「当たり前の違い」を当たり前に
「○○して当たり前」という言葉を世間一般で
よく言われる言葉かもしれません。
それは自分にとって当たり前だけであって、
相手にとっては当たり前じゃないこともあります。
生まれた場所が違えば、それぞれが学んでいくこと、
食べるもの、使うものなどいろんなことが
異なってくるはずです。
自分の中の当たり前を相手に押し付けることなく、
相手の当たり前は何なのか?と
思考を張り巡らせてみることが
相手の立場を知るきっかけになる氣がします。
人間関係に悩む方は自分と相手の当たり前が異なることを
前提に置いて、考えてみると氣持ちが
少しは軽くなるのかもしれないですね。
「当たり前が異なる」からこそ、その違いが衝突し合うことが
いい方向に働くと創造性が高いものが生まれる氣がします。
「違うから敵ではなく、違うからそこに新たな面白さがある」
この考え方がこれからどんどん大事になるものだと思います。