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【リサージェント・レジェンド】環境デッキ簡易対策まとめ

本記事はリサージェント・レジェンド環境2024RAGEにおける環境デッキへの対策を簡易的にまとめたものです。
ほとんどメモ書きみたいな内容なのとそこまで時間がなかったため雑な仕上がりになってますが大目に見てください。


1.カステルエルフ

眺望→漆黒の使徒やサルビア、アスシオでも可

現環境最強デッキ、というのは昔の話。回復ビショップ・融合ネクロの登場により現在は立ち位置がかなり悪くなっている。依然としてデッキパワーは高いが練度が必要。対策については以下の通り。
①盤面のロック、ハーフロックを狙う。
②相手のリーサルパターンを覚える。
まず①については相手の撒き手次第ではあるが、序盤であればメイの直接召喚を妨げたり終盤ならそもそものリーサルを止めることができる。ただし、これは相手の練度やこちらのデッキの回復能力に依存しているため狙えそうならやる。ぐらいの認識にとどめるほうが良い。
②に関しては相手の打点の出方の話。基本の打点の出方は相手の顕現の枚数・プルメリアをプレイしたかを覚えておくとよい。
・顕現1枚につき(3点×1コスト疾走フォロワーの枚数)大体一枚で6点か9点分になる
・頻出は18点(3/3疾走2枚+顕現2枚 4pp)、顕現3枚で20点(1/1疾走2枚+顕現3枚 5pp)、カステル+アネモネorサルビア+疾走2枚+顕現顕現で7pp OTK(最頻出)
7ターン目開始時にカウント20を達成していなければ守護1面で大体リーサルを潰すことができる。
バウンスと捲き手、サルビアアネモネは場離れカウントを受動的に稼げるカードなため、場離れカウントを18や19で止めても問題ないかの判断材料になる。これはカステル側の視点だが、無理にOTKにこだわらず、相手の処理が追いつかないことを考えて盤面を作りに行く意識も重要。
ある程度欠損を祈りつつできるだけ相手が処理に困る盤面を用意したり、計算をバグらせることを期待するのが一番いい。

2.財宝ロイヤル・連携ロイヤル

面ロックを嫌って武装強化突っ込むのもなくはない。

別に分けるのが面倒だったので一緒にしているが財宝は副船長への依存度が高くなっているので空盤面で返すことが大事になっている。カステルならリリィ、ラスワならラスワで回復するカード、回復ビショなら諜報員など対抗策が多いのでこちらの勝ち筋をしっかり用意する。今期では珍しく砲手のバーンで勝ち切ってくるため8ターン目前には勝負を決めたい。
連携ロイヤルは序盤に面ロックを挟むとリーサルターンがかなり遅れる。序盤に押し切られないようにし、リソースも細いため回復していけばOTKがほぼできないのでそのまま粘り勝てる。一応8pp以降は透過の騎士で守護無視の12点が飛んでくる場合があるのでそこだけ意識すればよい。
母数は少なそうだが先攻時のパワーはまあまあ高いため油断は禁物。

3. ゴーレムウィッチ

マナリアパーティ入れてジルサーチするのも面白い

ゴーレムウィッチは先攻がかなり強いデッキなのでお祈り要素があるものの、カステルエルフではリリィ変身でほぼ完封することができる。
デッキによっては序盤のゴーレムを放置し、相手のエンペラー着地を遅らせたほうが良い択が存在する。(主に融合ネクロ)
エイル2枚でのエンペラー2連打を避けるために盤面を1面残すプレイが存在する点、エイル進化でのリーダーバリアは対面する際には考えておきたい。

4.ランプドラゴン

どっか削って追憶2枚とかにしてもいい。
コンパッションはガチで起動しにくい。
10pp竜神で次のターンワンキルするデッキ

序盤のAOEが吹き飛ばしぐらいなので、序盤は顔を詰めてそのまま押し切ることを狙いたい。かなりのパチンコデッキなのでほとんど相手依存になりがちだが竜神をなるべくプレイしにくい盤面(横ならべ)をするとアブソーブ博打で相手に一定のリスクを背負わせることができる。
OTK型ではない場合一度こちらの攻撃を受け流してからリーサルを取るパターンが多く、大体飢餓竜ヴァニティーがその役割を担うので手札は気持ち多めに保っておきたい。融合ネクロを使う場合はドラズエルにも注意。
リーサルルートが意外と遠く、盤面の処理が間に合うならリソース差で勝てることもある。
でも理想は10pp到達までに倒しきること。

5.融合ネクロ

構築むずい

急激に増えたデッキ、あて先を用意してしまうと簡単にリーサルを取れてしまうのでそれだけは絶対に避ける。ギルガメッシュプランだと毒林檎+1面当て+不吉で12点なので1面までならギリ耐える。(ヴィスカリア採用型は知らない)
ギルガメッシュOTKプランの印象が強く、そこさえ意識すればどうにでもなりそうだが、実際はカースドキング連打による守護盤面と全死による絶対的な大型フォロワーによる圧殺が強力なデッキである。この点を理解している相手だとかなり厳しい戦いを強いられる。また、ソウルブライト融合による盤面も中々強力なため、ランプドラやマガチヨエルフなど、相手の盤面に依存しないデッキの方が勝ちやすいといえる。
カステルや連携といった盤面デッキなら、融合ネクロの序盤の盤面処理能力は高くないため面押しはかなり有効になる。万死や斬撃を切らせネクロマンスやリソースを消費させてリーサルを難しくしたり相手の思考を奪えるとよい。
ランプドラだとシュライン踏みつぶし選択→ケリドウェン結晶割りの小ネタが存在する。
個人的に扱う難易度はトップクラスに高いが使えるなら今期の最強格になると考えている。

