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【おとぶろぐ】耳がダメになっちゃうっ///〜耳をいじめるイコライジングのススメ〜

割引あり

こんにちは。しゅうめいです。
正月そうそうから少し鼻水が詰まりまして…鼻声でもブログは書けるのがありがたい。
今日の記事では、Macのミュージックで音楽を再生する時に使えるおすすめのイコライザー設定を紹介します。では、すいぶろぐ、本日も元気にやってまいります。


そもそもMacのミュージックのイコライザとは。

Macでミュージックというアプリを(あるいはWindowsでiTunesを?)使って音楽を聴いている方も多いのではないでしょうか。Macで音楽を聴くならApple Musicにサブスク登録して音楽を聴くのが一番スムーズで、音質も良いと言えるでしょう。
しかし、イコライザー機能があることはご存知でしょうか。
いわゆる、あの、「低音や高音を強調したりするやつ」です。
サブスク登録していなくてもイコライザは使えますのでご安心を。
開き方は、ミュージックを開いた状態で画面上部にあるメニューバーから「ウインドウ」を選び、その中からイコライザを選ぶだけです。

こんなところにイコライザがあります。
Macのミュージックのイコライザ。10段階の高さの音域を強調させたり減衰させたりできます。

標準で「低音を強調」や「Rock」など、数種類のイコライザのプリセットがあり、そこから好きなものを選択することができます。
しかし、基本的なものが多いため、そこまで凝ったプリセットは存在しません。

しゅうめいの音の好み

最強イコライジングを紹介する前に、しゅうめいの音の好みをお伝えしておきます。
しゅうめいは基本的に「気持ちよく響く低音域から伸びやかな中音域、そしてキンキンせず美しい高音域」をメインテーマに掲げています。なのでいわゆる「ドンシャリ」は苦手です。ドンはまだしも、シャリ、は苦手です。耳に刺さる高音は避けて生きていきたいと思っています。なので、一生安いイヤホンは買えないと思いますね。そこら辺の安いワイヤレスイヤホンなんて、あれ、シャリの塊みたいなものなので。

最強イコライジングを紹介

①Eargasm Explosionとは

Eaagasm Explosionとは、割とよく知られたプリセットだと思います。
全体的に音にハリが出て、一言で言うと、輝く、感じです。
ボーカルがくっきりと立って、ベースからラッパの音に立体感が出る、とも言えると思います。しゅうめいの日本語は乏しいので、他の方の感想を参照してください…


最新の「ミュージック」ではこんな感じ。

諸説ありますが、先ほどのリンク先のように設定すれば良いのですが、マウス操作だけでうまくできない!みたいな方のために、クリックだけで設定できるアイテムを用意しました。

 Eargasm Explosionを設定しよう!

本当に使うのはクリックだけです。Windowsをお使いの方、申し訳ありません。
今回はMacのみの対応となります。
まずは、以下のファイルをダウンロードしてください。

ファイルをスクリプトエディタで開くと、以下のような画面になると思います。

スクリプトエディタを初めて使う方も多いのでは?

そして、右上にある再生の▶️ボタンを押すだけです。
すると、以下の画面になります。

なんでこうなるのか…Catalinaでは発生しなかったのですが…

この画面が出て、OKを押せば完了です。ミュージックを開いて、イコライザの設定を見てみましょう。一覧の中に「Eargasm Explosion」の項目があるはずです。
今回のファイルでは音割れを防ぐために「プリアンプ」の項目を-6にしてあります。音量が小さいと感じた場合はMacまたはミュージック側の音量を上げるか、プリアンプを調整してみてください。

ちなみに、イコライザのショートカットキーは「option⌥ + command⌘ + E 」です。覚えておくと使いやすいでしょう。

②Buckcherry2とは

次にしゅうめいがおすすめしたいイコライザが、Buckcherry2です。このイコライザ設定はネットなどで話題になっているものではなく、オンキヨーがiOS向けに配信している「HF Player」でプリセットされているイコライザ設定の一つです。それをMacのミュージック向けに改良して設定したものになります。
音としては厚みが出て、全体的なまとまりができます。ボーカルがそこまで突き出る設定ではないため、音楽全体を楽しむことに向いているかもしれません。

Buckcherry2のプリセット画面。先ほどのEargasmよりも上下差は少ないです。

 Buckcherry2を設定しよう!

ここから先の有料版では、Buckcherry2のプリセットを行うためのスクリプトエディタのファイルの他、さらにこのBuckcherry2を改良した、しゅうめい流の「シン・Buckcherry」を配信しています。しゅうめいが小数点以下までこだわって設定したものを用意していますので、もしよければ先まで読んでみてくださいね。

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