香り”がしたことにより、若狭宅で遊んでいた中学男子たちがビンビンになった。一つのの髪ゴムを数名で廻すドラッグパーティ風のサグい感じも、ビンビン具合に拍車をかけた。
・南間さんパイオツ見えかけ事件
若狭宅で数人でモンハンをしていた時に発生した悲しき事件。大作は窓枠に腰掛けてベスポジからめちゃくちゃ堪能していた。
・注射器モノマネ地獄
人物ないしキャラクターの名前を言いながら注射を打つと絶対にそのモノマネをしなければならないという若狭に課された使命。全然やったこともないし似てもいない小堺さんのモノマネが人気。
・風来のシレンのBGM
畑田の家に数人で泊まったが全員寝てしまい、深夜に五十嵐がぼんやりと起きると風来のシレンのセーブデータ選択画面が映し出されており、延々ループする音楽に本当に気持ちが悪くなった最悪の出来事。すぎやまこういちは一つも悪くない。
・ガーゴイル
蔀泉が放った神モノマネ。目をかっ開いて「アーーー」と言いながら手で放水を表現する様はまさに圧巻。
・蔀泉
陵陽中学校の美術教師。牧歌的な口調に反する背の高さや独特の感性に、おれたちの心は揺さぶられ続けた。
・カードを作る
蔀泉が打ち立てた謎の作戦。田伏を含めた数人で戯れていたところに現れ、「なんだおまえたち田伏いじめてるのか〜?なら先生も、田伏をいじめる〜。まずは、カードを作る〜。」と言い放った。
・いったきん
蔀泉が時折放つ語句。「いったきんにするぞ〜。」と言ってくる。意味がわからないので満を辞して尋ねてみたところ、「いったきり」みたいなことらしい。聞いても何のこっちゃ全くわからない。
・山下ピリオド
山Pこと山下智久のこと。
・タッキーアンド手羽先
タッキー&翼のこと。
・池田樹生のPSPハングル0813地獄
池田のPSPのメニュー画面の言語をハングルに変更し、設定変更用のパスワードを0813(おっぱいさん)にする地獄。
・「コレハゼッタイイケル」→「ダメダッタワ…」
池田が当時想いを寄せていた女子生徒にアプローチをかけるも、手応えを得られずに帰ってくる一連の滑らかな動作を端的に表す言葉。
・すれ違いシネババァ
佃が歩いている時、正面から来る自転車に乗ったババアにすれ違いざまにいきなり「シネ!」と言われた出来事。
・畑田でんぐり返し事件
畑田が五十嵐の指示で、怒ってる濱出先生の前で前転を行った結果、矛先がしっかりと畑田に向いたという出来事。
・畑田ガラスパチキ事件
放課後、テンションが上がり過ぎた畑田が生徒会室のドアの小窓に頭突きを乱れ打ちし、数発目でそれを砕いたという出来事。
・畑田ジャンバリーニ事件
畑田が五十嵐の指示で、菅原先生と女子生徒が歩きながら話してるその真ん中を、「ジャンバリ-ニジャンバリ-ニ」と言い、両手を顔の横で振りながら通過したという出来事。
・エドとアルのモノマネ
五十嵐の十八番「ニイサン!」「アル!」
・しずかちゃんのモノマネ
五十嵐の十八番「アラノビタサン!」
・シャカシャカ
田伏の身を包む鎧。ウィンドブレーカー。「合コンどのシャカシャカで行こうかな〜。」
・ビスコ
田伏が五十嵐に納め続ける年貢。遊びに来るたびに買ってくる。
・ナビスコ
田伏がビスコが無かったと言って代わりに買ってきたクラッカーの製造会社。その後コンビニに行くとナビスコのクラッカーのちょっと上にビスコはあった。
・乗った気になる
稀代のイケメン佐々木敦也が、ゲームセンターの頭文字Dのゲームで遊んだ後、自宅の親の車を運転する素振りをしながらしきりに呟く言葉。が、上記の話は全て五十嵐の妄想である。
・復讐じゃん…復讐じゃん…
稀代のイケメン佐々木敦也が、自転車のサドルを何者かに曲げられたことの報復として、並んでいる自転車のサドルを次々と曲げながら呟く言葉。が、上記の話は全て五十嵐の妄想である。
・妖怪系?
