【つれづれ日記】スマホを見ないで帰った日
なんとなく、スマホを見ずに帰ってみようと思った。
いつも通っている帰り道。
見慣れた光景のはずなのに、なぜか知らない場所に来たみたいで。
途中にあるマンションの明かりをぼおっと見上げてみる。
あの一つひとつに人が生活しているんだなぁ、とか。
いや、あれは通路の明かりだから人がいなくてもついてるなぁ、とか。
後ろでは高架の上を電車が走る音が聴こえてきたり。
そういえば大学時代はいつもこうして空を眺めながら帰っていた。
いつのまにか手元の明かりばかりに目がいくようになってしまっていたんだ。
そんなとりとめないことを考えながら帰った日だった。
帰宅後
「さー!これをネタにnote書くぞー!」
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