Profile(随時更新中)
株式会社スタイルキューブ 代表取締役
株式会社ソリッド・キューブ 代表取締役会長
株式会社エルシエル 代表取締役
NEW WORLD LINE 株式会社 執行役員
幼少期『宇宙戦艦ヤマト』でアニメにハマり同人誌を作り始める。アニメーター、漫画家、イラストレータに憧れた学生時代。コミケ初参加はC22(だったと思う)。
ベータマックスSL-J9とSL-HF900でマッドビデオを編集してた。
1980年代がそのまますっぽり学生時代な世代。高校の頃にJUNETに触れ、ネットの素晴らしさを体験。
1980年代にアニメージュ編集部とホビージャパン編集部に入り浸りいつの間にかこの業界に…
アイドル好きで赤坂の某芸能事務所に入り浸ってたらいつの間にか芸能界で仕事を始め、大学時代、建築学科におかしなヤツがいるとフジテレビからお声がかかって、そっち方面でも仕事をする事に。
1983年、「月刊ホビージャパン」にてイラストレーターデビュー。
その後、モデラーとして「ホビージャパン」にて連載多数、レギュラーライターとして活躍、同時に「ボム!」「Momoco」他アイドル誌でもライターとして活躍、芸能界にてイベント制作、映像制作を始める。雑誌連載、ライターとしては他に「月刊ASCII」「週刊アスキー」「インターネットアスキー」など。
1990年〜、河田町時代のフジテレビの企画室ブレーンとして「ひらけ!ポンキッキ」他、番組連動ビジネスの企画開発に携わり、当時民放ではトップを走り、イケイケだったフジテレビ(悲しいかな今やどん底…)にてエンタメやブームの仕掛けなどを学ぶ。まだまだアナログだった当時、エンタメにデジタル技術を取り入れる事を積極的に活動。
当時、ライブ等の音源製作にいち早くデジタル波形編集を導入(Pro Toolsの前身であるSound Designer IIからDAT、MDまでフル活用)。ノンリニア化、フルデジタル化により芸能界にそれまでになかった新しいビジネスモデル「ライブアイドル(地下アイドル)」を展開、それまでTV至上主義だったアイドル業界に於いてライブを主体とした活動スタイルを提案&普及に努めました。また、フルデジタル化により大量出演者&大量楽曲ライブを可能にする制作フォーマットも確立。デジタルスイッチャーを持ち込んでのVJ的演出、DJ +アイドルという形式を持ち込むなど、将来はライブの時代になる!(ライブ=新しいメディア)という信念のもと様々な挑戦的試みを展開。ライブの仕組みだけでなく同時に未来のためのタレント育成システムも構築。映像編集でも積極的にデジタル化、1994年頃からタレントのミュージックビデオ編集等においてもノンリニア編集を採用。
平成11年1月11日有限会社スタジオキューブ(その後、株式会社スタイルキューブに商号変更)創立。
芸能界では割と次世代のエンタメのフォーマット作りに携わってきました。それらが評価されたこともあり、2007年アップフロントグループに初の外部からの社長として迎えられ、それまで培ったアイドルのフォーマットと声優を結びつけるビジネスを展開。ゆいかおりやStylipSといったアーティストを輩出。2008年3月パシフィコ横浜大ホールにて開催された“テニプリ”初のライブイベント「テニスの王子様 100曲マラソン」では前述の大量出演者&大量楽曲ライブ制作フォーマットを導入し、34人の声優で102曲歌い踊る公演を一日2回行った。
スタイルキューブはゲーム業界では早すぎた携帯ゲーム機(笑)ワンダースワンの開発やインターネットを使用したコンビニのデリバリーシステム、データ多重放送『ビットキャスト』などネットワーク関連の開発にも携わり、モーションキャプチャー業界ではキャラクターモーションと我々が呼称しているアニメやゲームに特化した特殊な動きができるアクターを専門的に育成、訓練されたモーションアクターを使うことでよりキャラクターらしい動きを追求して間もなく20年(シーマン2や、初音ミク、アイマス、アイナナ、バンドリ…他無数)。キャラクターモーションを専門に扱う日本初の会社、株式会社ソリッド・キューブを設立。モーキャプ業界のフォーマット作りに貢献しました)。
ミュージックビデオの監督としては古くは寺尾友美、アニメ業界に来てからはRO-KYU-BU!、井口裕香、StylipS、三澤紗千香など。アニメタイアップ作品はその世界観のイメージを大切にして録らせて頂いています。
2024年2月26日、庵野秀明さんが企画、責任編集を務める『マイティジャック 資料写真集 1968』が発売! 僕が挿絵を描かせて頂いた小説版『マイティジャック』が収録されてます! 買ってねー。
2024年5月、ソリッド・キューブ中原幸子がスタイリングを担当させて頂いている舞台『千と千尋の神隠し』のロンドン公演がスタート。
今年は色々仕掛けて参ります。
映像制作、音響制作、音響スタジオ(アニメアフレコ)、モーキャプスタジオ、タレントプロダクション経営。
ある時はモデラー、ある時はイラストレーター、マンガ家、ライター、企画屋、演出家、プロデューサー、映像監督…
業界の片隅で目立たずひっそり余生を過ごそうと思っているのになかなかそうさせてもらえないw
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