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さくらみこ1st Live “flower fantasista!” ライブレポ 【愛と想いを桜風に込めて】

さくらみこ1st Live “flower fantasista!”、本当にお疲れ様でした!!!

ホロライブのライブを現地で見るのは今回が初めてだったんですが、会場の熱気が素晴らしくて35Pの熱が本当に溢れているライブでした!自分自身が35Pって名乗れるほど凄い長い間さくらみこさんを推している訳では無いのですが、今回のライブに現地参加出来てとてつもなく楽しかったのでその気持ちをライブレポという形で残したいなと思い、これを書いています!拙い文章にはなりますが見ていってくれたら幸いです🙇‍♂️


まずは自己紹介をしたいと思います (このライブレポで自分を初めて知る人向け)

自己紹介


HN:シャドウ
今年の9月まで関東民、現在訳あって実家の北海道へ戻っていて来年の4月にはまた関東に戻る予定 (就職のタイミングがそこなので)

普段はアイドルマスター、ラブライブ、ボカロのオタクをしていて、VTuberは2020年辺りから見始めてオタクをやっています!見ている事務所はにじさんじホロライブぶいすぽ+αと幅広いです

ホロライブの推し : さくらみこ、紫咲シオン、博衣こより

今まで見てきたホロライブのライブ (配信)
hololive 1st fes.『ノンストップ・ストーリー』
hololive 2nd fes.『Beyond the Stage』
hololive IDOL PROJECT 1st Live. 『Bloom,』
Hoshimachi Suisei 1st Solo Live "STELLAR into the GALAXY"

自分がホロライブ知り立て〜2021年までが1番どっぷりホロライブを推していた時期だったのでここ最近のライブなどは見れてなかったのですが、それを踏まえてなぜ今回このライブの参戦を決めたかを長々と書いていきたいと思います。

ライブ参戦の理由

まず大前提として、さくらみこさんはめちゃくちゃ好きです。

みんなはどの衣装が好き?僕は私服の派閥です

外見や喋り声などももちろんなのですが、純粋にファンとのやりとりが面白いな〜、ホロメンとの関わり方が面白いな〜と配信の仕方、活動への向き合い方の方面でもホロライブの所属しているVTuberの中でもトップクラスで好きです。

色々好きなところはあるのですが、俺が1番さくらみこさんで好きな所と言ったら、彼女がリリースしてきたオリジナル楽曲です。どれもが本当に自分の好みに刺さるものが多くて、尚且つ作り出される世界観、歌詞から伝わる彼女の想いや気持ちが本当に大好きです。ホロライブの楽曲の好きなリストを作ったら7割がさくらみこさんの楽曲で埋まるくらいには好みどストレートを突かれています。なのでいつかソロライブをやるなら、行きたいな〜ぐらいの気持ちでいました。

そんな中、7/21の「みこちDAIDAIDAI重大発表」で1stライブ&1stアルバムが発表されました。

当時リアタイしていた俺

会場は有明アリーナと大きめの会場ではあったんですが、倍率は高そうだな〜、どうだろうな〜と思ってた矢先に1stアルバムの楽曲を提供されているコンポーザー陣が発表されました。

そう、『あの名前』を見た時に俺は全てを捨ててもこのライブを現地で見なければと思いました

「flower rhapsody 作詞作曲 : 堀江晶太

嘘だろ??!???!?!!!!?!!

