見出し画像

秋の岩岳

最近の白馬はありがたいことにたくさんの人に来てもらえています。
ただ地元の人が同じように土日に村内に繰り出そうとすると、ちょっとストレスです。
平日に休みが取れたので、こういうときこそと思い妻を連れ立って岩岳に行ってきました。

湖をちょっと見てから
新しいゴンドラ建設中
子どものころから見たこの景色も間もなくお別れ
ゴンドラ降りた瞬間に「すごいねー!」という声多数
最高の天気になりました
紅葉もいい感じに始まっている
おためしキャンプ
妻「わが城へようこそ」
三段紅葉も間もなく
この列には並ばなくていいかな・・・
すすきの揺れる斜面
たくさん雪が降るといいね

帰りにもう一度湖に寄りました。
木崎湖にはフットパス(散歩道)が整備されていることを、今年まで知りませんでした。
松本方面に沈む夕日が美しいグラデーションを披露してくれるので、降り立って眺めることが出来てうれしかったです。

おでかけということでLeica Qをメインに、ここぞというところで907xを使いました。
28㎜も現像する際にいくらかクロップをしているので、ますますお出かけ35㎜説が強まってきたような気がします笑

ところでここぞと言いましたが、テラスからの山と紅葉の写真には907xを持ち出していません。
空気もかすんでいましたし、山を照らす太陽も少々上りすぎましたので・・・
その代わりと言いますか、陽が沈む空のグラデーションや湖面、またここには載せていませんが、森の中で妻の写真を撮りました。
お昼過ぎに森に差し込む光は朝とはまた違って暖かく、全体が満たされた雰囲気になります。
こうした場面においては、すべての色を深く取り込み、力強さと柔らかさを兼ね備えた907xと45mm f4pが力を発揮します。
同じシチュエーションでQで撮ったものと比べても、本当にわずかに、目を止めるパワーのようなものが違うように思われるんですよね…中判の魔力…




いいなと思ったら応援しよう!