内側を感じ、そしてほぐれて ~"Healing Space Vol.63"より その3~
そして、16時半からスタートしたHealing Space。
最初は副代表の英子さんと私で対談形式のT-UP。
今回の開催の経緯やこのスペースについてお話しした後、
英子さんが皆さんに投げかけてくれたのは
「今、皆さんが大事にされていることはなんですか?」
そのテーマで、二人一組でシェアをしていきました。
それぞれ盛り上がっていたなあ〜。
どんな話をしていたんだろう☺️
続いては、ヒーリングヨーガ。
今回は伸子さんと私のコラボで行いました。
伸子さんは、私のヨーガの大先輩です。
最初に私が担当し、呼吸を徐々に深めて、関節を緩め、
伸子さんが、さらに身体の深部をほぐす動きやヨーガのポーズのリードをしたりしてくださいました。
数分間の瞑想も、皆さんとても深い意識のところにいたような、そんな会場のエネルギーでした。
そうそう、この日は子どもたちも4人いたのですが、3人がスタートの頃から爆睡、1人は私の周りにずっとくっついて夢見心地でした。
子どもたちにとってもヒーリングスペースだったのかなあ。
ヨーガ後、あまりにも皆さんの意識が深いところにあるように感じて、次は視覚ではなく、聴覚から入ったほうがいいなと感じ、プログラムの順番を変更して、バジャンタイムに入っていきました。
MC担当の結花さんも私の意図を察してくれて
あまり説明を加えずにマントラをスタート。
そこから3曲、伸びやかに歌い、会場の皆さんにも口ずさんでいただきました。
続いては、アートを感じる時間。
絵画をじっくりと鑑賞し、しばらくして読まれるその絵画につけられたライティング朗読を聴いていきます。
皆さん、絵画からもライティングからもそれぞれが受け取るものがあったようです。
私は絵画の世界を擬似体験するような不思議な感覚がありました。
最後はシェアタイム。
輪になって、一人一人がわかちあいたいことをわかちあう時間です。
プログラム全般を通してほぐれてきた心と身体でひとりひとりがシェアをし、それぞれのシェアを受け取り、そして中央のスペースに還していきました。
(その4に続く)
(文責:西宮さやか / 代表)
Healing Spaceは毎月第四日曜日16:30〜18:30にオンライン(zoom)で
開催しています。
今回のように、数ヶ月に一回のペースで、会場での開催も行っています。
T-UPでコンセプトをわかちあい、呼吸を感じながらヨーガをし、
音楽や絵画をじっくり味わっていきます。
その時間の中で、自分の内側に、すこーし空間を作っていく。
ほーっと、ひと息ついて、心が落ち着くところに落ち着いていくのを眺めていく。
そして、その日、その時のありのままをわかちあい、受け取りあっていく。
ご自分のための静かなひとときはいかがでしょうか。
どうぞお気軽にご参加ください。
ヨーガ・音楽・アートで自分を見つめ、癒していく Healing Space
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