不可思議な話に対する五十嵐の相槌。相手の話を遮る様に何度も言うのがコツ。
・プランクプランクに乗って
五十嵐、若狭、大作によって結成されたエアバンドの楽曲。ラストに客席とジャンケンをする。
・寸劇
おれたちの代表的な遊び方の一つ。ジブリ作品やデスノートの様な版権ものだけでなく、完全オリジナルの即興劇が繰り広げられることもある。客はいない。
・ドラゴンファイアさん
時折現れてはゲリラライブをし、そしてまた数年姿を消してしまう伝説的アーティスト。その歌唱と歌詞の世界観は聴く者を問答無用で引き込んでしまう。田伏とよく似ている。田伏は生歌を聴けたことがない。
・剣の舞
尾藤イサオの楽曲。ドグマ風見の生放送で流しているのを観てから若狭も五十嵐もお気に入りに。シンプルに面白いのでYouTubeで観たほうがいい。
・魂斗羅スピリッツ
スーパーファミコンソフト。辛口な難易度の横スクロールアクションシューティングゲーム。若狭と五十嵐で2日かけてクリアした。クリアの瞬間だけを大作と田伏が目撃し、感動の美味しいところだけを味わった。「こんな良いところだけ見ていいの!?」と大作がはしゃいでて気持ち悪かった。
・ほんとにあった呪いのビデオ
おれら御用達のホラーDVDシリーズ。面白かったりクソつまんなかったりするので再生してても観てたり観てなかったりする。「〇〇とでも言うのだろうか…」「そうだよ!」「もうその通り!」
・歩き
おれらの主な移動手段。遠くまで歩けねえ奴はダセェみたいな空気がある。また、会話に集中しすぎてどんどん早歩きになっていくため、誰かが途中で一旦落ち着かせる必要がある。
・サバラバ
伝説のミュージシャン。前衛的なパフォーマンスで客を惹きつける。たまに客席で暴れ出すため、怖い。大作に非常によく似ている。ドラゴンファイアと親しい間柄。
・ムーンライトスターアゲイン
ドラゴンファイアの代表的な楽曲。ライブでは恒例のアンセム。「ムーンラーイ!」のコールアンドレスポンスが楽しい。でも実際は太陽の光。
・好きなパンなに?おれナン!!!
藤井青という同級生の発した言葉。相手の返答を全く意に介さない勢いと、だからなんだという益体のなさがおれたちの心を掴んだ。
・いがちゃん満腹セット
蕎麦チェーン店信州庵の角煮丼とざる蕎麦。
・いがちゃん黄金セット
セブンイレブンのアメリカンドックとコーラ。
・ゾンビゲーム
1.マッハゲームで鬼を決める
2.全員で語らいながら歩き出す
3.鬼が急に苦しみだし、ゾンビと化す
4.あとは基本的に増やし鬼。ゾンビは膝を曲げてはならない。(本気で廊下を走ると怒られるため。)
・◯人のマッハ(バッハ)
人数に応じて〇人のマッハ!と誰かが叫ぶと、他のメンバーと被らないようにマッハ!と叫びながらしゃがむ。残った一人か、被った奴が負け。バッハゲームはフェイント。要は竹の子ニョッキ。
・ツクダショォ~タ!!
佃の自己紹介。結局やってくれなかった。(2021年1月追記)数年越しにやってくれたが、全然カスだった。
・エェエ~ガーリックゥ~?
