ジャパンカップ2024 競馬妄想(レーティングなど)
1週前では無く、2週前に出走予定馬の一覧が出ているので纏めてみました。
<レーティング>
世界共通で決めている値で、JRAだけで決めて無いらしく、値の単位はポンドらしい。
レース結果のタイムや斤量で値を決めているらしいが、その計算方法などの詳細は知らないけど、強さを比較する上で目安にはなる。
レース毎に値は違うが、10や20も上下する事はほぼ無い。
同じ馬同士が次のレースでも対戦した場合は、着順が逆転できるのは数ポンド以内と思われる。
距離でカテゴリ分けされている
S:1000m~1300m
M:1301m~1899m
I:1900m~2100m
L:2101m~27000m
E:2700m~
<近5走>
表の色分けなど(誤記があったらスミマセン)
![](https://assets.st-note.com/img/1731476130-lnamwWD7tPCbMq01B5Q4rZFd.png?width=1200)
出走予定馬の名前順で一覧
![](https://assets.st-note.com/img/1731476273-thAvf7wOydc3JTe1RDaFbXZQ.png?width=1200)
騎手と想定の予想オッズと人気はnetkeiba(2024/11/11 19時頃)より
<近5走のレーティング平均のみ>
![](https://assets.st-note.com/img/1731476676-3MAj8lumSch24XsngN1zIKiY.png)
<海外馬のみ>
各レース結果のレーティングは海外で公開されているかもしれませんが、そこまでは調べてなく、公開されていても英語とも限らないので・・・
JRAのページの「競馬メニュー」から
![](https://assets.st-note.com/img/1731477078-khlptVBKez2SxUYb8Tq7WcND.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1731477172-k2RycIPihnxm0oz3jpClYu7M.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1731477229-vnBZCiO0ohITYJlLePRAu9c1.png?width=1200)
上記のpdfファイルで探したレーティングの値は下記
![](https://assets.st-note.com/img/1731476796-fTOMp9850izJW3q4ILonuGAN.png?width=1200)
<レーティング値での順位>
距離のカテゴリ、高速と言われている日本のコースの馬場適正とか馬の調子なども一切考慮せずです。
![](https://assets.st-note.com/img/1731477473-MFi1X2rOCQ4zgJxAtKn3LB6w.png)
一応、チェルヴィニアの桜花賞の「99」を除外扱いにした場合、3走の平均値になって平均のレーティングは「113」でした。3歳の斤量と牝馬の斤量で4Kg扱いの恩恵が無ければ、それでもソールオリエンスやプラダリアと同じぐらいの強さの評価って事になります。
<最後に>
天皇賞(秋)のレース内容と結果を見ると
ドウデュース
レース内容と結果から今回も日本馬では筆頭でしょうか。
ジャスティンパレス
4着だったけど最後は内から追い込んでいて、去年の天皇賞(秋)でも最速の上りで追い込んでイクイノックスの2着だから、ドウデュースを負かすとしたら、ジャスティンパレスって感じがしています。距離が2400mになるならマイナスが少ないのはジャスティンパレスかもしれない(ドウデュースの適正距離は1800mぐらいのマイル寄りなんじゃないか)。
ソールオリエンス
レースの展開や仕掛け次第では勝ち負けになるチャンスありそう。上がりは4位の33.3で2着のタスティエーラと5着のマテンロウスカイは33.4なので中段から早めから仕掛けたが位置の差、開催が進んでからの前や内が有利の傾向が薄くなる事も考えると2着~5着だった馬との差は無い(タイム的にも0.1秒や0.2秒差)。
スターズオンアース
去年の有馬記念では不利と言われている大外から先行して、ドウデュースに0.1秒差の2着。大阪杯の2着時にルメール騎手が距離はもう少しあった方が良いと言ってたような気がするので、2200~2400mぐらいが適距離の可能性が高く、今回の2400mは問題無さそう。
しかし、3月末のドバイシーマC(2400m)では、ドバイシーマCは8着(ジャスティンパレスは4着、シャフリヤールは3着)、怪我からの復帰で迎えた天皇賞(秋)では0.8秒差の13着なので、よほどの急上昇が無い限りは厳しそうな気がする。
天皇賞(秋)以外から
チェルヴィニア
斤量の恩恵で2着や3着の馬券内はありそう。過去10年でも3歳牝馬の馬券内あるし。ただし1着はアーモンドアイのみなので、1着は化物クラスだった場合って事になりそう。
シンエペラー
今までも思ったより人気にならない馬なんですよね。今までも堅実に脚使うので斤量の恩恵で2着や3着の馬券内はありそうだけど、海外遠征で2戦の影響は気になる。3歳なら馬券的にはチェルヴィニアよりもシンエペラーの方がオッズ的にかなりの妙味ありそう。
海外馬
オーギュストロダン
どうでもいいけど、「おーぎゅすとろ だん」だと思ってまいした。
英語表記名を見ると「 Auguste Rodin」
「オーギュスト ロダン」ですね。
日本語の発音的には
おーぎゅすとぅ ろだん
おーぎゅすとぅ ろでぃん
おーぎゅすとぅ ろでん
あたりになるのかなぁ。
英語は中学生英語でもサッパリの赤点レベルです。
本題
ディープインパクトの血で日本の馬場不向きとは思えないけど、去年ほどの成績残してないから、ムーア騎乗でも1着は無いんじゃないかな。レーティング122は、1900mから2100mまでのカテゴリもIの値で、今年の2400mで前後では成績残してないので、2400mの距離は長そう。
ゴリアット
レーティングが125で日本馬含めてトップ、距離のカテゴリも2400m。
今の単勝人気がシンエンペラーの下の8人気(約28倍)なので、日本の馬場さえ適正(スピードに対応できるか)次第なので、馬券的には妙味があり2買っておきたい。
ファンタスティックムーン
レーティングが120で距離のカテゴリもI、今までのレースも2000m前後。今回の東京2400mで激走は考えにくいな。