「楽曲ドラフト」を自分なりに考えてみた

皆さんこんばんは。

早速ですが、「五番目の俺」さんの「楽曲ドラフト」企画を
なんとなく自分も考えてみたのでこの場を使って勝手に発表します。

なんとなく制約をつけてみようと思ったので、
ドラフトに参加した方の選択楽曲は使わないという縛りを設けています。


セットリスト

セットリストタイトル:「今が思い出になるまで

0. Overture
1. ごめんねFingers crossed
2. 君は僕と会わない方がよかったのかな
3. 生まれたままで
4. 孤独な青空
5. 雲になればいい
6. 自分のこと
7. もう少しの夢
8. 君の名は希望
9. 人はなぜ走るのか?
10. 他人のそら似
11. 乃木坂の詩

タイトルを最後につけた結果、タイトル名に用いたアルバムの収録曲が実は1曲も入ってなかったのは目を瞑ってください。


コンセプトはズバリ「他人のそら似」へのストーリーです。
失敗/挫折をした主人公が周りの声に励まされながら、もう一度歩き出す、
そんなイメージを恋愛に合わせながらストーリーを構成しました。


個別楽曲解説

Overtureと乃木詩以外の選択した10曲について。


1. ごめんねFingers crossed

選抜楽曲。このセトリがライブで聴けることを想定した際に、
1曲目は爽快なメロディでかつ「別れ」というテーマ性を持つこの表題曲一択でした。
この曲を選択できるのも今回のコンセプトとした理由の一つです。

ちなみにMC入れるとしたらこの曲の後ぐらいしかタイミングないかも。


2. 君は僕と会わないほうがよかったのかな / 3. 生まれたままで

アンダー曲。「別れ」の後の後悔だったり、モヤモヤした感情が抑えられずに漏れていく。
アンダーブロックで連続でパフォーマンスできるこの2曲を選出しました。

想定はここでVTR入って一息つく感じ。


4. 孤独な青空 / 5. 雲になればいい

ユニットブロック。「孤独な青空」も数人のユニット披露のイメージ。
思い込みを抱えた主人公に、「人付き合いとは何か」「自分とは何か」を問いかけていきます。
自分なんてちっぽけなものなのです。


6. 自分のこと / 7. もう少しの夢

こだわりのソロ曲パート。
現実の中でも、自分が本当は持っている「少し先の理想」に気づいていく過程をここで表します。
現役メンバーでは久保史緒里さん→遠藤さくらさんで歌ってもらえたら間違いなく涙腺崩壊する自信があります。


8. 君の名は希望

選抜楽曲。再び歩み出した自分に「希望」をもたらしてくれる、このセットリストの鍵。おそらく「他人のそら似」の次に2位指名しそう。
本編で指名がなかったのは意外でした。


9. 人はなぜ走るのか?

これより全員での披露。ここは一番最後まで悩みました。「僕好き」「きっかけ」があればそちらがピッタリはまるところですが、そこは制約の壁。
ライブ披露を考えると、ここから最後に向けて上げていきたいなと思い選曲。歩み出した自分の足取りがどんどん軽くなっていきます。


10. 他人のそら似

コンセプトの根幹。この曲が残っていたからこそコンセプトを組み立てようと思いました。
乃木坂の10周年を振り返る、それは自分の歩いてきたこれまでの道を肯定してくれているかのようで、
そして新たな道を指し示してくれているかのようで、冬から新しい春につながるイメージを持って最後に置きました。
乃木坂のデビューが2月22日なのも合ってますね(たまたま)。


他に悩んだ楽曲

・「心の薬」/「涙がまだ悲しみだったころ」/「何もできずにそばにいる」
・「失恋したら、顔を洗え!」/「失恋お掃除人」:
「痛みに寄り添う」「顔を上げる」というところから連想できる楽曲群。
ここは主語が不明瞭な「孤独な青空」「雲になればいい」のほうを選曲しています。

・「ないものねだり」「何度目の青空か?」
めちゃくちゃ入れたい。入れたいけれど。セトリにはめることはできませんでした。


感想

この企画を自分も考えてみようと思って早2時間。
コンセプトを実現するだけでなく、選抜、アンダー、ユニット、ソロとバランスを取りながら楽曲を考えました。頭を使いますが楽しいですね。

次にこの企画がある場合はぜひ自分も参加したいと思います!
ありがとうございました!


実際には「ドラフト」なのでここまで上手くいくわけではないのはわかってるんですけどね。それが醍醐味ですよね。

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