大作が放ったセイコーマートのガーリックチキンの(架空の)CMで使われるフレーズ。気持ちが悪い。
・ファッキンガム宮殿
大作が多用する語句。感嘆表現。
・サザウビ
大作のサザビーの呼び方。気持ちが悪い。
・よく来たなうんこども
月寒公園に隣接した立派な邸宅の2階の窓に飛来してきたうんこが張り付き、そのうんこに家主のジジイがかける言葉。その後は
ジジイ「今日のメシはどうする?」
うんこ「ハンバーグ!!」
ジジイ「共食いじゃねえか」と続く。
・ドミニカマン
大作扮するヒーロー。学ランを前後逆に着用し、スラックスに全イン。さらに極限までスラックスを上げることで変身完了。かなり気持ちが悪い。
因みに、胴短マン→ドウミディカマン→ドミニカマンである。
・ヴァンパイア総会
各々がヴァンパイアに扮し、それぞれの持ってきた(架空の)血をテイスティングし合う会。中でも、JKの血の評価が最も高い。全員10世紀くらい生きてる。
・GHQ
3回ハイタッチしながら「GHQ!GHQ!GHQ!」と叫び、直立不動の真顔で「連合国軍総司令部」と言う儀式。
・全力ハイタッチ
限界まで振りかぶり、サイドスローのような動きで全力のハイタッチをすること。漢の高め合い。肩パンみたいなもん。
・エロ情報
井上涼太のPSPの検索履歴に残っていた言葉。それを見かねた大作と五十嵐は「エロ情報では良いのが出なかったろ?」に履歴を変更してあげた。また、再生できない拡張子のそういう動画が入っていたため、それも再生できるように変換してあげた。井上、喜んでるといいな。
・まぼろし月夜
五十嵐がヤフオクでドリームキャストを落札したところ、出品者の好意で付いてきたギャルゲ。2019年の年明けに、数年間の禁を破り初めてプレイされた。結構おもろい。
・山田ボイス
ニコニコ動画に古くから存在する動画。山田という架空請求業者との電話を録音したものを素材として保存し、さらに別の架空請求業者とその素材で会話するというもの。山田の独特の語彙(「寝れねえ夜でも過ごしてろ!」「飲み込めねぇ!!」等)におれたちは虜にされた。山田VS山田の神回がおすすめ。
・喧嘩仲裁腕相撲の乱
もののけ姫の寸劇中、4組の教室内で原林と山田が一触即発になっているという情報をキャッチしたおれらは、即座に現場に向かった。そこには机を挟んで睨み合う二人と、それを遠巻きに囲むように20人程度の生徒が居た。そこで取ったおれらの作戦は、二人が挟んでる机を使って腕相撲をするというものだった。若狭がレフェリー、五十嵐がチャンピオンで、そこに大作達が次々と挑戦するが、全て五十嵐が秒殺する。というのを何度も繰り返した。結果、喧嘩には至らず、4組には平和がもたらされた。
・石川遼
大作が銭湯で居合わせたおじさんに似てると言われた有名人。似てない。
・放尿動画
五十嵐宅で笑ってはいけないお泊まりと称して遊んでいる風景を録画していた夜、小腹が空いた一向がコンビニに向かった際、いの一番にトイレに向かった若狭が録画を継続したままカメラを便器の上に立て、その様をしっかりと記録した動画。一物が映らないギリギリのアングルによって強調される表情の移り変わりが非常に趣深い。
・フリスビー
おれらの公式スポーツ。ノーマルラリーのみならず古今東西ドボンフリスビーなどのバリエーション豊かなレギュレーションがある。さらに、キャッチミスは1バツ、BTP(パッドスローペナルティ)は2バツ。バツが3つ貯まると一発芸をしなければならない闇のルールがある。
・イロモネア
中学時代、校舎内を歩いている生徒を5人程度で取り囲み、「ファーストチャレンジ…やりますか!?」と問いかける強制イロモネアテロ。笑ってしまったら「ダドゥーン」の擬音語と共に自らの眼前でシャッターに見立てた腕を振り下ろす。
・このポリエステル
田伏が放ったパフュームのモノマネ。五十嵐、大作、若狭は大層これを気に入ったため後日再度田伏に披露してもらうようせがんだが、田伏は内容を忘れていた。3人はそれに対して「そういうのは、ちょっと、本当に良くないと思う」という謎の立ち位置からのマジギレをかました。
・つけつけヤンボー
ご存知ヤンヤンつけボーのこと。五十嵐がぶちかました天然。
・豊平のスナイパープリン
