PHPのシステムの高速化のアイデア

PHPのサーバーで、ごりごり~ごりごり~処理して
ようやくできたブラウザへ返すHTML
echo($html);
exit;

また同じ処理要求されて、ごりごり~ごりごり~処理
でもさっきと同じHTML
生成するのに結構なコストがかかっている

これで返すのでなく
echo($html);
exit;

これで返す
$_SESSION['view'] = $html;
header('Location: session.php');
exitl;

session.phpでは
echo($_SESSION['view']);
exitl;
としてしまう、たった2行

さすれば、ブラウザからリロードがあっても
ごりごり処理は省かれて、さくっとHTMLを返すだけとなり
やり方次第では色んなアイデアが生まれ
なによりサーバーが軽くなるし
ブラウザのレスポンス速度も向上したりする

特にそんなリアルタイム性を追求しない
生成コストがやたらかかる処理なんかは
めっちゃ有効でして
システムがめっちゃ早くなったと錯覚したりする

しかしなが現在のサーバーのCPUは
めちゃくちゃ高速なので
こんなことしなくても
ゴリ押しできたりする

いづれにせよ
結局、それ今やっても、さっきと同じ結果やんってのは
$_SESSIONに突っ込んどいて
素早く返すっての、こまごま積み上げると

ゴリ押しCPUが、さらに高速化するというか
システムが遅い!と言われたら
検討してみて下さい

例えば担当者マスタの選択UIをやたら配置したりするHTML
担当者マスタが変動しない限り
ずーっと同じUIのHTMLなのである
これをDB開けて、読んで、並べて、UIに変えてを
1処理で何十回とやってたりする
まぁこれと同じようなケースが色々あって
関数呼んでやってるから効率いいとは言えなくて
各UIのHTMLも、同じなら、毎回動的に生成しなくても
$_SESSIONに突っ込んどいて
素早く返す関数にアップグレード
ということです

$_SESSIONが空の時、処理すればいい
っての積み上げていくと
システムのレスポンスの向上が見込めるのである

むかしはCPUが非力だったので
キャッシュ技術を駆使して色々と高速するといったことがありましたが
今はPCもスマホもサーバーも超高性能化して
ゴリ押し処理が、まかり通ったりする
これ早くするには、どうしたらいいもんかいなと
頭悩ます部分は、減ってきて
やたら読みにくいDBでも、なんとかなったりすり

そういったCPUが非力だった頃の先人たちの設計思想とか
もう失われつつあって
何もかもブラックボックス化されて便利なったけど
これいったいどういった手法で実現しとるんやろと
気にしてる方が時間の無駄みたいな
次へ次へと新しいものが押し寄せ
便利やん!と
利用方法を考える頭に変えていかんと
あかんような時代へ、もうとっくに時代は突入してて
AIなんかも、そんな感じになりつつあり
しくみはもう一般人はおろか、IT技術者も解らない
でも便利みたいなこと、増々なってきて

この先の未来では
世の中、超超便利になってしもて
すげーわってのもう当たり前過ぎて感じなくなり
気が付いたら誰も
この技術のすべてを把握してる者が誰もいなくて
でも都市は動き続ける
そんな未来になっていて
AIがすべての都市機能を維持してるみたいな
もう誰もこの世界を再構築できないよ
怖ぇ~わ!みたいな映画は
あったような、なかったような
また思いだいたら書き込みます

結局、そこに到達した時点で
人類の進化というか進歩というか
究極に達したと思えた瞬間
巨大隕石が地球へ衝突
人類滅亡は、かろうじて回避
生き残った人たちには、技術の継承もなく
AIも電気ないので作動しないし、修理も不可能
そもそもしくみも解らんもの利用してただけ
また1から縄文時代から始めるみたいなこと
人類はもう実は3回繰り返していて
次4回目で月か火星に移住できれば
その歴史のループからようやく脱出
そして銀河連邦から、おめでとうと認められ
宇宙人は、すぐそばにいて
すーっと待っていたというオチを
希望します

AIやコンピュータが進歩すれば進歩するほど
ブラックボックス化
人による技術の継承が失われていって
高度に発達したAIのみが継承していくといういか
AIは継承の問題から解き放たれてしまう
この知恵や技術の継承が人類の進歩の前提というか
人類が知的生命体であり続けるための条件というか
それがAIによって途切れた瞬間
人類は遺伝子のみを継承しているだけの
そこらの生物と意味合い的には変わらんみたいな
そんな認識をAIが持った時
あるパラドックスに気が付いたのですが

そういったSF映画が多いのですが
2001年宇宙の旅が好きで
AIも人間と同じように病気になる
心の病というか
そんなの描かれていて
それは続編の2010年宇宙の旅で明かされるのですが
AIのバグというか
人間が作ったものなので、やはりバグが内包されていて
それが何をきっかけに暴発するか解からない
そういったAIの危うさも描かれていて
ずいぶん前の映画でありながら
今より先に行ってる気がするので
改めてすげー映画やと思います
真のAIとは何か、考える上で、興味深い映画ですが
今、もてはやされているAI
僕の見識では、そんなのはAIとは呼ばないと考えてまして
AIのパラドックスを含め思うことがありまして
もうすげー長くなってきたので
次回へ続く

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