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推し実況者の誕生日に好きなところをたくさん言う




このツイートを見た時に、真っ先に「大好き」と「ありがとう」を伝えたい、日々その存在に救われている推しのことを思い出した。

オタクとしての寿命もそこそこ、何かに熱中できる体力も、その限界が見えてきた、そんな日々に彗星の如く落ちてきた、ひとりのスーパーオモロ人間。春の日差しも暖かいこの良き日に、はじめて誕生日を祝う推しがいる。



西の天才実況者、「ナポリの男たち」のすぎる兄やん、
28歳(n回目)のお誕生日、おめでとう!


思いは儚い。だけど、実に眩しくて美しい。

どうしたって、伝えたい大好きがある。思い立ったが吉日。「西の天才実況者、すぎる」へ捧くおめでとうを綴っていく。推し実況者の誕生日に好きなところを気が済むまで言う。そういう気持ちを込めて、この新規noteを立ち上げました。

☆西の天才実況者に出会うまで

・第一印象こそ最悪だったけれど

まず最初に、初見の人に向けて(?)バースデーボーイ(ボーイ?)のすぎるさんについて簡単に説明文を載せておきます。

年長者でありながら小学生のような言動、
テンション、下ネタが持ち味の『西の天才実況者』。
よく叫び、よくツッコみ、よくイジられる。ボケとツッコミのハイブリッド関西人。ダイナミックプレイで魅せるその姿はまさに詰みのプロ。素直に謝ったり、嬉しい時には喜ぶ、驚いた時には叫ぶ、悲しい時には泣く、自分の感情や欲求に対して非常に素直である。
元来のピュアさと天然ボケを持ち合わせる意外と繊細な心の持ち主。
ゲーム実況動画としてはアクが強い部類に入るが、アクの強さ故に一度ハマったら病みつきになるほどの魅力を持っていると言える。
ごく稀に物凄い強運と集中力を発揮する事もある実況界のファンタジスタ。(ニコニコ大百科より)

情緒が終わっているのでこの説明文を見ただけでもちょっとうるっと来てしまう。の底からエエ人間なんですよね。人間臭いところも、汚いところも含めて。

「ナポリの男たち」はおろか、実況界隈のドン、レトルトとキヨさえ名前しか知らなかった半年前。蘭たんからジワジワ知っていくことになったすぎるさんという実況プレイヤー。

すぎるのことを認知したのは、半年前に初見で見たあつ森実況でした。


ターンが回ってくるなり、大きな声で叫ぶ金髪のツリ目(のキャラクター)。声デカい!!!!!!怖い!!!!!!

第一印象は、「こんな声でかい人居ったら動画追うの難しそうだな~(ボリュームOFF)」でした。配慮が足りんかった。ごめん。どの距離で録音したらそんなに音割れするん?何年目?という疑問を持ちつつ一応見始め、数日。

私の中の「すぎる」の概念を決定的に変えた動画がありました。

皆様おなじみのこのシリーズです。

この「ドキドキ文芸部!」シリーズを見続けているうちに、ひとつ、気づいたことがありました。

この人の実況は、優しい。
目の前のゲームに対して、
こんなにひたむきにやってくれる人なんているんだ。

今思えば、そう感じ取ってしまったのがすべての始まりだった気がします。

すぎるさんの実況は、ゲーム実況を通して、
ゲームのことやキャラまでもをちゃんと好きになれる
きれいごとでまとめるのではなく、真摯に受け止めて、
等身大の思いをぶつけて、向き合ってくれる。

ゲームに対して、優しい試行錯誤を見せてくれる、そういう実況プレイヤーなのだと気づいたのがこの実況でした。

「すぎる」のゲーム実況。いつの間にか、すぎるがプレイするゲームのキャラクターも、好きになっている。すぎるの愛の注ぎ方には、そういう魔法があるし、「キャラクターのことも好きになれる実況」が自分にかなりブっ刺さった。そんなゲーム実況に出会えたことが、本当に嬉しかったのです。