ゲームキューブ用ソフト「大乱闘スマッシュブラザーズ」をプレイする大作の異名。神殿のあらゆる箇所から的確にプリンの「ころがる」をキメることからそう呼ばれる。
・豊平区
ご存知おれらがレペゼンするフッドである街。中でも美園はおれらの活動拠点で、もっぱらスラム街と呼ばれる。
・AV撮影
若狭宅の前で開催された寸劇。この回はゲストに磯敬介(社会科見学の石幾クン役)と、野添吾郎(女優役)がいた。AVの内容は「ジジイが風呂に入っているところに、お茶の乗ったお盆が横からフレームインしてくる。それを飲んだジジイが「アツイッ!!」と絶叫して絶命する。(熱かったのはお茶ではなく風呂の湯)」という内容のものである。
・銅像笑かしゲーム
若狭宅の前で開催された血で血を洗うバトル。参加者は若狭、大作、五十嵐、直人の4人。内3人が塀の上に立って銅像と化し、残り一人がそれを笑かす。笑ってしまった銅像は笑かし役と交代するというルール。(笑かし役は「あれ?今この銅像動いたか…?」みたいな白々しい演技をするのが風流とされる。)最終的に、銅像役がなぜか直人一人になり、それを他3人で担いで月寒公園まで走った。
・肉球ピンタ
発案若狭、命名五十嵐、の対ダグラス(若狭家で飼っていた犬)用戦闘技。肉球にデコピンをする。ダグラスはこれをされるとめちゃくちゃキレる。
・クサイ、クサイクサイ
五十嵐が作った一人ショートコントを大作が演じた際に放った一言。斜に構えながら人差し指と中指を立ててそれをリズミカルに振りながら言う。肝心のコントの内容は全員忘れた。服屋で屁をこくやつだったはず…。
・キセキの世代
おれらは自己評価が高いので自分たちのことをそう呼んでいた。が、誰も黒子のバスケはまともに読んでいない。
・胴上げゲーム
4.5名+五十嵐で行う遊び。一人がお題(例、一番いいコンビニ、等)を提案し、メンバー全員の答えが一致した時に、五十嵐を胴上げするというルール。初回時に五十嵐が筋肉痛で胴上げを痛がっていたことがウケたが、それ以降は筋肉痛も治っているので特に痛がらなかった。なので、わざと胴上げを乱して痛がらせていた。
・猫ちゃんと犬ちゃんがハマってる遊び
小学生時代の五十嵐と若狭がやっていた、学校内の冷たいところ(石材や廊下の壁など)にゆっくりとほっぺたを近づけ、密着した瞬間に「ウワ〜〜オ!!」みたいな奇声を上げながら大きく仰反るという遊び。
・菅原先生ガチギレOHPキック事件
中学時代の社会の授業中、何かのきっかけでブチ切れた菅原先生がOHPの箱を思い切り蹴り、反動で箱の扉がゆっくりと開いたこと。静まり返った教室の中で唯一動く扉が笑いを誘い、若狭や五十嵐をはじめとした生徒達は余計に緊張した。
・ゴッツコントローラー
五十嵐が持っているゲームキューブ用のデカいコントローラー。使いにくい。一時期は若狭と五十嵐合わせて8個くらいコントローラーを持っていたので出番は減った。
・太陽と月
濱出先生の2個1対の金玉のこと。
・チョンジュン
若狭の持つ人格のうちの一つ。嫌味な中国人で、日本をちょっと褒めた後に中国はもっと優れているという論調で皆をうざがらせる。
・恋のアボ
五十嵐作詞による楽曲。タッキー&翼の恋のABOから着想を得てる。
「Hay ア!…アボカド〜のア〜」
「Hay ボ!…アボカド〜のボ〜」
・バーヤーのイ
五十嵐語録の一つ。ヤバイってこと。
・五十嵐職質事件
五十嵐が全身黒づくめで豊平区役所付近を歩いていたところ敬虔なポリスに職質かまされた出来事。その当時五十嵐は中2くらいだった。
・五十嵐轢かれ事件
中学校から下校中チャリ用の横断歩道を渡っていた五十嵐がフツーに車にはねられた出来事。幸いにも軽傷だったため、そのまま歩いて帰ろうとしたら近くのエネオスの店員に「ちょちょちよ、キミ事件だよー!!!」と声を掛けられた。
・五十嵐轢かれ事件2
高校からチャリで下校中に五十嵐が車に轢かれた出来事。なぜか時速2キロくらいでゆっくりと自転車にぶつかってきたし、別項目の五十嵐轢かれ事件よりも怪我を負った。
・ヘイワーズ
基本的に五十嵐、大作、若狭からなるユニット。
両手両足を広げるなどの小中学生の劇めいた動きと共に「平和!」と叫ぶのが主な活動。時折不穏な感じで「戦争…?」と呟くが、少し経てば直ぐに「平和!」と持ち直す。妖精みたいなもん。
・金払ってんだぞー!!