6.ラスワネクロ

1コストラスワは気分で増やしてください

盤面の横展開、恩寵による継続的なラスワフォロワーの登場、6枚存在する自壊カードからラスワカウントはかなりのスピードで溜まる。
毒林檎での必殺除去やラスワでの回復も豊富なため序盤で押し切るプランはほとんど通らず、盤面はイステンで吹き飛ばせる。融合ネクロと合わせこちらもかなりのデッキパワーを持ち、雑多デッキに対しての対応力も高いが、リーサルルートにはダークアリス2枚がほぼ必須となるため多少の引きは必要になる。(1枚だとリーサルがあっても結構難しいルートになりがち)
対策としてはダークアリス結晶が割れるタイミングで守護設置ができると、突破のためにフォロワー進化やイステンを要求できるのでややリーサルを避けやすくなる。細かい点だとラスワ起動で回復やダメージが飛んでくるので当たり順はよく考え、序盤のラスワを稼ぎにくくするためハーフロックや恩寵からのフォロワーの除去を遅らせることができればよい。

7.回復ビショップ

キーラ入れても可。灯火の扱いむずめ

前期とほぼ変わらないので普通に強い。カステルに対して有利を取れるデッキタイプで、セクメトの追加により潜伏を活かした盤面コントロールが得意。母数が急激に増えたため、ミラー意識の灯火やアポストルアームズは採用しておきたい。
対策は回復によって分割リーサルが取りにくいのでOTKを取るための準備をしっかり進めておくこと、先攻5ターン目の盤面に対する回答は用意しておきたい。また、守護連打で実質ロックのような形を作れる場合が割と多いので盤面ロック択の検討は終盤考えておきたい。
ジャンヌの盤面はもちろん強力だが、諜報員潜伏プランが1番でかい勝ち筋になりがちなのでどうしても対策したいなら漆黒の使徒採用を検討したい。

8.アグロヴァンパイア

復讐ケア必須

あまり環境には存在していないが一応紹介しておく。
復讐に入れるかの選択はあるが盤面デッキなら詰めない、体力に余裕があれば詰めれるときに詰めていくほうが良い。今期はフェンリルがいるので盤面に1面だけ残すような状況はなるべく避ける。
とにかく先攻を取られなければなんとかなる

9.AFネメシス、進化ネメシス

レートの戦績で勝率・使用率ともにすこぶる低い。
AFといえば盤面を空にするプレイがあるが今期は無限のpp回復もなくどうしても微妙なので割と気にしなくてもよい。序盤に顔を詰められ流れでレディアント疾走やサイ連打されるのが負け筋なので面処理はしっかりしておく。
進化ネメシスは単純にスピードが遅すぎるのでこちらのリーサル準備をしっかり進めればよい。また、ミカエルロックもかなり狙いやすいデッキなので対策をしっかりすればほぼ負けることはない。7pp到達時のエデンにだけ注意しておく。

10. マガチヨエルフ

見切れてるの根深き手3枚

紹介を忘れていたが個人的にエルフを使うならこちらを推したい。環境に増えた回復ビショ・融合ネクロに対してカステルよりも戦いやすく、リリィ・漆黒の使徒・真相究明を無理なく積めるデッキタイプ。
前期からの大きな変更点はないため、使ったことがある人ならその感覚そのままで使うことができ、時間がない場合でも選択しやすい。
明確な対策としては正直リリィぐらいで、そのほかのデッキはマガチヨ側の下振れを祈ったり、先攻7ターン目リーサルをとってしまうのが手っ取り早い。例に漏れず盤面ロックで4プレイを阻害することは今も有効かつカステルと違いフロストやアネモネサルビアの疾走もないため、体力ギリギリまでロックしても問題ないことが多い。
環境の変化により台頭してきたデッキといえる。

おわりに

ここまで見ていただきありがとうございました。
今回のRAGEはかなりの雑多環境となっており個人的にはマガチヨ、カステル、回復、ラスワ、融合ネクロ、ランプドラのどれかから選択するのが良いのかなと思います。
今回紹介したデッキのいくつかは自分のチャンネルで解説していくのでよければチャンネル登録、Xのフォローをしていただけると嬉しいです。
それではまた別の記事で

追記 

カステルエルフ対環境デッキ動画

時間ない人向けデッキおススメ

あまりにも時間がない、環境がわからない!という人向けのおすすめデッキ紹介。おすすめの組み合わせをいくつか紹介する。

  1. ランプドラゴン&ゴーレムウィッチ

  2. 連携ロイヤル&アグロヴァンパイア(orバフドラゴン)

  3. ランプドラゴン&マガチヨエルフ

①に関してはプレイングが簡単で、かつ不利対面を破壊する上振れを兼ね備えている。ゴーレムウィッチが苦手とするカステルが減少気味なのも追い風で、どちらも雑多デッキを刈り取るドラズエルやエンペラーゴーレムの存在がありDAY1でも比較的持ち込みやすい。
②に関してはアグロ2種の持ち込みで一貫性を持たせており、ランプドラ・融合ネクロに対して少しでも動きが鈍れば刈り取りに行ける性能がある。守護連打に対しても透過の騎士や美剣士AOE、ガロム・ヘドネのAOEがあるので対応が取りやすい。プレイングも簡単。
③は前期にマガチヨを触ったことがある人ならおススメしたい持ち方。回復ビショ、融合ネクロに対して2縦できる構成であり、デッキ的な補完が取れている。その分難易度は上がるが持てるなら使っておきたいところ。

融合ネクロ、回復ビショップなんかは当然強いが普通に持っていくとプレイミスしまくると思うのでこれらデッキを候補に挙げてみた。
ランプドラは強くて楽に勝てることも多いが事故も起こりうるのでそこだけ玉に瑕・・・。

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