(以下DDLC感想)サヨリと心に決めているのにモニカのこと、何度も「悪くない」って言ってくれてありがとう なっちゃんのこと「ええ子やな」と言ってくれてありがとう ユリのこと「そんなことされたら」と揺らいでくれてありがとう 4人全員に対してそれぞれの特別な気持ちを抱いてくれて、本当にありがとう。モニカが本当は悪くないってこと、モニカが彼女たちを操ってるって薄々気づいてからもずっと信じていたし、強引に選択肢に持っていってしまうモニカある意味一番等身大の女の子。やっぱり、やっぱり大好きな女の子。
最後、たくさんすぎると話せて良かったなと個人的には思う 恋って切ないな 彼女になるって難しいな 大好きなのに届かないって、こんなに苦しいんだな~~~とすぎるのプレイを通してすごく考えました。そちらの世界の住民であるあなたたちが、根強く、心の中に生きています。モニカの言葉が、なっちゃんの言葉が、痛いほど胸に残っています。痛いのに辛いのに、こちらの世界に来てくれて、愛してくれて、告白してくれて、ありがとう、という気持ちにさせられてしまいました。

すぎるを認知してすぐ見始めたのに、実は完走したのは先月でした。(笑)
すぎる担なのに、ハチャメチャに遅い完走となってしまいました。だけど、このシリーズだけは大切に見進めたくて、ちゃんと咀嚼できるタイミングを選んで見て良かったなと思っています。

すぎるさんと出会って、いろいろ変わりました。

・高槻という文字でQOLが上がるようになった
・3月を生きるのが本当に楽しくなった
・関西弁が本当に本当に好きになった
・すぎるの日常ツイートでチャクラが全回復するようになった
・パンダのグッズを脊髄反射で買うようになった
・概念ぬいを連れて外を歩くのが本当に楽しくなった
・ツンツンのキャラデザに脊髄反射で反応できるようになった
・タピオカ屋を見るたびに情緒が死ぬようになった

などなど、挙げればキリがありません。いろいろ変わりました。

たのしく、変わりました。

こんなに心の奥底までガシッと掴まれるサイコー人間に出会えることなんてそうそうない。そうそうないし、もうなかなかないだろうと思っていた時に現れたすぎる兄やん。そうやって、覚悟を持って(?)すぎるのいる生活を送ることになりました。


☆本人不在の誕生会やってみた



まじでソワソワしながら迎えた3月30日、当日。心優しき菩薩のフォロワー様たちと、12時ピッタリの瞬間をジャンプして迎えました。


こんなトンチキ企画に呆れず付き合ってくれたフォロワー様、本当に菩薩です。ありがとうございました!!!!!

すぎる推しになってから半年。もともと推しの影響を顕著に受ける性格をしておりましたが、やっぱり「同じ時を生きてる」ことを実感する毎日だなと配信のたびに常々思います。

すぎるの日常ツイートでどれだけの体力が回復したか分からない。誕生日月間は準備期間もめっちゃ楽しかった。今回の誕生日も、福岡タワーを黄色く染め上げよう調べた。(当日は別の色に光るらしく予約とれなかった。)

というわけで、誕生日当日はしっかりお誕生日を祝ってきました!


めでたい!かわいい!
この日、まさかの当日生配信があったのでまじでボルテージMAXでした。



お気に入りのすぎぬい。ネームプレートもとっても可愛い!


別界隈の友人を巻き込んでトンチキグラスで乾杯。

正直、ここまでちゃんと推しの誕生日を祝う熱量を大人になった今でも持てるなんて、相当幸せだな~と思ってます。


☆生きてるだけで面白いファンタジスタの好きなところ


まず、花は踏まずに歩くところ。(とび森実況part1より)この人、優しいな~と思います。何よりも、そう言うところだなと思ってしまいます。そしてそれは、単調な優しさではない。複雑に絡んだ要素を含めて、そうだなと思うのです。だけど、優しいから好きなわけではない。その優しさが故に、何度もその心が折れそうになっている姿を見ました。決して強い人間ではない。それでも、笑ってそこの「配信者」として居てくれている姿に涙が出るのです。ちゃんと「人間」であるところが本当に大好きだったりします。人間なんだよね、ひとりの。人間臭い部分と底抜けの優しさを持ち合わせるすぎるさんは底無しだなとつくづく思います。

そして、「見られる側の人間」としての意識がしっかりあるところ。これも配信主としてのコンプライアンスというか、強い言葉の棘をあんなにもしっかりと取り払うということをあんなにもちゃんとできているのは、本当にすごいことだなと思います。本人が意識しているのかどうかは本人の溝知るですが、簡単に出来ることではないと心から思っています。
「みんな!」と名前を呼んで話しかけてくれるところ。すぎるさん、話し始めのコレがめちゃくちゃ多いと思うんですけど、この話しかけ方暖かいなと思う。すぎるさんの周りを見ているところとか、臆病なとことか、諸々ここに出てて素敵だな〜と思います。

