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S21感想【最終51位】
最終結果
S20
tn Anon 148位 rate1884
S21
tn 砂寸奏 51位 rate1948
tn Soyo 64位 rate1935
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※予選ルールが同じ可能性があるので中身については一部隠して書いてますがご了承下さい。
以下の曲をtn参照してるので流しながら見て下さい!
構築経緯
グラードン軸の決定
S20の中盤までの考察を通して、環境対策最難関は黒バドだと確信し、黒バドに負けない構築作りを目指した。
黒バド構築記事、有識者の過去ツイート、発言を全て整理した結果、上から殴られるor高耐久からの全体技に弱いことがわかった。
その結果選択肢は、
・テラパゴス
・カイオーガ
・グラードン
・白バド
に絞ることができた。
※黒バド使い曰くミラーが1番つまらないらしいので黒バドは除外しました。
個人的に使いやすい構築の理想はアタッカーが多い構築なのでまずテラパゴスを消去しました。
カイオーガは一般枠のゴリラ、ラオス、ライコ全て弱いため諦めました。
白バドについては黒バドに対して白バドがほぼテラス必須になりがちなため窮屈な立ち回りを要求されることから消去方でグラードンを選択した
構築タイプの選択
下から動き続けるだけだとどうしても被弾回数が増え運負けに繋がると感じ、追い風orトリルを軸として採用することにした。
まずはトリルメインの考察。
グラードンのトリルはカイオーガやテラパゴスを始め上を取りたいガオガエン等に下を取ってしまうのが問題である。
次に追い風の考察。
グラードンはカイオーガ、テラパゴスと近いSラインなことから競合軸の追い風構築が課題と感じた。
結論同速代のコンセプトミラーが課題であるのて一般枠で楽そうになる方を選ぶことにした。
一般枠を見比べると、対トルネ系統の追い風はタケルライコの自然採用で競合構築に張り合え、エルフーンにはグラードンがエルフーンに弱点をつけ、後発から追い風を打てば解決するため考えやすい感じた。
追い風枠には対ウーラオスやカイオーガ性能を上げるためエルフーンを採用した。
一般枠の考察
上述したエルフーン、ライコを除いた残り3枠を考察。
・高速アタッカーが欲しいことと古代活性のシナジーを考えハバタクカミを採用。
・テラパゴスに強くする+守る貫通が強力なウーラオスを採用。
ここまでは理由は適当かもしれないが言っていることは強いし、この2体を採用しない理由を探すのが難しいと感じるため回す時に不便を感じるまで使うことにした。結果最後まで構築に入り続けた。
ラスト一枠だがこの5体で回す時に白バド、ザシアン、ザマゼンタに対して少し薄いと考えた。炎タイプが適正だと考え、使用率が高めな炎ポン、イーユイ、ウルガモスから考察した。(ガオガエンは格闘抜群のため除外)
まず、イーユイだが熱風がこのポケモンの命のため断崖+熱風は流石に命中不安すぎるため除外。
次に炎ポンはテラスの固定化が使いにくく特に対雨ウーラオスに対しての選択肢が低く感じたため断念。
最後のウルガモスにもその他の構築に対して出力が低くなることから選出しにくいことがネックに感じたがS21現在の僕が持てる回答の限界がここだったため、そこに対しては練度で許容することにして採用した。
以上で6体が揃った。持ち物や努力値等に関しては次の予選で使う可能性を考慮して割愛する。
構築の組み方の結論
以上まとめると
1.環境のトップメタを決める(今回だと黒バド)
2.1に強い伝説を消去方で選定
3.その軸を自分の得意な方向に持っていく
4.構築の穴を持ち物や調整で補う
個人的に持ち物や調整より5〜6体を予め決めておくことで相手の選出傾向がわかるため4は個人的に最後でいいと思います。
感想
構築考察について
このルールは考察し続けたがどうしても伝説相性が出てしまうため、練度の比重が大きくことに途中段階で気づいた。このことから練度が大事という構築に対する根本的な考え方が変わり一つ成長できたと思う。
最終週の悲劇
個人都合だが今期最終日はアニサマに行くことを決めていたため事前に2ロム2桁スタートすることを目標にした。
最終日前の水曜までは維持できたが怒涛の不利マッチング×運の悪さで960位あたりまで1ロム溶かしてしまった。
そのための最終日前日の睡眠時間を削り(金曜)朝2時から仕事までランクマを頑張りなんとか100位台までに戻した。これに安堵してたのも束の間台風によりアニサマ会場に向かうまでの適正ルートが全て運休になり、かなりの迂回を求められ挙句、3.5時間くらい立ちっぱなしでの移動(座ってた時間含めると6時間くらい)を余儀なくされた。そこから5時間ライブでサイリウム振りまくって最終日を9時まで行った。
体力の削られ方はエグかったが運休の不運分は試合で結構解消されて断崖もいつも以上にかなり当ててくれたと思う。
今思うとここまでの体力バカはほとんどいないと思うので最終日にはかなり強いことが再認識できた。
全体について
構築の強さは前期から確信していたが、前回は時間が足りずタイムアップ。今回は1日が休日なため確信が実現に繋がったと思う。だが目標のリバ権(30位以内)にはまだ時間的に届かない分があったので終盤までいかに崩さないかが大切だと思う。今回だと水曜に激溶かししたことが要因と挙げられる。このゲームにはある程度流れがあると思う。運は勿論だがGルールは特に構築相性も重要になるためマッチング運もかなり左右される。その中で連敗すると普段よりプレイングの質は明らかに落ちると思う。そういったメンタル管理も今後は課題に入れていきたいと思います!
さて、次回の予選のためかなり端折った記事になりましたがここまで読んでいただきありがとうございました!
来年の予選・本戦に向けて今後も頑張ります!
余談
こちらtnに使った曲をピアノカバーしました。
最近電子ピアノを購入し、ピアノカバー再開したのでこちらも見て、ch登録・高評価していただけると嬉しいです!