この日の俺は元気なオタク君でした

そうなんです。僕は堀江晶太さんが作る楽曲が本当に大好きで、その楽曲の中でもエ〇ゲなどに提供される時の堀江晶太さんの曲が1番好きなんですよ (raspberry cube、Hey Darling!、これくらいでが死ぬほど好きと言ったらわかる人には伝わると思います)。 それでさくらみこさんもそういうゲームが大好きと公言していたのを知ってたので、聴いてもいないのにも関わらずあの曲の雰囲気を何となく察することが出来て、「絶対現地に行かないと.......…」と心に決めその場の勢いで申し込みました。

結果.....…、最速先行で当選!しかもその日はちょうど誕生日だったのでめっちゃ嬉しい誕生日プレゼントになりました!なお遠征費で俺の口座は火を吹いたので遠征の宿はリアルの友人に土下座して泊めてもらいました。

オタクは常に金欠

ライブ当日までの出来事

ライブチケットを当てたあとはそのままソワソワしながら1stアルバム発売を待っていました。XFDが発表された時にはのたうち回ったり、実際発売されたらすぐに全曲聴いたりなどをしてました。アルバムの話ですが、本当にどの曲も好きで好きで仕方なかったのですが、TOP3を上げるのであれば

・きゅんきゅんみこきゅんきゅん
・Re:flection
・flower rhapsody

の3つが本当にライブで聞きたかったと願っていました。3曲とも作曲しているコンポーザー/ボカロPが推しの作曲家達だったのでそこが大きかったですね。きゅんきゅんみこきゅんはマイネームイズエリートを作ったキノシタさんの待望の新曲書き下ろしで発表当時は嬉しくて大暴れしました。

また、アルバム外の曲もやって欲しい〜という気持ちで生きていたのでセトリ予想とかもしてました

既存のオリ曲で聴きたかった曲は
・サクラカゼ (大本命)
・マイネームイズエリート
・あてんしょんぷりーず
・ハートオンライン
辺りでしたね〜。なんかのバグが起きてさくらみこソロ版の 「Kiss me! Choose me!」とかも考えていましたがそれをやったら多分俺が巨人化して有明アリーナを破壊してたので今後のためにも良かったです、来なくて。

そしてライブまでの期間で大きかった情報といえば、星街すいせいさんのゲスト出演が決定したとくでしたね!僕はアーティストとして星街すいせいさんが好き+TAKU INOUEのオタクでもあるので、この2人が揃ってる「シュガーラッシュ」がライブ確定と思った俺はまあ大喜びしてました。生で星街すいせいの歌を聴けるというのも、追加の楽しみになりました。

ライブグッズは買えなかったのですが、何かさくらみこさんのアイテムを当日持っていきたいな…と思いながら1度就職周りの用事で東京へ行った (101回目)の時に、さくらみこさんの寝そべりを購入しました

この後ベッドを奪われて俺は床で寝てました

ライブ当日

オタクの朝は早い!!ということで家を出たのは朝の7時でした。前日まで別のコンテンツの生放送企画に参加していたので睡眠時間は3-4時間ぐらいでした。親に札幌駅まで送ってもらったあとJRに乗って新千歳空港へ向かいました。今回は特に空港には大きい用事は無かったのでそのままゲートに向かって10時の飛行機に乗りました。予算の都合上、今回は成田に着陸だったので着いたら移動が増えるのも考え飛行機では爆睡してました。

12時に成田着をした後に電車に乗って新橋駅へ。ライブ会場に向かう前にどうしても応援広告を見たくて訪れました (ついでに荷物をロッカーに預けた)。寝そべりを掲げて写真を撮ってる35Pが同じく何人かいたので考えることは一緒なんだな〜ってニヤニヤしながら写真を撮ってました

みこち、さくらみこさんだよ…

昼食を済ませた後、そのままゆりかもめに乗って最寄り駅の有明テニスの森駅へ。最寄りと言いながら実際は結構遠くてビックリしました、でも同じ所へ向かってる人間が多かったので迷いはしませんでしたね。現地到着が15時ぐらいだったんですけど、既に人がいっぱいでライブのテンションになってました。やっぱ人間が多くてなんぼですから、ライブって…

