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自分用単語ノートの規則


前置きの駄文


1か月くらい前、英語についてのnoteを書いていて誰も読んでくれないと悩んでいたのですが(英語初学者のnoteを誰が読むのよ。という事ですよ)、よくよく考えると需要があると気づいたのです。他ならぬ自分自身に!

単語帳作る代わりにnoteに辞書の抜き書きをして自分で読み返せばいいじゃん。と開き直ってnoteに単語ノートを上げています。
自分で利用法が分かって来たのでこれからはもっと規則を明確にして読みやすくしていきたいと思います。以下条文風。

自分用単語ノート取り方規則

1条 利用する英和辞書等


英単語を抜き出すのは原則として三省堂のTHE WISDOM 英和辞典及び
Collins COBUILD ADVANCED LEARNER'S DICTIONARY の2冊からとする。

2条 2つの辞書の優先順位


三省堂とCollins COBUILD では三省堂の英和辞書の抜き書きを現状優先する。正確な単語力の増強が急務であるため、現時点で英英辞書は副次的に利用するに留める。

3条 目次と見出しの設定法


英単語ノートには必ず目次を付する。主要な単語は大見出しに設定し、発音記号も付記すること。それに派生する単語は小見出しに設定し、発音記号も付記すること。

語義の多い語に関しては辞書の【】マーク及び品詞別の意味分類に従い小見出しを設けること。

3条の2 句動詞の取り扱い


句動詞は同意語・反意語を調べ列記してそれぞれ発音記号と語義の略記を付すこと。またそれらの派生語も列記する事

4条 記事の長さについて


英単語ノートの1記事の長さは1万字以上~1万5千字未満の範囲内に収めること。また、語義の多い語に関しては記事をまたいで掲載しても可とする。

ただし、英単語のキリが良い時は1万字未満でも記事を完了させて、次の記事に進むこととする。

4条の2 記事の長さの例外

英単語の中でhave, getなど語義の多い単語は記事を分けるのが煩雑な場合は1万5千字を超えることも可とする

5条 単語ノートの復習方法


復習するときは英単語の目次を見て意味を考え、分からない語だけリンクで飛んで確認すること。ただし語義の多い語に関しては記事を逐一読んで復習すること。

6条 2種類の単語ノート


英単語力の知識のばらつきを少なくするため、英単語ノートは常に2種類作って交互に学習すること。

1.精読用英単語ノート(英語に慣れ親しむのが目的。楽しんで学ぶため周辺知識と一緒に学ぶことも可とする)

2.実用英単語ノート(広範な語彙をカバーすることが目的。GSL の配列順を意識し、派生語も一覧的に列挙したうえで語義のみを抜き書きする)

7条 抜き書きする単語の選択方法

精読用英単語ノートは原則として時間の許す限り、好奇心の赴くまま単語を調べること。ただし英語学習の本義に則り、あくまで語学力を涵養するための周辺知識の学習であると心すること。

実用英単語ノートは時間対効果を重視し、あくまで語彙力を増強するために
可能な限りの迅速さで記事を完成させること。

以上

令和6年7月24日 (2024.7.24)

言い訳と感謝

当初、英英辞典をもっと活用するつもりでしたが、基本的な語彙力の足りなさを痛感し、日本の英和辞書でももっと出来ることがあるだろうと考え直し、英英辞典のプライオリティを下げました。

実用英単語ノートが完成し、復習を何回かして語彙力が身に付いたあかつきには改めて英英辞典を活用することにしたいと思います。

英語を勉強し始めてから、様々な方のyoutube note ブログ等の記事を見たり読んだりして、参考にしたりモチベーションを高めたりしています。
本当に誰に届くか分かりませんがこの場を借りて感謝致します。

どうしようもない海鞘日記の方も読んで頂きスキを押して頂いてそれも大変励みになっております。

非効率的な方法だと自分自身思いつつも英語漬け、英語中毒になることこそこの遠回りな英語学習の第一の意義であると考えてもおります。

単語ノートの復習法が誰かの英単語学習の役に立つ日を夢見て日々タイピングに励みたいと思います。


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