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自分にとっての"環境"

1.本田圭佑選手も言った「環境にこだわれ」

皆さん、こんにちは。

友人との会話で生まれた「自分にとって環境を意味づけると、どのような意味?」という問いを自分なりに解釈してみました。

皆さんも一度、考えてみてください。

様々な場面で環境って大事という話を聞きます。
つい2023年3月18日の近畿大学で行われた卒業式でプロサッカー選手の本田圭佑選手が「環境にこだわれ」と語っていました。

「ものすごく簡単だけど意外とやらない。環境にこだわれということ」

近畿大学 卒業式 本田圭佑選手 スピーチ

結論=

2.自分にとっての"環境"

自分にとっての環境= (自己選択によって集う)人の集合体

環境を考えた時に、まず思いついたのは空間的意味合いでの環境。
本田選手の話をお借りすると、全国高校サッカー選手権に出場することが夢であれば、それ相応の高校に入学するといったこと。
甲子園に出たければ、大阪桐蔭高等学校に入学することかもしれない。

大阪桐蔭高校でと表現をすると空間的意味合いが強く感じますが、
本田選手の話を踏まえて考えてみると、本気で甲子園を目指すと決めた人が、それを得るための最短距離として大阪桐蔭高校を選択したのであって、
それをもっと最短で達成できる場所があるであれば大阪桐蔭高校ではなく違った高校に行くのだと思う。

実際に辞書では…

まわりを取り巻く周囲の状態や世界。人間あるいは生物を取り囲み、相互に関係し合って直接・間接に影響を与える外界。

これを踏まえると自分を取り巻く周囲がどの様な状態なのか=環境であり、
空間自体が大切なのではなく、どのような自己選択をして集った人たちの
集合体にいるのかが大切であるとも感じます。

だからこそ、環境を選ぶとはそのような自分のビジョンに対して、
どのような共通項を得られる社会にいたいかを人は環境を選べと言うのかなと感じました。

環境が
人を作るのではありません。


環境は私たちに、
私たちがどんな人間であるかを
教えてくれるだけなのです。

ジェームズ・アレン

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