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【つれづれ日記】記事タイトルは○○でつけちゃダメ

こういう伏字を使ったタイトルって、クイズみたいで答えを知りたくなるよね。


というわけで答えはわかったでしょうか。
制限時間は3秒。


3


2


1


終了〜


答えは「直感」です。
異議は認める。


実際のところ、ボクは直感でタイトルをつけることが多いです。
でも、「直感でつける=クセが出やすい」ということになると思うのです。

ボクの場合、仕事でメールのやり取りをすることなんかが多い。
そうすると、「メールはタイトルで内容がわかる様にする」というビジネスメールのルールが染み付いているわけですよ。

その感覚のままnoteもタイトルをつけてしまう。
そうすると、
「毎日note更新継続中」とか
「仕事ではホウレンソウが基本」とか
中身を見なくても「あぁ、そういうことを言いたいんだな」とわかる。
(今のタイトルは仮なのでそんな記事はありません。念のため)

そうなった時に、わざわざ結論のわかってる記事を読みますか?
ボクは他の方のnoteでも割とタイトルだけ見てスルーすることが多い様に思います。


「読み物」として読むなら結論がわかってることは大した問題じゃないんです。
エッセイとかは過程や心の描写なんかにライターの人間性を感じるわけで。
すでにフォローしているお気に入りのライターさんの記事なんかはこういった「読み物」として読むことが多いんじゃないでしょうか。

でも、noteで知らない人の記事を読もうとなるのは多くが「情報」です。
note公式でもそんなことを書いていた気がします。
要するに役に立つ「結論」がほしいのです。


今はタイパ(タイムパフォーマンス)が重視される時代です。
YouTube動画を倍速で2つ同時に流し、手元ではスマホでソシャゲの周回をしながらイヤホンで音楽を聴く。
どこの聖徳太子かと。

note読者は長文を読むことに慣れていると思うのでTwitter勢よりはのんびり思考なのかもしれませんが、あふれる記事の中から「結論のわかっている記事」をわざわざチョイスする可能性は低いんじゃないでしょうか。
「犯人はヤス殺人事件」とか、誰が読むかと。
いや、逆に気になるか。


となるとこの日記のタイトルみたいに伏字にしてみたり、問いかけ形式にしてみたりと、「なんだろう」となるフックが必要なんじゃあないかと思うわけです、ボクは。

YouTube動画のタイトルやサムネもそういう付け方が大事らしいですね。
「今年のオススメ○選」とか「○○ランキング」とかもついつい見がちじゃないですか?


なので、慣れない中でボクも試行錯誤している最中な訳であります。
文体がいろいろブレまくっているのも何が自分に合っているのかがまだはっきりしていないからですね。
言い訳です。


「たくさんの人に読まれることが目的」ではないですが、人に読まれることを意識して書いているのも事実です。
「全く誰にも読まれない」は悲しいじゃありませんか。


ということでタイトルをいろいろひねったり、こねくり回したりする日々が続くかもしれません。


あなたはどうします?
たまには自分なりのこだわりとかプライドとかを捨ててみると新しい発見があるかもしれませんよ?


今日はこんなところで。
では!




なお、この日記の執筆時間はたぶん20分くらいです。
これくらい語調がぐちゃぐちゃでふざけた内容を書いている方が筆が走る気がしまする。
悩まないし。

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