【フーデリ】実は同じ狙いがあった配達依頼レーダーと配達予定時刻表示
現状、Uber Eatsのドライバーアプリに配達完了時刻を表示していない
しかし、17日から表示するようになる
なぜ安全第一を謳っておきながら、配達員を急がせる仕様に変更するのか
これにはある意図が見える
配達員の囲い込み
現状多くのドライバーが複数プラットフォームを同時オンラインをしている
配達員としては、オファーを受けていない暇な時間を極力減らしたい
複数プラットフォーム同時オンラインにしておけば、単純に注文を保有している比率が上がる
だが、配達予定時刻を表示することによって、そういうことを回避させ、Uber Eatsに専念させる意図が感じられる
例えば、他のプラットフォームで、もうすぐ配達が完了しようとするタイミングにUber Eatsからオファーが来たとする
現状は条件が良ければ、そのオファーを受けてしまうだろうが、そうすると今のプラットフォームの配達が完了しない限り、Uber Eatsのオファーに向かうことができない
その分、Uber Eatsの配達時間が遅れてしまう可能性が高まる
この状況を消したいのだろう
予定時間を書いておけば、その時間に間に合うように行動しなければという抑制が働き、ダブルオンラインを抑止することができる
オファーを受けたら、すぐ商品を取りに行って配達に行く形に配達員を矯正することができるからだ
だが、Uber Eatsのオファーが常に飛んでるわけではないので、配達員としては注文を受けていない暇な状態が増える
その暇な人のために配達依頼レーダーを導入したようなものだ
配達依頼レーダーは暇な人にしか飛ばない
ダブルオンラインを辞めさせて暇な配達員をいっぱい作っておけば、Uber Eatsは配達が早く完了する可能性が高くなる
しかもこの配達依頼レーダー
実は、裏があって、多くの人に依頼をかけてるように見えるけど、実はメインとなってる1人がいる
万が一その人がキャンセルした場合に、他の人に抽選させて配達させる
こうすることによって、オファーがすぐに消化されて配達完了時間は短くなる
まさか配達到着時間の表示と配達依頼レーダーの導入意図が連動してるとは思いもよらなかった