【つれづれ日記】「あと1時間寝たい」と思うのに1時間早く寝ようとはしない矛盾
きっとあなたも心当たりがあるはず。
ボクは正直日々に時間の余裕がある方だ。
余裕を作るような選択をしてきたとも言える。
今の仕事は全く残業をしないので、夕食を食べて帰っても19時過ぎくらいには家に着く。
リモートワークの日は定時になると同時にPCを落とす。
平日でもガッツリ時間を作れる。
でも、そんなボクでも「もっと時間が欲しい」と思ってしまう。
思ってしまうので、ちょっと前まで「FIREしたいなぁ」とか言っていた。
「FIREするためにシャカリキ頑張ろう!」みたいな気力は無いのだけど。
時間に余裕があるはずなのに、なんで「もっと時間が欲しい」と思うのかと最近冷静に考えてみた。
なんのことはない、もっと寝ていたいのだ。
ボクは平日の睡眠時間が6〜7時間くらいだ。
休日は10時間くらい寝ている。
ホントは毎日10時間寝たい。
「それならもっと早く寝ればいい」と思うだろうか。
しかし、どうにも日付が変わる前に寝るのはもったいない気がしてしまうのだ。
12時くらいまでは割と元気なので、ゲームしたりネット見たり、最近であれば勉強を進めたいのだ。
結果として遅くに寝るから朝眠い。つらい。仕事やめたい。
休日はよ来い。FIREっていいな。なんてふうに思っていた。
最近になってようやくこの事実に気づいたので、ちょっとだけ早く寝るようになった。30分くらいだけど。
早く寝ようと思えば寝られるのだ。寒いし。
結論、早く寝たほうが良い。
言われなくてもわかってる?
でも「早く寝ると時間がもったいない」と思ったことはないだろうか?
寝ているとずっと寝続けたいと思うし、起きていると起き続けたいと思う。
人間は現状維持をしようとするクセがあるらしい。
「あと1時間寝たい」と思うのに、1時間早く寝ようとはしない矛盾。
この矛盾を打破するヒントは自分の思考を冷静に客観視することだと思う。
今日はこんなところで。
では!
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