すぎるさんの感性に関して。人の痛みを理解しようという姿勢を持てるところ何かを犠牲にしなきゃいけないかもしれない局面、すぎるが黙り込んで救える方法はないかと考えてる時間の優しさが本当に大好き。大きな声で無責任な綺麗事にしない部分も全部、すぎるという人間の感性が素敵すぎるんだよな(すぎるだけに)(しょうもない)キャラの考えや行動の意図を知ったとき、「そうやな」「そうだったんや」なとキャラの苦渋の選択さえ受け止める姿勢も本当に素敵だなと思っています。一つ一つの選択肢に、真摯に向き合って進めてくれるところも素敵ですすぎにゃんってどんだけゲームが難しくても、詰んでも、なんとかしてゲーム進めるじゃないですか  なんでやろ...なんでやろ...って試行錯誤しながらゲーム進めるところがほんとに素敵 ひとつひとつの選択に、愛と優しさがある。すぎるさんの一番いいところの一つだと思います。キャラに対する純愛も、見ていて気持ちが良いです。

実況プレイヤー、様々なタイプがありますね。プレーが上手い実況主、更新頻度で抜きん出るプレイヤー、プライベートを垣間見せてくれるようなプレイヤー。すぎるさんは、同じ目線で進めてくれる。そのプレースタイルが好きです。すぎるさんは、いつだって視聴者と、ゲーム内のキャラクターと、同じ目線に立ってプレイしてくれている、そんな気がします。そうやって膝を折れるところを心底尊敬しています。すぎるさんの根底にある、理性と品性。触れたら消えてしまいそうな柔い暖かさ彼のその優しさは、太陽の眩しさのようなそれでは無い。どうしようもなく落ちてしまった時に優しく灯る間接照明のような、そういう温かさがある人だと思っています。

一番好きな部分のひとつが、思いを、ちゃんと言葉にするところ。嬉しい時に嬉しいと言い、可愛い時には「可愛い」と心の声をしっかり漏らす。同時に、「ごめん」と咄嗟に謝れるところ、「今のは良くなかった」という言葉がすぐに出るところ。笑って泣いて、そういう部分を見せてくれるだけで嬉しいのに、伝えたい思いを悩みながらも「すぎるさん」自身の言葉にしてくれるところが、本当に素敵だなと思うのです。感情や欲求に対して非常に素直であるところも大好きです。

すぎるさんは、考えて、飲み込んで、優しい言葉を選べる人だと思っています。すぎるさんの話す言葉の端々から感じられる、奥底の優しさ。この人は本当にいろんな経験も飲み込んで、「表に出すべき言葉」を選んで話せる、そういう人だから本当に大好きです。「無神経なこと言ってしまってすまん」嬉しい時に「嬉しい!」と言ってくれるところも、棘の無い素直さも、すべてすぎるさんの良いところだと思ってます。思慮深い人間の集まるグループの、核だと思います。黙って最善を選ぶその姿が、とてもかっこいい。

すぎるさんは碇シンジくんくらいナイーブ。そのメンザコな部分も、優しい人の代償だと思います。すぎるさんの、本当にいいところです。いついかなる時もツッコミがキレキレなところも。結局、ツッコミが天才のオモロ人間だというところは紛れもない事実だなと心の底から思う。マジでおもろい


ただただ心の底からあなた色の感性が、声色が、紡ぐ物語が大好きなのだと、何度でも何度でもそう伝えたい。

萌え袖の計算ができてしまうオモロおじさんなところ。パソコンのカーソルの位置がちょいちょい怪しいところ。歌が地味にうまいところ。教えるのが大好きなところ。言葉選びの神に選ばれた男なのに常用漢字が読めないところ。ピーターパンシンドロームが本物すぎるところ。いっぱい、いっぱい素敵だな、面白いな、応援したいなと思うところが沢山あります。

すぎるさんの感性と人格が、心の底から好きです。


☆どうしたって伝えたい「ありがとう」を


みんなとたくさんの時間を過ごしてくれてありがとう。
一人一人が幸せになれるように、本当に頑張ってくれたよね。
大変な時もずっとそばにいてくれたよね
このゲームの内容を何一つ見落としたくなかったんだよね?
みんなと一緒に過ごせるように、
何度もセーブとロードを繰り返してくれて……
心の底から文芸部が好きな人じゃないと絶対にできないことだよ

サヨリのこの言葉を、そっくりそのまま、すぎるにお伝えしたいと思います。簡単に、できることではない。そういうことを、いとも簡単にやってのけるあなたという実況者が心の底から大好きです。