開場まではのんびりしつつ入場、まずは席の確認をしに行きました。2階スタンドだったんですけどその中でもめっちゃ前の方で、ステージからは離れてたんですけど前に人が居ないことによって凄い全体が見えやすい席だったので勝利を確信しました。時間があったのでそのままフラスタを見に行きました。フラスタがいっぱいですごいテンション上がりました。さくらみこさん本人からのフラスタもあってファンは全員嬉しかったんだろうなって思いながら写真撮ってました。

アルバムのキービジュアル本当に好きで…

そして席へ戻り、あとはライブが始まるのを待つだけ。会場の明かりが暗くなり、ライブが開演!!
ここからはセトリの話をめちゃくちゃします。まだ見てない人は今すぐ配信を買って見てください!!!頼みます!!!
(MC周りは例の地帯以外はそこまで言及しないです、ご了承くださいm(_ _)m)

ライブセトリ

アワーツリー

イントロで即死しました。え??????
アワーツリー、個人的にはサクラカゼと繋げてオタクの完全情緒破壊を狙うだろうなと思ってたんで初手で流れるのは予想外でした…
でも実際に初めからこうして聴けるのはすごく嬉しくて、最初からもう泣きそうになってました。サクラカゼといい、さくらみこ×ハム楽曲は本当に大好きで…

あと初期衣装!!!可愛すぎます。しっかり振り付けとかもあってライブに来たな〜っていう雰囲気になれました。有明アリーナの天井にあるスクリーンの画質もすごく良くて (見た感じ60fpsで出力されていた?)、ステージだけじゃなくてモニターの映像にもこだわりが感じ取れてこのライブのワクワクが1曲目から止まりませんでした。

にゃっはろワールド

これ生歌で歌えるの、凄すぎませんか??
サイゼPが作る楽曲って本当にボカロとかのために作られる勢いがすごい曲ばっかなんですけど、人間がそれを歌うのには難易度はめちゃくちゃ高くて、相当練習したんだな… 「みこち!みこち!」 コールがデカすぎて会場が地響き鳴らしてて音圧が最高でした!

あとこれは僕現地の時に幻覚かな?と思ってチラ見せ枠を見返したら、やっぱりアウトロの時にさくらみこさん、アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージに収録されている楽曲の 「OTAHENアンセム」の横移動+ヘドバンの振り付けしてて大爆笑してた。ライブ終わった後改めて3Dライブとかでのにゃっはろーわーるど見たら全く同じ動きしてて何で僕は前から気づいてなかったんだ??ってなってました。

DAI DAI ファンタジスタ

じんがよ〜〜〜〜〜〜(情緒の死)

この曲、アワーツリーと終盤に来ると思ってたのでこのタイミングで流れて本当に動揺しました。じんの書くこの明るくて多幸感がある音楽が、泣き曲じゃないはずなのに泣き曲に変貌していくのが大好きです。雰囲気的にはカゲプロの夕景イエスタデイと同じポジションなんですよね...

サビのダンスがYouTube Shortsで流行った影響もあって周りの35Pが振りコピしてて、元気のボルテージがさらに溜まっていった感じでした!!

きゅんきゅんみこきゅんきゅん

DAI DAI ファンタジスタが終わった後、このイントロが流れてこの時点で1番大きな声出しました。

まず超聞きたかったから嬉しい〜〜〜〜〜〜〜〜
僕本当にキノシタさんが作る楽曲が好きで、さくらみこさんを初めて知ったのがキノシタさんがマイネームイズエリートを提供していたのを知って聞きに行ったといエピソードがあるんですよ。自分とさくらみこさんの出会いを語る時に外せない作曲者です。

この曲はコール曲なんで会場で声出してコールすることによって完成すると思ってます。現地のコールが大っきくて本当に楽しかったです!

