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轟け爆音!止まらぬ衝撃!立ち塞がる者、その悉くを粉砕する!!

皆様こんヴァンガ、noteを書くのはいつぶりでしょうか。どうもライオットです
さてさて、そんな感じで始まる久々のnoteは7・8月でPRを、そして発売を来週に控えた『宿命決戦』にてRRRの強化を貰った私のメインデッキ『ディアブロス“爆轟”ブルース』の解説となります。
拙い文章で読みにくいかもしれませんが、宜しければ最後までお付き合いくださいませ!



①【ディアブロス“爆轟”ブルース】とは?

簡単に説明すると爆轟ブルースのデッキは、バトルフェイズ開始時に条件を満たす事でプレイヤーを『一気呵勢』、または『一気爆勢』状態にし、リアガードに展開した「ディアブロス」達で高火力の4〜7回攻撃を行うデッキです。
ちなみにこの『一気爆勢』は『一気呵勢』としても扱うので、一気呵勢を条件とするディアブロス達も使う事が出来ます。
また、『一気爆勢(一気呵勢)』はプレイヤーの『状態』であるため、いまなお環境で活躍する【ブラグドマイヤー】のDスキルで無効化されないというのも、頭の片隅に置いておくといいかもしれません。


② ╴1:構築と採用理由について

ティズカール高いね()

ここからは私が現在使用している構築を元に解説をしていきたいと思います。
実績などはまだありませんが、それでも解説します。好きなデッキを語るチャンスなのでね!!


このデッキのメインVなので当然3枚採用。
ペルソナライドしないと火力不足で逆にこちらが押し切られてしまうので、マリガンなどでは基本持っておきたい(先攻時のみ)。


「メガネくん」というあだ名で親しまれている(嘘)

このデッキにおけるメインアタッカー兼展開札その1。以前は3枚採用だったんですが、引けなかったりダメージに落ちすぎたりして手札に来ないことが多々あった為4枚採用に。
ターン中ダメージ1枚につき2000パンプされ、さらにダメージ2枚につき1枚SCし、SCした枚数に応じてソウルからリアを展開する能力を持ち、CB①の能力にしては破格のスペックを誇る。
後述する「ディアブロスストライカー オーリンド」との相性も抜群で、今のブルースには無くてはならない存在といえる。


今ちょっと高いお嬢様

非「ディアブロス」名称であるものの、このデッキはエネルギーをそこまで多用しないのと、手札コストでトリガーや手札に残したいディアブロス達を捨てないようにする為に4枚採用。
細かいガードも苦手なので、そこをこの子でカバー出来るのはかなりありがたい。


フレーバーのせいで「ギーツ」って呼ばれがち

前列のRC限定ではあるものの、一気爆勢と一気呵勢を条件とする能力を持つアタッカー。
プレイヤーが一気呵勢状態ならターン終了時にソウルに置くことで好きなノーマルユニット1枚を回収でき、一気爆勢状態ならVアタック時にSB2することで縦列スタンドと5000パンプをターン中付与する。
上の効果は勿論、下の効果が特に強力で、自力でソウルに逃げつつソウルから守護者や次のアタッカー、もしくはソウルに置いた自身を手札に入れられるのは流石の一言。
どこからどう見ても最強カードであるため4枚採用。


良い音とは

ジュリアンと同じくこのデッキの展開札兼メインアタッカーその2。
一気爆勢状態の時にパワー20000になりつつ10000のガード札になってくれる為、細かいガードがしやすい他、パワーが高いため相手のリアに殴られにくいのも利点。
また、V指定はあるもののそれ以外の指定無しで展開が出来るため、ジュリアンからこのカードが出てくれば更なる展開も見込めるのはかなり優秀。
序盤から終盤まで活躍するため4枚採用。


破城槌って呼ばれてるの?可愛いね?

このデッキの数少ない自由枠。以前は「ディアブロスジェットバッカー レナード」を採用してたんですが、SCがヒット時であること、レナードとミーガンの使いやすさを比べた時に、終盤まで活躍するのはどちらかを考えた結果こちらに軍配が上がった感じです。
単純にアタックするだけで10000パンプ入るのはシンプルに強力だし癖なく使えるものの、他に何かできる訳でもないので3枚だけの採用に。


このイラスト良いよね

このデッキのメインブースター。ぶっちゃけた話スティーブよりもRCに置く優先度が高い。
一気呵勢状態の時に自身の前にいるリアガードに5000パンプを付与するこの効果は爆轟ブルースで使うことによって真価を発揮し、V裏に置いておく事で相手のターンでもVが18000となる為、防御面に不安があるこのデッキにおいてはかなりありがたい。
しかしオーリンドの登場によりV裏に置く優先度が下がったこと、さらにジュリアンの増枠などの理由から3枚採用に落ち着く。


まだ値下がらないらしい、やばいね

先月と今月の公認ショップ大会のPRにして『ブルース』というデッキに革命をもたらしたカード。
書いてあることがとにかく強く、まず手札コストになった時か山札からソウルに入ったらという緩い条件且つブルースでは滅多に使わないエネルギーをコストに自力で出てくるところ。ユニットのいない後列限定という指定はあるものの、それを加味しても充分な強さがある。
また下の効果も強く、『ディアブロス』2体をコストに空いた前列へ後列に置いてあるリアガードを移動させることが出来、これにより先述したジュリアンの効果が腐らずに使え、なおかつ最大で7回攻撃を繰り出す事が可能となる。
ジーノ同様にどちらの効果も文句なしに強いため、当然4枚採用。