仲間内で闘争が始まった際にそれ以外のメンバーが躍起になって叫ぶ言葉。金は払ってない。
・…家族
ワンピースのエドワードニューゲート(白ひげ)が回想シーンで放った台詞。妙に若くてキモいビジュアルと、台詞の持つクサみがおれらに刺さった。
・COOL TAK
本場アメリカで活躍する伝説の日本人ラッパー。20年間で3曲程度しか発表しない寡作なアーティストだが、いずれも味わい深く、おれらの心を鷲掴みにした。
・「カテナァイ!!!」
バトルフィールド4を1戦ごとにプレイヤーを交代する「回しプレイ」で遊んでいた際、それまで黙々とプレイしていた五十嵐が連続で倒され叫んだ言葉。裏声が絡んだややカマっぽいシャウトに若狭と大作は度肝を抜かれた。
・シャークテイル
同名の海を舞台にしたディズニー映画を題材にしたPS2ゲーム。主人公のオスカー(池田似)を操作して海中生活を楽しむものだったが、極長なロード時間や、MCハマーの「Can’t touch this」をフル尺でプレイさせる不快な音ゲーなどの存在により丁寧にクソゲー認定された。
・モス腐女子喜ばせ事件
モスバーガーにて、若狭が大作にじゃれついた際、後方に座っていた女子二人組がギンギンに過剰反応したのを、向かい側に座っていた五十嵐が目撃したという出来事。おれたちは腐女子ウケでもやっていけることが判明した。
・ムーンライター
五十嵐が所持するフリスビーの名前。蓄光性があり暗所で光るという触れ込みだが、実際は全然だった。
・明け方フリスビー
高校時代の夏休み深夜3時頃、暇になった若狭と五十嵐はフリスビーを投げに月寒公園に集合した。とんでもない量の蚊を払いながらひとしきり投げ合い、パラセーリングの練習をしてるおじさんを眺め、早朝のラジオ体操に参加し、ラジオ体操第2の面白さに震え、最後は池のボートに二人で乗った。
・ゴムチューブ
五十嵐宅でのお泊まり会で、先に寝てしまった若狭の半開きの口内にミンティア(ドライハード)を投入するために使用された1m弱のゴムチューブ。ミンティアはチューブを通って若狭の前歯に直撃し、それによって若狭は「ウゥ〜ン…」と呻き声を漏らした。
・よりによって盗むなよ!
焼肉屋から出て、若狭から借りた自転車が無いことに気付いた大作が放った一言。実際は若狭が大作に連絡を入れて乗って帰ったのだが、携帯を見ない悪癖を持つ大作は当然気付かず、めちゃくちゃにうろたえた。「結構いいやつっぽかったしな…。高いよな〜…。」とも言っていた。
・バタチキカレ…
大作が言うバターチキンカレー。気持ちが悪い。
・ぶっちゃけちゃけぶっちゃけ
大作語録の一つ。ぶっちゃけ。
・びっくり仰天パンタンチー
大作語録の一つ。驚いたときに使う。
・サバクキュウ
大作語録の一つ。これを言い出したら寒がってるということ。
・バスコダガマの有効利用である
ちびまる子ちゃんのナレーションキートン山田の「まる子の言うとおりである。」から派生した語句。→「マルコポーロの言うとおりである。」→「マルコポーロの有効利用である。」→「バスコダガマの有効利用である。」意味はない。
・ゼノギアス
ガンダムバーサスシリーズで十字砲火を浴びること。同名のゲームとは一切関係ない。
・恐竜が歩いちゃうぞ
体育館で寝転ぶ奴に対して五十嵐と若狭が繰り出す嫌がらせ技。これを歌うように言いながら顔の周囲でめちゃくちゃ地団駄を踏むことで相手を恐怖に陥れる。
・BE MY BABY
COMPLEXの楽曲。大内が歩いてくるときに大作の脳内に流れるBGM。
・麺探偵コナンコーくん
大作が編み出した名探偵コナンのパロディ。
「あれれ〜?なんかおかしいゾ〜!?」
「おかしいのはお前だ!」バシッ
「シギェピ〜〜〜!!!!」
・おれのないかく
隼宅のK-1のゲームで作られたオリジナルキャラクターの名前。由来は不明。
・五十嵐エロス
くすぐられた時などに五十嵐があげる鳴き声のこと。類義語に「感度大貴」「感度さん」がある。
・ダグ!……あとでおいしいものあげるからね。
五十嵐がダグラスに与える飴と鞭。おいしいものをあげたことはない。
・ガパオライス
大作が東京に旅行した際、イキった池田に連れられて食ったメシ。
・パイレーツオブカリビアンのテーマ
田伏が歌うBGM「ガガガッガ、ガガガッガ、ガガガッガ、ガガガガ」。
・もーみまもっももむむもめみ