そして!!!!!!!
イントロと同時に起きた衣装チェンジ!!!!
新衣装、とてつもなく可愛くてこの曲を衣装チェンジするタイミングの曲に使ってくれて嬉しかったです。特に今回のライブ衣装のさくらみこさんの髪型がとてつもなく可愛いので、可愛さによって勝手に心臓を抑えてしまう愚かなオタクになってました。

さくらんぼメッセージ

可愛いゾーンは続く!!!ナナホシさん、最強に可愛い楽曲をありがとうございます (感謝)。この曲、さくらみこさんが出す可愛さを上手く表現している楽曲だなって。

少し臆病で前を踏み出せないけど、自分の気持ちを見せるためにひたむきに頑張るのが僕のさくらみこさんの可愛さだと思ってます。他の曲でもこの軸を大切に曲を作ってるんですが、それを可愛いメロディと組み合わせる中で一番それが表現出来てるのがさくらんぼメッセージだなって個人的には思ってます。

サビのダンスがめちゃくちゃ可愛い!!!さくらみこさんの曲ってshorts/TikTok映えするんでこういう可愛い振り付けがいっぱい増えてライブでも見れて楽しいです

1135

1135&いいみこコール、最初に生み出しした人、連絡ください、あなたは天才です (作曲者のMedansyさんに金を送ろう)。この曲はライブ直前でMVが公開されてるから履修が間に合った人が多いんじゃないかと。

今回のライブの前半、ひたすらコール曲が置かれていて会場が本当に熱気に溢れてて最高でした...!その分この曲来たタイミングはもうこの時点で喉がまあまあやばくなってました (水飲むタイミング逃してた)

Medansyさん、この曲を聴く前までは知らない方だったんですけど、すごいキャッチーで可愛い楽曲を作ってて、この曲もまさに令和の可愛さが溢れてる1曲だったな〜。これは余談なんですけど、「ゆ〜て好きなくせにw♥️」って言われた時に結構キモイオタク笑いを発したことをここに懺悔します。

Sakura Day's

さっきの1135が令和だったらこっちはもう平成に逆戻りですよ!!!!にゃるら&Aiobahn〜ありがとう〜〜

僕は察しの通り、ギャルゲー概念が大好きです (堀江晶太周りの下りで何となく感じてる人もいると思いますが) INTERNET OVERDOSEが発表された時に大歓喜して、そのボーカルがKOTOKOさんと知った時も大歓喜でした。だからこそこの曲がリリースされた時も大歓喜でした。にゃるらさんの作詞とAiobahnさんの作曲、そしてさくらみこさんのボーカルがあったからこんなにこの曲が好きなんだなって。

このライブのSakura Day's、何が良かったかと言いますとやっぱり語りパートがこのライブ専用のものになってたのが、本当に良くて。オタクはこういうの大好物です。気になる方は配信をご購入ください (誘導)
あとこの曲でも 「えっちなこと考えてたんでしょ〜、やらし〜」って言われた時にありえない笑顔になったので俺はもしかしてさくらみこさんにからかわれたいオタクなのかもしれないとライブ中に性癖の開花をさせていました (するな、こんな大事な日に)

イケ贄

急に会場が暗くなって、スクリーン上にはどこかバイ〇ハザードを彷彿させるような映像 (正直結構ビビってた)、そして...みこだにぇ登場!??!!

僕の席、2階スタンドだったんです
みこだにぇが入場するところ、めちゃめちゃハッキリ見えてもうそこで大興奮してました、いや、ありなんだ!??! 結構そこに意識取られていたところはあります、これもみこだにぇの戦略だった??

