【ドル円】頭と尻尾はくれてやれ!の本当の意味
相場の格言で、頭と尻尾はくれてやれ
というのがあるけれど、どういうことか
細かく解説すると、わからなくなっちゃうかもしれないので、単純な値動きを参考に解説してみる
●をつけてるところだが、ここは何をやってるかと言うと、相場の流れが売り方向に進んでるので、高値と高値をオレンジ色の線でつないで、天井付近はここだと予想し円を買うエントリーしたのだ
そして、下のオレンジ色の水平線は、前回の安値のところだから、意識する人が多いだろうなと想定し、その手前で決済してるのが×
要するに、どこでエントリーするかどこで決済するかをみんな意識するわけだから、エントリーポイントと決済ポイントあえて最大利益にならないように設定する
そうすることによって、利益が上がる確率を上げている
しかし、エントリーしたら思ってたのと、全く違う方向に動いてしまった場合はどうするのか
諦めます。損切りです。それだけです。
1番まずいのは●と×の中間のどっちに動くかわからないと言うところでのエントリー
損切り幅もでかくなるし、利益も大して取れない
だけど、衝動的にやっちゃいがちなのは、このどっちに動くかわからないポイントでのエントリーだと思う
だから、自分でこういうところでエントリーしないように、日ごろからチャートに線を引いて、エントリーをしたらヤバそうな場所をちゃんと見つけておきましょう
みんな利益が出したくて仕方がないからエントリーを簡単にしちゃうけど、どうせエントリーするんならば、損害が小さい方でと言う考えも大事だと思います
もちろん今回のような値動きと違うこともあるわけですから、必ずしもこのパターンがすべてに一致するわけじゃありません
たまたま今回は、自分が得意なパターンの値動きをしていたので、エントリーしただけ
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