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【12月18日〆切】最大450万円!活用しないと損するIT導入補助金

新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、デジタル化を推進する中小企業を支援するために新設された、最大75%を補助する「IT導入補助金2020C類型」の申請締切(12月18日)が迫っています。

今回はIT導入補助金とはどのような制度なのかと、実際の申請の流れやオススメのITツールについて、ユナイテッド・アドバイザーズ株式会社代表取締役の西内 孝文氏が紹介します。

IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等のITツール(ソフトウェア、サービス)導入費用の一部を補助することで業務効率化・売上アップをサポートするために設けられました。
そして、今回のコロナ禍を乗り越えるため、前向きなIT投資を行う事業者に向けてIT導入補助金(C類型)ができました。
内容は最大75%補助、さらに上限450万円といった魅力的なものになっています。
今までなかなか着手が出来なかった自社のデジタル化を一気に進めるチャンスです。ぜひ活用していただければと思います。

補助金の対象となるオススメのITツール

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画像提供:PIXTA

IT導入補助金で対象となるのはIT ツールで、C類型のみECサイトと電子機器などのレンタルも対象です。ここで注意していただきたいのが、 ソフトウェアを必ず1個以上導入しなければならないことです。
そこで、業務効率を上げるオススメのソフトウェアをご紹介します。
まずは、マネーフォワードクラウドのビジネス年払いのツールです。MFクラウド会計や給与、請求、経費、マイナンバーの5つの機能を格安で利用できます。
銀行口座との自動連携や各サービス間のデータ連係、遠隔地や複数人での同時利用も可能なので、各サービスをバラバラに利用するより業務効率化が進み、生産性が上がるでしょう。
他にも会計ソフトでは、freeeや弥生会計もオススメです。
もし勤怠管理などもクラウドにしていなければ、労働時間を管理するタッチオンタイムもオススメです。Excelやタイムカードを使った手計算での勤怠管理では膨大な手間がかかりますが、自動計算で給与計算ソフトとの連携を行うことも可能です。
これをキッカケにバックオフィス業務のデジタル化を進めていただければと思います。
また、ソフトウェアではありませんが、今回C類型ではECサイトの制作もITツールとして認められています。もし自社のECサイトを充実させたい場合はこちらを選んでいただければと思います。

PCだけでなく様々なITツールが対象に

この他にC類型でレンタル品として対象になるのが、ノートパソコンやスマートフォン、タブレット端末、モニター、ルーター、プリンターです。また、コロナによって普及したテレワークに必要なヘッドセットやスピーカー、カメラなども対象になります。
そして、ITツールと組み合わせることで生産性を上がるものも対象になっています。
例えば、RPAをご存じでしょうか。パソコンの中で動いてくれるようなロボットにいろいろな業務を引き継ぐことによって、業務を自動化していくというものです。弊社でも導入していますが、とても重宝しています。
あと、手書きの書類や帳票の読み取りを行い、データ化をしてくれるAIOCRやファイルを保存するクラウドサーバーDropboxも対象になっています。
他にも様々なツールがありますので、詳しくは以下のサイトからご覧ください。

https://newspicks.com/news/5383525

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補助金申請から受け取りまでの流れと注意点

大まかな流れについて、以下の図でご説明いたします。この中で注意していただきたいことは……

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