この曲自体が凄いノリ易くて、みこだにぇの登場もあって会場がさらに盛りあがったな〜って今改めて思ってますね。その後のMCも楽しかったです、みこだにぇの貫禄が凄い

ライクとヘイト

ライクとヘイト、始まる前のMCがすごいやっぱ印象に残ってて。最初はMCの下りですぐにこの曲って気づけなかったんですけど、改めて歌詞を聴きながらこの曲を振り返ってると、この曲凄い深い歌詞してるなぁ〜って。MCの前振りにも完全に納得して。

この曲、VTuberとファンの関係性について語る曲なんですけどそれがVTuber側からの考えを語るのって本当に珍しくて。僕達はファンだからこそ彼女達の気持ちってどうしても分かりにくくて。けどさくらみこさんは彼女なりの率直な想いや彼女の視点をこの歌詞に載せてて、勇気がいる行動だったんだろうなって考えてます。

そしてそんなテーマ性を重くしないようにして、聞きやすく明るく仕上げた真島ゆろさんは凄いなと。この曲に関してはライブでのMCをしっかり咀嚼した後に聞いて刺さってる曲になってます......
こういう振り幅があるからさくらみこさんの音楽が大好きなんですよね

あーゆーれでぃ

イントロからあまりにもかいりきベア節すぎる、早くのうさんイラストのMVが見たすぎる

さくらみこさんの楽曲ってジャンル分けするなら 「可愛い」 と 「感動物」が多いなと思うんですけど、この曲の路線としてはかっこいい寄りでいいなって。花月ノ尊とかもカッコイイ寄りですよね。でもかいりきベアさんのスゴイ所はかっこよさに全振りにも出来たはずなのに、さくらみこさんの特徴である可愛さを歌詞の方に特段に盛り込んでる所だと思います。 インストだけ聞くと結構厳ついんですけど、さくらみこさんの歌声が入ることによって可愛さが追加されて、かいりきベア作曲の中でも唯一無二なものになったなと思ってます。

シュガーラッシュ

青の映像の演出、てことは......!!!
ここでついに今回のゲストの星街すいせいさんが登場!!!この2人でオリジナル曲といったらやっぱりシュガーラッシュが来ますよね。僕はTAKU INOUEに命を握られてるオタクなのでこれが現地で聞けることがすごい嬉しかったんですけど...

星街すいせいさん、やっぱり歌がありえないくらい上手すぎません??!?!
生で聞く音圧で彼女の圧倒的実力を感じました、それに負けないで自分の魅力を出せてるさくらみこさんも凄いな...って圧倒されながら聴いてました。TAKU INOUEの作るサウンドをライブで聞けるの、本当に贅沢です、DECO27さんも最高の歌詞ありがとうございます。

あと衣装!!この曲の後のMCでも話されてたんですが、星街さんの衣装も彼女の1stライブの時の衣装で、実際に配信越しであのライブを見た民としては凄い嬉しかったです!実際あの衣装が1番お気に入りだったところもありましたね。その後もう一曲歌うと言い始めて、僕はmicometの中でも人気の歌ってみたのアニマルかアイドル (人気+micomet版あり)だと予想してたのですら.....

Stellar Stellar

会場のオタク全員これになったと思う

誰ですか、この禁止カードを許したのは!?!?!?!?!さっき僕TAKU INOUEに命握られているって言ったばっかりですよね?!!?!

凄い詳しい訳では無いですけど、micometとStellar Stellarのくだりは何となく把握してて。どこか一種のネタになっていた覚えがあって (カウントダウンシャッフルメドレーのやつなど)

でもこの2人がこの会場でStellar Stellarを歌う文脈がすごくて。Stellar Stellarは星街さんの1stライブの表題曲で、この曲の前のMCで 「同じ1stライブの衣装で合わせたかった」というさくらみこさんの要望に合わさるような選曲になってて...

