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ほん7
タイトル
10年つかえるSEOの基本
どんな本?
「世界一やさしいSEOの入門書」がコンセプト。
イラストや写真、下線、章ごとのまとめがあって、
今まで読んだSEOの本の中で一番、読みやすいしわかりやすい本。
お気に入りポイント
SEOとは
× SEO=検索エンジンで上位表示する技術
○ SEO=検索を通じて知りたい情報を見つけられるようにする技術
検索にヒットさせるために必要なこと
1.どういう言葉で検索されているか知る
2.みんなが知りたいことを記事にする。
3.継続的にサイトにリンクを集めていく
検索キーワードをサイトに反映させよう
・キーワードは「検索する人が使う言葉」を選ぶ。
→「キーワードプランナー」で調べる。
・タイトル、見出し、テキストになるべくキーワードを入れる。
・大切なことは最初のほうに書く。
・キーワードを入れすぎて不自然にならないように気を付ける。
Googleが示す良質なサイトを目指そう
・他のサイトより優れた情報を作る
→ヤフー知恵袋で書かれている疑問に答える。
→自分が調べててわかりずらかったことを書く。
・検索する人の視点で作る。
→自分が書きたいことを優先しない。
リンクを集めよう
(他のサイトに自分のサイトを載せてもらうこと。)
・「キーワード」×「記事」×「リンク」=SEO成功。
・みんなが紹介してくれるサイトのほうが価値が高い。
→ほかの人に共有したくなる記事を目指して作る。
感想
この本でSEOに対するイメージが180度変わった。
これまでの本やサイトを読んだときに感じてたSEOは、
Googleが気に入ってくれるように取り組もうみたいな感じだった。
でも、この本は、
SEOは「知りたいことを知りたい人が見つけられるようにする技術」で、
SEOで大切なのは、検索者の視点で作ることだと書いてあった。
これまでの本と、この本のやるべきことはさほど変わらないけど、
機械やシステムに向けてではなく、人に向けて書くという、
当たり前だけど、見失いそうなことを学べた。
まとめ
SEOは、多くの人に見てもらうための手段であって目的ではない。
検索する人、読む人の気持ちになって書くべし。