人生初の推しができた話
皆さんの初めての推しができた時ってどんな感じだっただろうか?
私は最近The first take を、本職がボイストレーナーの方が意見を言いながら視聴する動画にハマっているのだが。
わすが数日前それは起こった。
いつもの如く上記の動画を拝聴していた際のことだ。
その日はとあるK-popアイドルグループの動画をボイストレーナーの方が見ている動画だった。複数名のメンバーがいて、みんなそれぞれキャラが立ってていいねえと思っていた。
その時は突然訪れた。
ディズニーシーのタワー・オブ・テラーに初めて乗った時のように、頭に「???」と一瞬何が起こったのかわからない衝撃が脳内ニューロンを駆け巡る
そのコンマ1秒後、名探偵コナンの漫画版を読んだことは容易に想像できるであろう、コナン君が一時的に薬の力で新一の姿に戻っているが薬が切れ始めて「ドクン!」と激しく動悸するシーンがございますね、
それがわたくしにも起きたのです。
身体中の細胞が異常事態を知らせる
しかし動画は止まらない、配信者は丁寧にも何度も同じシーンを見せてくる。
心の汗がみぞおちの少し下を伝うのがわかる。
間に合わせなくては。戻らなくては。
しかしわたしの細胞達は止まらない、止まりたくないという。
わたしはようやく知覚した、これが推しを見つけた瞬間なのだと。