純粋にStellar Stellarの楽曲のファンとしては、まさかここで聴けると思ってなくて本当に大声を出してしまいました、思わぬ収穫で改めてこのライブに来れてよかったな...と。曲の魅力は皆が知ってると思いますが、このバージョンが気になる人は是非配信を買って見てください、11/26まで見れるみたいなので。

Re:flection

助けてくれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
セトリに殺される〜〜〜〜〜〜〜〜

この曲、多分全体の認知度としてはアルバムの中では低めの曲だとは思うんですけど、本当に大好きな曲で... 作曲者の40mPさんの良さが全面的に出てるんですよ。個人的にこの曲の大きなメッセージ性として 「さくらみこさんが35Pに出会えてどれだけ変われたか」を歌っているものだなと解釈してて。

最初は活動を始めて誰にも見向きされてなかった時期もありつつも、そんな自分にも笑って、配信を見てくれる35Pの方々が居て、「初めて自分の魅力に、色に気づけた」というメッセージがタイトルにも込められているなと。

Reflectionは英語で「反射、姿見」という意味を持つ言葉で、この曲の中でも 「君 (35P)の瞳の中、反射して映る私」という歌詞にもある通り、この曲は35Pの応援などからの言葉から見れた「さくらみこさん知らなかった自分の姿」を改めて曲として振り返る曲になっていると思います。

Re:flectionと表記されてるのはおおよそ音楽用語の 「Re: (もう一度)」と合わせてると思うので、本当にタイトルがオシャレだなと。このアルバムの中でもトップクラスに歌詞がメッセージ性を持つ曲なので、皆さんには改めて歌詞を見ながら聞いて欲しいです...

だからこそ、このライブの終盤に置かれてることに気が狂いそうになりました、さっきから終始情緒がボコボコになってました。

SUNAO

繋ぎが良すぎる〜〜〜〜〜〜〜

いきものがかりの曲調ってどうしてこんなに刺さるんでしょうね... さっきのRe:flectionから続いて、今度はさくらみこさんが上手く素直に受けきれなかった褒め言葉に向き合っていって、今はそれも受け取れるようになった成長の楽曲だなってこの曲を解釈してるんですよ。

さくらみこさんがこの曲を通して 「やっと自分のことが好きになれた」と言えるようになった成長と、いざ素直になれたら35Pから今まで貰えてた「愛情」がどれだけ暖かくて嬉しいものだったのか、そしてそれに大して同じく愛情を返してあげたい、そんなメッセージ性を持つ曲をRe:flectionの後にぶつけられるとオタクは死ぬんですよ!!!!!!!!!!!!!!
改めてこの終盤ブロック、本気すぎると確信ました。

MC : さくらみこから35Pへの手紙

ちょっとどうしても書いておきたいことがあったので言及します。手紙の内容を知りたい人は、実際に配信を見てほしいです。さくらみこさんがどれだけ35Pに支えられていたかのをしっかり感じとれて、歴がそこまでない自分でも感情になってました。周りにいた他の35Pはずっと号泣してたました、わかるよ。

そのどうしても言及したいところは、手紙を読んでいる時のBGMが「サクラカゼ」のピアノinst版だったことです。これを認知した時、本当に泣き崩れました。僕にとってサクラカゼという楽曲の存在は大きくて、さくらみこさんも自分の抱えてる想いと同じぐらいこの楽曲の存在が大きいんだなって実感できて、本当に嬉しかったです。嬉しすぎてライブが終わったあと作曲者のハムさんに直接感謝のリプを送るぐらいでした (普段こう言うことはしないので)。

(追記:振り返り配信でハムさんが4年前作ったサクラカゼのピアノアレンジを聞きながら手紙を書いたという情報が出て、本当に大事な曲をこの位置に置いてくれたんだなって、思って。嬉しいです。)

そして、この手紙を踏まえた上で...アンコール前の最後の曲。

flower rhapsody

オーバーキルにも程があるだろ!!!!!
ライフが0どころか-100億ですよ!!!

