【ドル円】どんな時でも振り返りをする
FXもノックアウトオプションも基本的には同じようなものである
ドル円を扱うならば、円安になるか円高になるかを予想するゲームみたいなもの
その過程で、お金が増えたり、減ったりする地獄の時間があるわけだ
さて、トレードをするときに、どんなことを気にしてるんだろうか
どうやったら勝てるのだろうかを気にしてる人が多い気がする
それは、勝つための方法論
正直、そんなものを追い求めても、勝てるようになれるとは思えない
それよりも勝っても負けても反省することが大事だと思ってる
負けた時は反省材料がたくさんある
だけど、勝った時も反省材料はあるはずなんだ
例えば、ここで待ち構えてエントリーすると決めてたのに、先走ったエントリーをしてしまった
この時間帯は、エントリーをしないと言ってたのにエントリーしてしまったとか
眠い時はエントリーしないって言ってたのにエントリーしまってるとか
そういうのが大事だと思うんだ
この上に書いた3つは、トレードにおいて、本来やってはいけないことをやってしまっているわけだ
勝てたのはたまたまだ
反省しない理由にはならない
逆に負けたときの反省なんか腐るほどある
負けた時はどのような精神状態だったのか
負けた後の自分の対応はどんな対応をしてしまっていたのか
どうすれば負けなくて済んだのか
こういうのを毎日考えないといけない
この作業をめんどくさがってやらない人は多い
だけど、この作業はトレードするときに1番大事な作業だと思っている
この振り返り作業やらないと、勝ち負けが、単なる運になってしまう
例えば、損切りしない人がいる
損切りしない人はこういう
いつか相場が反転するから、それまで耐える
だけど、ここに大事な事実がなくて、その相場の反転が、いつやってくるのかは誰にもわからない
誰にもわからないにもかかわらず、それを期待して待っているのは、それは間違ってる
本来であれば、損が大きくなる前に、損切りを実践していなければならない
それをできなかったのは、なぜか?
そういうことを深掘りして考えていかないと、最終的に特大損切りをする羽目になる
なぜ損切りをするのか
この特大損切りを防ぐため
資金を失って退場しないため
あと、この損切りしない人のパターンとして気になるのは
耐えるという言葉を使ってるところ
耐えるという行動は、その間は資金が拘束され続けるということ
プラスに持っていけるようなチャートパターンが出現しても、負けポジションに引っ張られて何もできなくなる
この時点で反省だらけだ
ちなみに、反省したときの記録
どこにすればいいのか?
チャートのスクリーンショットでも撮って、そこに説明書きをかけるようなアプリを導入するとか
チャートプリントアウトして、そこに手書きで入力するとか、いろいろ方法はある
トレードが上手になりたいと言うのであれば、上級者がやっているトレードノートとかをちゃんと作ったほうがいい
何もやらない運任せのトレードより上達が早くなるだろう
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