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【ドル円】今日は雇用統計

ついにやってきた毎月恒例イベント

雇用統計

アメリカの経済の状況を見る中で1番重要な指標

悪化してれば、ドル安円高

良くなってれば、ドル高円安

特に恐ろしいのが、これの指標の結果によって、その後の相場の流れが大きく変わることが多い

もちろん、無風の時もあるのだが、ここ最近は値動きが大きいので、雇用統計が発表される21時30分には相場から撤退している必要がある。

さらに、来週にはアメリカが金融政策の決定会合をやるので、それを視野に入れた値動きも入りそう

とにかくやりにくい相場だから、無理にエントリーしなくてもいいんじゃないか

特に、ここ数週間の日米金利差は縮小傾向にあって、これの1番の要因が、日本の金利が上がってるんじゃなくて、アメリカの金利が下がってると思ってけばいい

事実、アメリカの10年、国債の利回りの低下も進んでて円安方向に張りにくい

1部ではアメリカの経済指標は悪化しつつあると言う話もあるが、月曜日のISM (製造業)は多少悪かったけど、水曜日のISM(サービス業)は別に悪くなかったような気もするし、昨日の新規失業者申請件数も誤差の範囲だ

今週月曜日の突然の円高も、日銀が得意のリークをしたせいで、経済の状況を反映したわけじゃない

自分はアナリストではないので、経済のことについて細かく説明することはできないが、チャートの形としても非常にやりにくい

今は、なんとなくのエントリーは極力避けたほうがいいと思う

ちなみに、現在のドル円相場

これまた下に張り付いちゃってやりづらいのなんの

1時間足レベルではレンジの下限にいるので反発上昇を狙ったロングのエントリーもいいかもしれないが、どのみち雇用統計もあるので、長い時間保有し続けるのは危ないかな

たまにあるんだけど、夕方になった途端に、雇用統計が発表してないのに、情報リークしてるような値動きすることがあるから、トレードするとしても、午前中で切り上げたほうがいいんじゃないかな?

【追記】
自分でレンジの下限にいるって言ったので、試しにロングで入ってみた

長く持たないということで、1時間ほどで20銭ほど上昇したので、さっさと利益確定

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