僕はこの曲を聞きに来たと言っても過言ではないくらいこの曲を楽しみにしていたので、今までのライブのセトリの流れ、手紙からのこの曲でもう情緒がぐちゃぐちゃで仕方なかったです。僕は本当に堀江晶太さんの作る音楽と世界観が大好きなんですよ。

ライブが始まる前に、まだ読めてなかったさくらみこ×堀江晶太×神田ジョンの対談を読んだんですよね
https://www.famitsu.com/article/202410/22184)。そしたら、この制作陣とさくらみこさんがどれほどこの曲に思い入れを入れていたかを痛感して、新橋のとんかつ屋さんで頭を抱えてました。

これは自分の個人的な思想と堀江晶太の思いが一致して苦しくなる僕。

もしRe:flectionが「さくらみこさんと35Pの関係性」の歌なら、flower rhapsodyは「過去、今、そして未来のさくらみこさんの軌跡」の歌なんですよね。過去の自分に対して、今の自分で居てよかった、活動を続けていて良かった、だから過去の悩んでいる自分に対して「大丈夫だよ」と優しく包み込むような、そんな壮大な歌なんです。それをあのライブ会場で聴けて、最高に幸福でした。

ライブ終演後にMVが投稿されましたが、僕はすぐにはMV見れて無くて、このnoteを書いてる日に見たんですけど、もう空港でぼろぼろになってました。しっかりラスサビの踊りがライブ会場でやっていた振り付けと一致してて、MV内で作り上げられていた景色の、一部になれてたんだなって後から更に情緒への攻撃で、本当にこの曲を現地で聴けてよかったと思ってます。

ありがとう、さくらみこさん
ありがとう、堀江晶太さん
ありがとう、神田ジョンさん
ありがとう、この曲に関わってくださった全ての人たち

アンコール
flower rhapsodyが終わったあとに速攻でアンコールコールが会場に響き渡ってました。僕は普段こういう時は水分とかしっかり確保して休憩したあと、終盤に参加するタイプなんですけど今回はライブが終わって欲しく無さすぎて速攻で参加してました。まだこのライブにいたくて、必死にコールしてました。

そして、そこから映像が流れ始めたんですけど、今日のライブ前の映像とかライブ中の映像とかが編集されていて、このライブで裏で発生してた労力に圧倒されました。そこから始まるアンコール1曲目...

マイネームイズエリート

本当にありがとう!!!!!!!!!(大泣き)

イントロと同時に大声を出しました、本当にやってくれると思わなかったので嬉しかったです。このnoteで書いたようにマイネームイズエリートはさくらみこさんとの出会いの曲だったので特別な思い入れがあって。この元気で可愛いキノシタさんの曲調とこんなにも声質が会う人間がいたんだ...!って当時は思ってたので、こうした場でこの曲を聞けて感無量です。あと、配信されてる音源に比べて、今回のマイネームイズエリート、少し声自体も成長してるな〜と思ってこの6年間の軌跡を感じ取ることができてしまい、オタクはさらに感情になりました。

何より!!!コールが楽しすぎる!!!
この曲でコールするの、ずっと憧れでした。僕がVTuber知った当初はコロナ周りもあってコール自体が出来ない時期だったんですけど、今こうして現地でコールが出来たのが楽しすぎました。この曲は音源を擦り切れるぐらい聞いてたので完璧でした、エリート35Pなので (35Pと名乗れるほどの歴は無いけど)。

世界はそれを愛と呼ぶんだぜ

(以前さくらみこさんがソロライブやるんだったらアンコールでこの曲を歌いたい!と言ってた)のを知らなかった一般オタクくん俺
「え、いいんですか!????!?!?!?!??」

いや、まさかサンボマスターが流れるとは思いませんよ、でも凄い聞き馴染みがあった曲なのでずっと大合唱していました。大合唱できる曲、本当に楽しい。この曲、盛り上がりがあると同時にさくらみこさんがライブで1番声量が大きかったなと、1番心に響いた感じがして。この曲に色んな熱い思いを込めて、歌い叫ぶ姿を見て心が動かされました。

「悲しみで花が咲くものか」、この歌詞が本当に全力で届いてきて、さくらみこさんが花咲くためにも、悲しみに浸るのではなくそれを吹き飛ばすような熱さと笑顔で、観客全員を勇気づけてたなと、そんな印象を受けた曲でした。タオル振り回すの楽しかったです、周りの35P達が全員お互いに配慮しながら振ってたのが35Pたちの絆を感じられて最高でした!