大きなのっぽの古時計。「モミーマモミッモミ」のところが気持ちいい。モミミーマン(おじいさん)も出てくる。
・臼井さん
五十嵐と大作が目撃した札駅近くの風月のかわいい女性店員。皆で見に行こうということになり予約の電話をかけたところ、「風月〇〇店臼井でございます」と聞こえたので出勤を確信して赴いたが臼井さんはおらず、代わりに妙齢のご婦人店員が“うつい”という名札を付けていた。
・冬のうんこ爆散祭
冬季になると開催される祭。若狭宅の前によくビニール袋に入った犬の糞が捨てられていた為、それを車道に置いて車が轢く瞬間を鑑賞するというもの。釣りのような忍耐が必要だが“それ”が訪れる瞬間のカタルシスはハンパなき。
・オタク隊長
体育祭中、赤い鉢巻を頭に撒き、ハーフパンツにシャツを全インした五十嵐に付けられた愛称。
・チクビウマァ…
通話中に若狭が見つけたエロイラストの感想を大作がキショい感じで言い直したもの。素で言ってる時点でどっちもキショい。
・怖いやつ
遊びに飽きてダラついて来た時にYouTubeやインターネットブラウザで検索する語句。当然これではあまり良いのが出ないので別の言葉で検索し直す羽目になる。
・ピルポックスパーガトリー
MGSピースウォーカーに登場するマップ。名前を気に入った我々は何かに付けて言い狂っていた。
・チーム神
MHP3rdをプレイする際のチーム名。最終的にミラボレアス討伐クエスト【神への挑戦】をクリアした為神をも超えた。
・カンガルーのペン
大作が買ったオーストラリア土産。大作はこれを宇宙船に見立て、五十嵐に近づけながら「アプローチ!アプローチ!」と叫び、五十嵐の身体にペン先が当たると同時に「エンゲーージ!!!」と叫んでいた。
・手扱き
GGXXシリーズのテスタメントの一撃必殺技の通称。見た目がそれっぽいことから。“ベッドイン”とも呼ばれる。
・ファイヤーエムブレム
GGXXシリーズのアクセルの超必“百重鎌焼”の通称。同名のゲームとは関係ない。
・バカ乱オッチョ
読みは“ばからんおっちょ”
DS用ソフト“遊戯王ナイトメアトラバトール”の主人公に五十嵐が付けた名前。
・マダムデッキ
DS用ソフト“遊戯王ナイトメアトラバトール”の主人公が使うデッキに五十嵐が付けた名前。
・うんこマダム
サイレントヒル4のザコ敵“Victim 07 08”に五十嵐が付けた愛称。
・ホーリーキャンドル
サイレントヒル4に登場するアイテム。
本来は部屋やアイリーンの侵食度を下げる物なのだが、使い方が分からなかった五十嵐と大作はラスボスのウォルター・サリバンの周りに置き狂った。
・…これもっかいだな
対戦ゲームで「これラストで」と言って始めた試合がパッとしなかった時に誰からともなく発される言葉。大体はそこから数試合続くし、長い時は2時間とかやる。
・ジョーターロー…ジョジョジヨジョーターロー…
ドリームキャスト用ソフト「ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産」の承太郎専用BGMの五十嵐が不意に歌い出した替え歌。
・全機体使うやつ
ガンダムバーサスシリーズで五十嵐が行う苦行。初代から順に使っていくが後半まで辿り着く前に大体お開きになる。
・ホルホースでノーダメでアーケードクリアするやつ
五十嵐宅で暇になるとおもむろに五十嵐が「じゃあアレやっとく?」とか言い出して始めるチャレンジ。絶対に初戦のアブドゥルで失敗に終わる。
・ゴメンゴメン!わざとじゃないのよ!
カービィのエアライドのシティトライアルで大作が他プレイヤーのマシンを破壊した後に決まって行う発言。問い詰めたところ完全にわざとであることが発覚している。
・スタバゴリラ
中学時代、休日を利用してスターバックスコーヒーに読書をしに行っていたことと、単純にゴリラっぽいからという理由で大作についた愛称。
・スガワラコン/スガコン
ガンダムバーサスシリーズで焦った菅原が繰り出した、横格>横格>横格 というレシピのカスすぎるコンボ。ダメージは低いが食らうとムカつく。
・流星キック
ガンダムバーサスで若狭が「ウオオオオ!」と叫びながら相方の大作にフルヒットさせたゼイドラの特殊格闘。これが直接の原因となって敗北した。
・あぼーん
隼があらゆるゲームで落下死する様を言い表す言葉。初出はダークソウル2。
・カモーン!カモーン!カモーン!…ゴー!
