【その質問 必要ありますか? Part2】
こんにちは林です!
今回の内容は前回からの続きPart2です。
では、前回の続きから話して
いきます。
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⚫︎Part1で伝えた内容まとめ
☑︎ 疑問があって、質問が生まれる。
疑問➡️モヤモヤと違和感を感じる力
質問➡️具体的に解決につながるように
提案する力
☑︎ 文章・発言に対して
【具体的か】という視点を持つ
☑︎ 具体的に疑問の視点を生むための言葉 【具体的には?・なんでそう言えるの?】
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内容をまとめると【質問をする】にあたっては【疑問】を持つことが大切だということです。
1.その質問 必要ありますか?
では、それを頭に入れて今日の2部
に入っていきます。
これから伝える内容に当てはまる
のであれば、私は【質問の必要がない】
と考えています。
【質問の必要がない質問の条件】
①自分が100%メリットのある質問
②理解の程度を互いに共有できていない状態での質問
③意図がない質問
まず前提として
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その質問、必要がない質問
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と判断するのは誰でしょうか?
言うまでもなく、自分ではなく
相手(質問を受ける側)です。
【(相手にとって)質問、(答える)必要がない】
ものは基本必要ないと言い換えられます。
過去に言われたことがある人もいると思いますが、
「質問が質問になっていない」
と言われた質問は決して、
捻り出した質問であっても意味がありません。
相手の時間は【有限】です。
2.質問の必要がない質問の理由?
上記のことから
①自分が100%メリットのある質問
→自分で一度考えてくれ!
って質問を受けた側は思いますよね?
②理解の程度を互いに共有できていない
状態での質問
→質問者と回答者間の共通言語を揃えなければ、
お互い、質問の意図を汲み取れず、
無駄や質問・回答になってしまいます。
③意図がない質問
→なぜそれを聞きたいのかがわからなければ
質問を受けた側も、的確な回答が
行えません。
3. 良い質問とは?
では、今までを踏まえて
良い質問とはなんでしょうか?
1. 「具体的」で「意図がある」こと
2. 「自分の関心」&「相手の関心」であること
1.については今まで説明してきたことから
わかるように、疑問を具体的にする必要が
あります。
具体的な内容で、
かつ【自分はこれを聞きたい!】
と伝えることがより良い質問にします。
2.については、時間は有限です。
だからこそ
話す相手がどの様な内容であったら話したいか
&その中でも自分も知りたいことは何かを
形にすることが良い質問になります。
「〇〇という状況の場合、私は〇〇という対応をしたのですが、
●●さんならどう動きますか?」
みたいな質問です。
4.質問をすることは悪くないんだよ?
ここまで話をしてきましたが、
質問をすることは悪いことではありません。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一緒の恥」
とあるように、聞かないで分からないままに
しておく方が問題です。
よい質問をすることで、良い時間を過ごす
できるからこそ、
疑問に思う力、質問力を高めることが
必要であると思っています!
長々と話をすることになってしまいましたが、
以上まとめてです!
ご覧いただきありがとうございました!
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#質問力
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