サクラカゼ

ライブ二日前の僕
このライブの大トリにサクラカゼが流れた時の僕

本当に、本当に、本当に、ありがとうございます........…

やっぱり僕にとってさくらみこさんの楽曲の代表作はサクラカゼだと思っていますし、サクラカゼが一番さくらみこさんを体現している楽曲だと思ってます。「さくらみこのキャラソン」を提出しないといけなかったら、僕は迷わないでこれを出します。それほど彼女の繊細な一面、諦めない心、周りを思いやる優しさ、すべてが詰まってます。曲調も大好きで、やっぱりハムさんが作るさくらみこさんの楽曲が本当に好きだなと、しみじみに思いました。

サクラカゼ、最後の曲なんですけど大きな振り付けとかもなくて、シンプルに曲を、歌声をみんなに届けるのが逆に良くて。アンコールらしさのサクラカゼだったな~と改めて思ってます。当の僕はイントロで大号泣しながら何とか視界がボヤケてるのを抑えながら、必死に応援して、景色を目に焼付けてました。最後の「ありがとうだよ~!」で銀テがバーン!って飛び出したのも、嬉しすぎました。

こうやってサクラカゼがライブの大トリに置かれたことで、一番最初の楽曲が「アワーツリー」なことが本当にセトリの構成が綺麗だなって。アワーツリーはなんとなくサクラカゼの続編という立ち位置だと解釈してるんですけど、あえてサクラカゼが一番最後に居ることで「原点回帰」する構成になったような気がします。

改めて、本当にサクラカゼをこのライブの最後に歌ってくれてありがとうございました。僕はこのライブに行けて幸せでした!!!!!!

終わりに:ライブを終えての感想

こうしてライブが終わって、全体的なセトリの振り返りもして、現在進行系で振り返り配信を聞きながらこのnoteを書いてると、現地に行けてよかったなと。ホロライブの現地でのライブは今回が初めてで、正直どういう雰囲気になるのかあんまり想像できてなかったんですが、周りの35Pのエネルギーが凄くて、ただただ楽しくて仕方なかったです。ライブが終わった後も、隣の35Pと少しだけ感想を話したりとかも出来て、温かい空間でした。

このライブに行けたことによって、これからも自分なりにさくらみこさんのことを応援したいなと思いましたし、2nd Liveに関しては絶対現地参戦したいなと思えるぐらい。こんな長文のnoteがスラスラと書けるぐらい楽しい時間でした。セトリも、演出も、楽曲に関わってくださった皆様も、当日スタッフで働いてくださった人たちも、全員がいたからこそ、こうやって僕達ファンが最高の景色を見れたのかなと。

さくらみこさんの大事な日を見届けられる一部として、あの場に入れて本当に幸せでした!
改めて、さくらみこ1st Live “flower fantasista!”、本当にお疲れ様でした!!!

余談

本当に余談です、読まなくてもいい。
僕はウマ娘の最推しがマチカネタンホイザさんで、ウマ娘のライブにも現地に行ったことあって、その時にその声優さんの遠野ひかるさんに一時期情緒を乱されまくった時期があったんですよ。

過去のツイート検索しに言ったら一生こんな感じで笑い散らかしてた

最近はウマ娘をそこまでやってないんですけど、なぜこんなことを言っているかと言うと

同じ会場に居たのが奇跡すぎる。

え、遠野ひかるさん現地居たの???!?!?!?ていうか35Pなの??!?!!!!!!???!!(しかも振り返り配信見てる感じ、ガチで抽選でチケット当てて現地行ったらしい)

実際以前からさくらみこさんを推しと公言していたみたく、まさかこのような偶然があるんだ…と色々浸っているオタクになってました。以上!!

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