【つれづれ日記】転職エージェントは大変
お疲れ様です。
久しぶりに転職エージェントから企業紹介が来た。
ボクはいまだに履歴書ファイルのアップすらしていないにもかかわらずだ。
登録時に入力した経歴データと1度行ったヒアリング面談の内容でマッチングさせてくれているのだろう。
面倒くさがりですみません。
以前の紹介はさっさと断ってしまったのだが、今回の内容はどうも心に引っかかる。
最近社内で誰それが辞めるだの辞めたいだのといった話を聞いたせいかもしれない。
昨日の会議で提案した案件を進めるプロセスがどうにも社内政治が絡みそうで面倒くさそうだったからかもしれない。
その会議で今後社長の思いつきの被害を被りそうなことが判明したからかもしれない。
要するにいつもよりアンテナが立っていたのだ。
そしてエージェントの方に興味があるので話を聞きたいと伝えたところ、一度電話で相談する時間を取っていただけることに。
その際に提示された時間が「17時〜20時」。
あなたはこれを見てどう思っただろうか。
「社会人だから仕事が終わった後じゃないと話できないよね」?
「もっと遅い時間にしてくれないと残業があって無理だ」?
これらの意見はもっともだし理解はできる。
しかし、ボクはこう思うのだ。
「転職エージェントって大変だな」と。
先ほど書いた通り、求職者側は社会人なので業務時間外でないと転職の電話などできるわけがない。
すると、ボクのような日勤サラリーマンが話をしようと思うと平日の夜か土日祝日になる。
それに合わせなければいけないエージェントも、当然にその時間に話をすることになる。
このときこちらは「仕事時間外」だが、相手はガッツリ「仕事時間」なのだ。
つまり、「17時〜20時は対応できます」イコール「20時まで仕事してます」ということになる。
ここで、「今の時代はフレックス制度とかもあるんだから出勤が遅いんじゃないの」といった声もあるだろう。
ボクもそうであってほしいと願っている。
しかし、この企業のエージェントは同じ方が募集企業側と求職者側の両方を担当するらしい。
そして募集企業側は当然「業務時間内」に打ち合わせをする。
そして企業の都合によっては「朝イチに話したい」と言われることもあるだろう。
そうなるとエージェントは朝から晩まで仕事をすることになるのではないだろうか。
なんというハードワーク!
ボクにはとてもできない。
結果先ほど相談は終わり、「応募してもいいかもな〜」なんて少し思っている。
おそらく自宅でリモートしているであろうエージェントさんには感謝だ。
後ろで子どもの声が聞こえていたのが微笑ましかった。
BtoBとBtoCを一人でやるとシンドいという話。
今日はこんなところで。
では!
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