② ╴2:レガリスピースについて

画像のレシピではどのタイミング使っても強い宝剣を採用していますが、他にもペルソナライドの確率を増やせる『恩寵湛えし聖なる杯』、環境に居座るシラヌイやヴァルガに対するメタとなる『その輝きは遠く空の彼方より』など選択肢は様々あるので、自分に合ったものを選ぶと良きかと思います。


③強みと弱みについて

このデッキの強みはやはり爆発力でしょう。ペルソナ前提ではありますが、常に30000を越えるアタックを5〜7回してくるのは脅威そのものであり、守護者を握れていない相手であれば手札を根こそぎ刈り取られるかそのままゲームエンドまで持っていくことも可能です。

弱みはやはりパーツゲーであるため不安定さがあること、そして防御力の脆さにあります。
オーリンド以外(特にジュリアンやジーノ等のアタッカー)はあまりコストで捨てたくないため基本的にトリガーを捨てなければならず、これによって防御力が脆くなりキルターンである4ターンめを迎えられず相手に押し切られるなんて事態もまあまああります。あと点止めにも弱いです()

しかしこの辺りはプレイング等で補えるため、ブルースに興味がある方は今から握って学んでみることをオススメします(自分もまだまだ未熟なので人のことは言えないのですが)。


④マリガンについて

細かいところは自分もまだまだなところがあるので語れないのですが、ざっくり『このユニットがあるといい』というのを解説していきます。
まず先攻を取った場合ですが、最優先で抱えておきたいのは爆轟ブルース、ジーノ、オーリンド、ジュリアンのいずれかで、特にジーノとオーリンドはキルターン時にしっかり7回攻撃を決める為に必要なユニットですので、初手に無かった場合は全チェンジしてでも引きにいってください。引けなかった場合は気合いで引きましょう()

続いて後攻を取った場合ですが、この場合手札に抱えておきたいのはジーノ、オーリンド、ジャミル、ジュリアンとなります。
爆轟ブルースは後攻を取った場合すぐに一気爆勢状態となり、ジャミルのパンプや爆轟ブルースの縦列スタンド能力による高火力連パン、ジーノやオーリンド、ジュリアンを絡めた5〜7回攻撃で一気にダメージを詰める事が出来るのでしっかり握っておきたいですね(ティズカールが絡むとなお良し)。


⑤7回攻撃のやり方

ここからはこのデッキの最大の見せ場『7回攻撃』のやり方を画像と一緒に解説していきます。
前提として、ペルソナライドをしているという事、あくまで理想の陣形だという事を頭に入れて読んでいただけると幸いです。


①配置はこの形が理想。


②ジュリアンの前にいるジャミル(パワー30000)でアタック(ガード値20000要求)。


③ステファニーのブーストをつけたミーガン(パワー43000)でアタック(ガード値35000要求)。


④オーリンドの効果コストでジャミルとミーガンを退却させて1枚引き、後列にいるジュリアンをステファニーの前に移動させる。


⑤ジュリアン(パワー28000)でアタックし、効果を発動。10000パンプした後SC②し、ソウルにセットしておいたジーノとスティーブ(またはステファニー)を空いている縦列にコール(ジュリアンはパワー38000になり、ガード値30000要求)。


⑥スティーブのブーストをつけたジーノ(パワー33000)でアタック(ガード値25000要求)。


⑦オーリンドのブーストをつけた爆轟ブルース(パワー31000)でアタックし、効果でジュリアンとステファニーをスタンドして2体に5000パンプ。さらにブルースのアタック時にジーノの効果を使い、SB②して自身とスティーブをスタンドし5000パンプ(Vに対してのガード値は20000要求)。


⑧再びスティーブのブーストをつけたジーノ(パワー43000+トリガーが出たのでさらに10000=53000)でアタック(ガード値45000要求)し、最後にステファニーのブーストをつけたジュリアン(パワー56000)でアタック(ガード値50000要求)。

ドライブでトリガーが出たのでジーノに振りました。


以上が7回攻撃のやり方です。
決まると最高に気持ちいいので、皆さんぜひチャレンジしてみてください!


⑥新規RRRについて

というわけで皆さんお待ちかね、ここからは発売を来週(このnoteが上がる時には今週)に控えた『宿命決戦』に収録される新規について解説します。
それがこちら

風を掴め!プレイメイカー!!(作品違い)

『ディアブロスプレイメイカー イーライ』ですね。
ぶっちゃけて言うとこのカードめちゃくちゃ強いです。プロキシ刷って回しましたけどバケモンみたいな強さしてました、いやマジでホントに。

まずオーリンド同様にCBを使わない点がすでに強いのですが、さらにデッキトップ7枚からその時必要な「ディアブロス」2枚を選んで公開し、その中の1枚をリアにコールし、もう1枚をソウルに置くというめちゃくちゃありがたい効果を持ち、極めつけにはシャッフルが出来るというEB③の効果にしては破格のスペックを誇ります。
またこの手のカードは出したら終わりが主なのですが、イーライは後列に置く事でブースト役としても活躍するため、すべての効果に一切の無駄がない最強カードに仕上がっているのも嬉しいポイント。

惜しむらくはコストがEB③であるためティズカールが入れづらくなってしまう点なのですが、デッキ内の「ディアブロス」名称を増やせる且つ序盤でアグロ出来るようになったのは非常に大きなポイントではあるので、あまり気にしなくても良さそうかな?とは回していて思いました。

なので『宿命決戦』が発売したらとりあえず買っておくことをオススメします。ブルースを組むのであれば尚更!


⑦まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました!
このnoteで少しでもブルースに興味が湧いてくれたり、実際に組んでみようと思っていただけたら幸いです。
それではまた。


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