二年目の宅建試験を終えて
先日受けた2023年宅地建物取引士試験の所感です。
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二年目の宅建試験を先日受けてきました。
実は今年合格出来なかったら、もう二度と受験をしないつもりでした。
宅建試験は年1回しか行われないため、不合格だった場合は、ステップアップするための他の資格試験の勉強や勉強以外の他のタスクに取り組む際に、一年もの間、宅建の勉強を並行せざるを得なくなり、日々の忙しさや今後の自分のキャリアプランを考えると、それだけ時間を抽出することが難しいだろうという懸念があったためです。
また昨年の不合格により、「宅建試験の勉強」というタスクから一年間離れることが出来ず、趣味や自分の作業、他のやりたいことに時間に割くことが難しい場合も多々あり、年に一度しかない試験に落ちるということの非合理さを一年間身を以て知ったため、もう来年は受験しない気持ちでおりました笑
そもそも昨年は勉強不足というより、当日の凡ミスの嵐による失点が原因だったと思うので、凡ミスが多い以上は演習量やインプットの量を増やし、勉強期間を長く取っても、一年目の試験と同じ結果になりかねない可能性も考えられたため、2回受からなかったら、何度受験しても結果は変わらないだろうと思い、ラスト受験だと決めていました。
昨年の3ヶ月半の勉強で知識のインプットや問題演習は正直充分だったと思うので、今年はいかに問題の読み違えを起こさないか・ひっかけ問題にひっかからないか等の「くだらない凡ミスを防ぐ」ことに重点を置き、試行錯誤しながら試験勉強に取り組みました。
試行錯誤した凡ミスを防ぐ方法やひっかけ問題にいかにひっかからないかの具体的な勉強方法は、合格発表後にでも執筆しようかなと思います!
そして2023年の自己採点結果は……
民法 10/14
法令 8/8
税その他 2/3
業法 18/20
5問免除 3/5
合計:41点/50点
昨年より試験レベルが易化した印象を受けたのですが、昨年34点→今年41点で大幅アップしているので、個人的にもかなり成長したかなと思っています。
何より凡ミスが少なかった笑
5問免除は例年より難しかったと思います!
おそらく昨年の統計問題が正解肢の無い問題とされ、全員正解になったのが背景かなと考えています。
5問免除者にとっては、実質4点しかアドバンテージが無いことになってしまうため、問題作成者が調整したのかなと。
予備校各社の今年の合格予想点も37±1点が多く、昨年の各社の合格予想点の35±1点よりも高めに算出されているため、やはり今年は易化で間違いないと思います。
今年の各社の予想合格点や合格点が未だかつて40点を超えたことはないことから、マークミスさえ無ければ、合格しているんじゃないかなと思い、安堵しています。
今年は合格発表日まで安心して過ごせそうです。
頑張って良かった!!
今回はただの日記のような内容でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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