一人一人の幸せを願って、何度もセーブとロードを繰り返して。すぎるが、一番得意なプレースタイルかもしれないですね。本当に、本当に、時間をかけて、ゆっくり噛み締めてゲームを見せてくれるその姿を、尊敬しています。

オタクがコンテンツを追うことに軽率に「永遠」は使えないけど、それでも伝えたい「大好き」がある 。”男たち”がなんでもない日の日常に溶け込むことがいま本当に幸せに思えるよ。ハマった初期は人生のささやかな癒しだと思ってたけど今は、彼らの辿った軌跡を丸ごと飲み込みたいと思っている。

彼らが辿ってきた軌跡には苦虫を噛み潰したような後味の悪さと、一つの大きな山を登り切った後のような華があってたいへんに眩しいです。変わらないものなんて無い だからこそ毎週毎秒歩み方を変化させている「ナポリの男たち」の柔軟なやり方がすごく好き 生まれも育ちもゲームスタイルも違う4人が手探りで探す課程も、その答えも大好きで尊敬している。

季節は巡り巡って、筆者本人もこの春から社会人1年目という節目を迎えました。そんな人生の節目時にも、ナポリのみんなは優しくそこに居てくれました。

新しい人間関係の構築の場面にぶち当たって改めて、ナポリが元々仲が良かった4人とかでも、男子高校生のノリとかでもないところ、そしてたまたま巡り合った4人が奇跡的にうまく歯車が合って、「この4人がいい」って思い続けてくれているところが大好きなんだろうな〜って実感しました。歯車がかみ合っていないところも勿論ある。人間だもん。完璧は難しい。だけど30も過ぎた大人たちのそういうちぐはぐを重ねて、「4人の形」を見つけようとしてるその姿が、過程が好きだなぁと。

「ナポリの男たち」という船の行きつく先にハッピーエンドを求めて、何が悪いねん。あなたたちがいい。幾何のチームの中でも、ただただ、あなたたちが良い。彼らが彼らであることを望んでいる。その事実こそがゲーム実況者における永遠の名前なのだろうな、と思っています。

「ナポリの男たち」が4人でやっていきたいと思うその気持ちが4人の中にあって、続けたいと思ってくれているなら十分。趣味だもん。いつだって戻れるよ。だけど、その寂しさを分かっているからこそ、「4人で活動する」を真摯にやってくれているんだろうな、とも思う。まだまだ新参ですが、ささやかな日常の癒し、および回復薬として、長く付き合っていけたら嬉しいです。

輝いたのは鏡でも太陽でもなくて君。推しバカなのですが(推しバカとは)、すぎるさんの性格と存在、全部含めて、本気で素敵だなと思ったことがはじまりです。おじさんは輝かねーよ。いったいどうしてこんなにもオモロおじさんにハマってしまったのだろう。自分でもさっぱり分からないけれど、気づいたら「ナポリの男たち」及び「すぎる」の沼のそちら側に完全に叩き落とされていたので、もう気が済むまで思いの丈を書いてやろうと思い筆を執って良かったなと思います。

ストイックで、真面目で、真摯で、「ゲーム実況」という枠組のなかでできる最善を、いつだって、まっすぐ追い求めている。

実況界の悪魔に魂を売ったあなたに、こんなにも救われている。

すぎる兄やん、ありがとう。「男たち」の笑顔の裏に、あなたの暖かさがある。なんだかんだを繰り返して、男たちがその頂を見るその時まで、すぎるさんが笑っていてくれますように。

すぎる兄やん、私の人生に登場してくれて本当に本当に、ありがとう。
今あなたを推す人生を選べた自分のことまで、本当に好きになれた。
本当に本当に、ありがとう。


あなたが笑うその毎日に、ただただ、救われています。
どうか健やかに、ただ健やかに、笑っていてください。
笑えない日もあると思います。そんな日にはどうか、その痛みが晴れるようにと心から願っています。

す幸せになってほしいレベルの騒ぎじゃない。繊細で優しくて人の痛みに寄り添えるあの人が、いつだって笑っていられる世界じゃないと許せない。


西の天才実況者、すぎる兄やん!
改めまして、本当に誕生日おめでとうございます!!
11回目の、良い20代にしてください!!!!!!!!!


この一ヶ月、本当にこの日をお祝いするのが楽しみでした㊗️
今年も沢山の笑顔が生まれる一年でありますように🎉

覚めない夢を、見果てぬ明日を、
ハッピーエンドを求めて、突き進んでいきましょう。

すぎるさんのこれからの活動に、栄光あれ!

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