若狭と隼がバイオハザード5プレイ中に隼が繰り出したウザがらせ技。カモン連打で相方を呼んでおいて近付いたらゴーを出すだけ。
・ムッじゃねえよ!!
悪魔城ドラキュラXプレイ中、その難易度の高さに何度もダメージを食らうリヒターベルモンドの被ダメボイスに対して五十嵐が放った嘆き。
・ゲッパー
多彩且つ大音量のゲップをコンスタントに放つことから五十嵐に与えられた称号。片手を上げて場の人間に静聴を促してから放つなど、近年ますますスキルに磨きがかかっている。
・女アジャイ
Apex legendsのキャラクター“ライフライン”のこと。最近はホライゾンも“女アジャイ”と呼ばれる。
・おつカレーライス、パクパク
“お疲れ様でした”に代わる挨拶。他にも“おつかれサマータイム、ナツナツ”“おつかれさマスターベーション、シコシコ”などがある。
・…逃げるべ
複数人で遊んでいる時に五十嵐がこっそり若狭に耳打ちする提案。おもむろにダッシュで走り出すと全員ついてくるのを楽しんでいた。稀にこっそり誰かを尾行する「…尾けるべ」というパターンもある。
・水辺の写真
実話怪談系ホラードラマシリーズ“怪談新耳袋”のエピソードの一つ。若狭宅に五十嵐が泊まりに来た時に大作と通話しながら鑑賞していた。オチにビビり狂って叫び声を上げた2人だったが、それを聞いている大作も気が気じゃなかった。
・新宿マンション
小学生時代の若狭の祖母の家。名前とは裏腹に場所はフツーに札幌。祖母が付近を歩くと揺れでスーファミがフリーズするリスクがある中、若狭と五十嵐はそこでスーパーメトロイドやカービィなど様々なスーファミソフトを遊んだ。祖母の葬式の際には五十嵐がスーツで線香を上げに来てくれた。
・どちゃくそ暇クソ
暇かどうかを尋ねられた時の大作の返答。
・いや、オールインワンで大丈夫です
コンビニでレジ袋を分けるか聞かれた際の大作の返答。
・もう脳がダメなんだな〜あいつは
ゲームやろうぜと決めた時間を過ぎてるにも関わらず一向にオンラインにならない大作に対して五十嵐が放った言葉。
・大富豪で言えば2
とにかく強いものを形容する五十嵐の発言。「だって強いもん。大富豪で言えば2」
・知恵
畑田にあって弟のともきには無いもの。「はたやんとともきが本気で戦ったらどっち勝つの?」「それはぼくですね。だってぼくには知恵がありますからね。」
・暗算対決
大作と田伏のプライドを賭けた対決。五十嵐が出した計算式の答えを先に解いた方が勝ちと言うルールで、追い詰められた大作は「暗算だけじゃ学力測れねえからな!?」とブチ切れた。
・UNO
ご存知カードゲーム。ローカルルールやオリジナル役がいくつかある。6の後に9を出せば“シックスナイン”が完成し、その場でシックスナインの動画を観ることができる。一度だけ9が6枚重なり“アルティメットシックスナイン”が完成した。
・ケトルに水入ってねえんだぞ?
