コミュニティで生きていく@U-29 コミュニティ
1.9月13日(水)に正式にコミュニティマネージャーになりました。
先日13日、林 誠一郎はU-29 コミュニティのコミュニティマネージャーに正式に就任しました。
29歳以下の世代を対象としたコミュニティ、その中で個人のユニークさ(誰もが持っている才能・個性)をを見つけ合い、磨き合い、共創する場であることにかけて読み方はU-29(ユニーク)です。
8月17日でメンバー会員が4,000人。
途轍もない数字。
でもその4000と言う数字以上にイベントや1on1などを通して一人ひとりと向き合ってきた中で感じた、誰もがユニークであること・誰ひとりとして同じ人はいないことに価値を感じています。
そんな自分が何故、
・コミュニティに興味を持ったのか、
・コミュニティマネージャーに就任したのか
スタートラインにたった"今"だからこそ、
振り返ってみようと思います。
2.涙を流しながら歩いた夜。異質との関わりを通して見つけた自分の価値
きっかけはネガティブから見出した可能性。
自分は新卒から学校法人にて大学職員を担っている5年目社会人。タイトルである涙を流しながら歩いた夜は社会人2年目、10月の夜。
●社内が自分の全て(やりがいをもっていたし、楽しい仕事)
⇒自分の価値の評価基準がすべて社内
⇒好きな仕事だけど経験や実績で劣る自分に対して何を
”強み”として働くのかを見いだせない
●他職業等のように実績が見えない仕事
⇒営業成績や企画立案数、マーケティング戦略等をしている
他の友人がカッコよく見えていたし、嫉妬をしていた
だからこそ、
自分に対する価値を見失っていたし、何者かになりたい(肩書を求めた)自分がずっと胸の内にありました。
その感情が爆発した夜。
涙を流したいわけではないのに、自然と涙を流しながら大学の最寄り駅までの10分間を歩いたことを今でも覚えています。
その様な感情が落ち着かない時に、異業種・異年齢の友人から"偶然"の連絡があり会うことに。
普段はプライドが邪魔をして本音を言えないタイプだか優しさに甘えさせてもらうことに、そして実は同じ感情を抱いていた相手の相談に乗ることに。
そんな相談に乗っているときに言われた一言が
自分の価値を見つける"きっかけ"に。
これは自分にとって、「当たり前なこと」と
思っていたため、褒められたことに驚き、
そして純粋に救われたような感覚になりました。
この状況を一言で言うと異質な人との関わりの中で自分の価値を見出せた経験をしました。
自分にとっては、その友人がいたからこそ気付いた自分の価値。
ですが、そのような人に出会えたことは
"偶然に運がよかった"から。
その恩恵に感謝しつつ、"偶然の出会い"を求めている人って結構いるのではないかと思い始めました。
いつでも・誰とでも繋がれる時代。
そんな「今」だからこそ、より繋がりたい人と繋がりたいタイミングで出会えているかが、求められているのではないかと想い始めました。
この想いから、コミュニティに興味を持ち
今に至ります。
3.自分が思うコミュニティの価値
昨今、SNSの普及に合わせて目の前の人との会話は反比例しているように思います。
そして自分の好きなことを叫べば叩かれる可能性があるからこそ、相手を選んで伝えることが必要にもなってきた今。
改めて安心できる環境=
・ユニークでいていいんだ
(自分らしさを大事にしていいんだ)
・ユニークな自分結構 かっこいいじゃん
(自分が自分でいることって楽しいだ)
としてサードプレイス・コミュニティが
社会的に必要とされている意味を実感します。
イベントを通して空間的な居場所を求める人、心理的な居場所を求める人、両方を求める人など様々な人に出会ってきました。
皆さんの存在一人ひとりが他メンバーに必要な
存在です。
"らしさ,は自分で気づくことができることもできますが、それ以上に他者との関わりで見えた
違いを通して互いに見つけ合うことが大事であると信じています。
・点と点:
メンバー、メンバーが持つ想い、コミュニティコンセプトなど ”ありのまま”を成すための存在である点を繋げてる役割
・伴走者:
コミュニティはメンバーが主役、そんなメンバー一人ひとりのジャニーを黒子として徹するだけでなく、その人の想いを共感し、同じ熱量で背中を押せる・自己実現を形にする存在でありたい。
拙い文章だったかと思いますが、
読んでいただきありがとございます。
まだまだ駆け出したばかり。
今後とも皆さん、よろしくお願いいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?