大作が演じるうだつの上がらないサラリーマンが発したセリフ。家に帰った時に暗い部屋の中にカップラーメンがテーブルにポツンと置いてあり、さらに電気ケトルに水が入っていないという状況を、哀愁たっぷりに独白する。
・永遠の袋とじにさせる
エロ雑誌の袋とじにぶっかけることを表現した五十嵐のポエット。
・うんこは出るよ、それだけだな
大学進学後、張り合いのない日々を評して大作が放った一言。
・基礎っすね
エロゲ“ダ・カーポ”を評して畑田が放った一言。
・ババアで抜いてるみたいで嫌なんすよね
昔のエロゲで抜く時の気分を端的に言い表した畑田の一言。
・歯痛ドッキリ
中学時代に五十嵐が考案した遊び。歯を痛がるそぶりを見せながら校内を歩き回り、「大丈夫?」と聞かれたら「治ったー!!」と叫ぶ。「神様のいたずらにも程があるだろ」「あのババアの蹴りパねぇ…」など数々の名言が生まれた。
・マルチウィンドウスタイル
大作の自慰のスタイル。デスクトップ上に複数のエロ動画のウィンドウを開き、全ての動画のシークバーを良い感じの位置に調節し、それを一気に再生するというもの。手順の多さに比例する快感があるらしい。
・ちげえよ、男尊女卑大好き
「フェミニストだよね」と言われた大作のそれに対する返答。照れ隠し。
・ンモルホロコロシ
月寒公園の祭りに出ていた屋台“シロコロホルモン”が逆に表記されていたもの。同義語に“ンアィデンイクンラフ”がある。
・利尻昆布ラーメン
佃と田伏の舌戦のきっかけとなった利尻島のご当地グルメ。それを食べていないにも関わらず最近行ったという利尻島について訳知り顔で語る田伏に、利尻島にルーツを持つ佃が突っかかった。このクソどうでもいい論争は後日にまで波及し、若狭と五十嵐を大いに楽しませた。
・アンマンモン
BUMP OF CHICKENの楽曲“ハンマーソングと痛みの塔”の「ハンマーソング」の部分を五十嵐なりに言い直した際の語句。
・カイジ
中学時代に流行った漫画原作のアニメ。もちろん寸劇の題材として何度も採用された。特に大作による“沼”のモノマネは一定の評価を得ている。
・ドッカンバトル
五十嵐があり得ないほど課金したドラゴンボールのソーシャルゲーム。通称“ドカバト”。
・土地神(とちがみ)様
昔から大通り周辺の地理に明るい大作の異名。高校生当時はすすきの周辺(通称ピンクゾーン)に来ると妨害電波により土地勘を狂わされていたが、大人になった現在は克服している。
・ババア
これを言われると大作がブチ切れる。そういうところがババアなんだよな。
・ギレンの演説
大作がガンダムバーサスの試合終了時に流れる様に設定している音源。ナビゲートキャラクターもギレンに設定しているため、ギレンの演説に被せてギレンが喋り出すという異次元感がヤバい。
・亜空の使者
スマブラXの大型一人用モード。高校生の頃に若狭が学校をサボって、同じく学校をサボっている五十嵐宅に赴き、クリアしようとなんとなくプレイし始めたが、すぐに飽きて結局5時間くらい寝た。
・肩グリ夫
ドラゴンボールのボージャックのこと。スパーキングメテオの超必で肩をグリグリ回すことから五十嵐が命名。
・キラーエイプ
ドラゴンクエストモンスターズジョーカーで五十嵐が捕まえたモンスターのこと。“おおさく”という名前がついている。
・麻雀サシなら絶対勝てる
中学時代、体育の前の着替えの時間に前田という生徒を捕まえて五十嵐が毎回言っていた文言。正しくは「おれは麻雀めちゃくちゃ強いからサシなら絶対勝てる。だけど4人でやると他の3人に狙われるから勝てない。」誰も何も聞いてないのにこれを前田に本当に毎回言っていたし、前田はひたすらに微妙な顔で笑っていた。
・それは…やめたがいい
若狭が小学6年生の学習発表の劇で演じた“ヤマガカサマ”という仙人みたいなやつのセリフ。使いやすく便利。
・ぐしょ濡れた・トゥーンベリ
若狭と大作と池田がエーペックスしてる時に生まれた語句。説明不要。
・オビスポ
名前が面白すぎる野球選手。
・黄昏B-BOY
五十嵐が中学時代に時折言っていた語句。意味はわからない。
・もょもと
中学時代の同級生、吉澤もときに付けられたあだ名。見た目がめちゃくちゃ“もょもと”って感じ。
・肉体関係
五十嵐と池田の関係。
・チュゴ
中国語で「死ね」の意。池田がことあるごとに言っていた。
・オナ通
“おなら通信”の略。遠隔で自分の中に溜まっているガスを他人に移動させたり、交換したりできる技能。五十嵐提唱。
・初期微動継続時間先生
中学時代の技術教師のあだ名。常に微揺れしていたことから。
・キモス
オキモティを具現化した存在。
・オキモティ
キモいということ。
・ミツオ
中学時代の修学旅行の宿泊部屋番号が“320”であったことから池田がことあるごとに叫んでいた語句。
・ブサ・イク夫
若狭の変顔の最終形態。
・お尻を出した子 セクシーセクシー
大作が編み出した“にんげんっていいな”の替え歌のフレーズ。
今後も1〜2年おきくらいで更新できればと思う。
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