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ロストカイリュー #たうぃるでっきれしぴ 5/30

お久しぶりです。

運だけ強者のため6月の大型大会に参加出来ることになりました。
言語化のための文章を書きます。

はじめに

実は、という話の始め方もアレですが、このデッキの草案は2022年の8月でした。いわゆる環境に"ロストカイリュー"という名のデッキが出始めるその昔、マブと行った銭湯で、「月光手裏剣を打てるデッキは強い」の一言から作成を始めました。

作成当初のリストがこれ、なにこれ?
最後に独学で作っていた構築


環境の動きとしてこのころ、ルギアの最盛期、キュレムの静かなる台当、パルキアの王者の構え、潜伏しきれてないミュウがおり、いわゆるファンデッキであったこのデッキは環境のパワーについていけない状況。
私はこのデッキを手放しました。

時は流れDレギュレーション終了。回収ネットの没収によりロストデッキは消滅するかと思われましたが。

CL愛知。ベスト16に見覚えのあるポケモンがいる。
そう、カイリューでした。

自分が見限ったカードが大型大会で日の目を浴びるのはこれで人生2度目。前回は世界大会の優勝であった。
構築は違うにせよキーカードが見限ったカードであることで自分に怒りを感じ、向き合わないことで自身のメンタルを保った。

そしてこのタイミングで、もう一度向き合うことにした。
特に理由はない、今強いからというよくある理由でもある。
ただしその、"先入観のない理由"というのは、私にとって大事かもしれないと思った。

要約:俺は流行る前からカイリューのこと見てたけどね。

デッキリスト


2023/5/30 現在

採用カード

ポケモン

キュワワー 4
ロストの要。スタートしたいカードでもありリソースを拾うカードでもあり好きなカードでもある。
後述予定のはなえらび3回+アクロマ+スイーパーでロスト7枚にたどり着くことも出来、キュワワー以外のポケモンでロストを増やすことができないこのデッキに置いては必須の4投。

ウッウ 1
初動ファイトから終盤の低リソースでのアタッカーになるカード。できれば2枚入れたいが枠の都合上1枚。つりざお+クララで最大4回使いまわせるためとりあえずはこの枚数で。

ヤミラミ 2
現環境最強格カード。
ロストを早期に貯めるこのデッキではほぼ序盤から使うことも出来、最速でアタッカー運用できれば相手のリソースポケモンを刈り取れる。
必須で1~n回使い、ロストできないカードのため2枚採用。

カイリューV 1
デッキの根幹。ギラティナとの差別点は奇襲性であり、詰めとして大きく出ることが出来ることやHP230という高体力から対ロストギラティナに対する1耐え~2耐えの上振れを狙うことも出来る。(もっともヤミラミがあるためロスト対面で使いたくないカードにはなるが)

ライコウV 1
アビスシークによるギラティナの居座りやルギアに対する弱点での攻撃ができること、単純にコスパがいいアタッカーであることから採用。200というHP、実はカビゴンに落とされない、偉い。でもロスバレ対面でギラティナが盤面展開してアビスシークすることなんてなくね?って書いて思った。

レントラー 1
HP150(実質130)は対ロストバレットにおいて1耐えしやすいHPであり、ルギアに対するメタやウッウと合わせた計290打点によりVガードエネルギーに引っかからない280ラインの2パンにたどり着く。これってウッウ2枚入れ得なのでは?

かがやくゲッコウガ 1
最強札。いるだけで強い。入れない理由がないため採用。

マナフィ 1
現環境必須カード。2枠割ける余裕が無いため1枚採用。
直近でボス+キャンコロを2回食らっているため2枚採用を現実的に考えるべきなのか。

グッズ

バトルVIPパス 4
後1ミラゲの加速域にたどり着くことや序盤からはなえらびやかくしふだで山を掘りやすいこのデッキに置いては入れ得なカード。

ネストボール 3
入れられるなら4。ピン投ポケが多いこのデッキではヒスイのヘビーボールも必須のため、今回は1枠そちらに。

ヒスイのヘビーボール 1
ゲッコウガ、カイリュー等必須カードを始め、埋まってるキュワワーを雑に拾うことができるため必須採用。サイド確認も容易にできるカードであるため心臓にいい。

ミラージュゲート 4
技のための加速、逃げエネとしての加速、圧縮としての加速、全てにおいて使用するため4回フルで使用したいがそういうわけにもいかないため、1ロストまで許容できる3枚。

入れ替えカート 4
ロストを貯めるのに必要なカード。対バラマキとしての性能にも優れ、4枚以外なし。

あなぬけのひも 4
同上。早期にロストを貯めたいため4枚採用。

すごいつりざお 2
ポケモンのサルベージ、エネルギーのサルベージ。非エクにおいて必要でないわけが無いので採用。現状カイオーガが入っていないためリサイクルよりこちらを優先。
中盤でのエネルギーサルベージ(ミラージュゲート用)、終盤でのアタッカーサルベージ(ヤミラミ)で2枚採用。

ロストスイーパー 2
ライコウ、レントラーで一撃でおまもりカビゴンを抜けるため、かくしふだを使いたい場面での雪道除去、ボウルタウンの再利用不可等序盤のロスト加速から終盤までのメタカードとして採用。ハンドのVIPパスのロスト送りでデッキの純度を高める。
初動1枚、メタとして1枚使いたいため2枚採用。
初動札として動くと後1ミラゲにぐんと近づくため枠が取れれば3枚入れたい。

ポケギア 2
雪道ジャッジ系統への準回答札。後1アクロマへのタッチとしても有効かつ残しておくことで終盤の手帳からの必要サポートへの確定タッチも可能。雪道ジャッジが増える予想から気持ち増やしの2枚採用。

手帳 1
2回目のボス、2回目のクララ、アクロマを返すことでジャッジの当たり札を増やすことができるため採用。ボス(クララ)2枚目では得られないアドバンテージが多いため現物ではなく手帳を採用。

森の封印石 1
スイーパーのエサになることを考えると劣化アルセウスとも呼べないので実質ゴッドかも。
アクロマ、ミラゲ、入れ替え札、手張り分エネルギー等必要なカードが多いため必然的に採用。返しのジャッジ系統が読める時は先貼りすることも。

サポート

アクロマ 4
ロストデッキ。

クララ 1
ポケモンだと主にライコウ、ヤミラミをサルベージ。エネルギーはヤミラミ分の超エネ、カイリュー、ゲッコウガ用の水エネを拾いがち。2枚欲しいかと言われたら欲しいが手帳採用で誤魔化す。 

ボス 1
カイリューでの打点を出す際に使うことが多い。ルギア戦においては2枚欲しいと思ったことは20000回くらいあるが手帳で誤魔化す。

ツツジ 1
壁になるカイリューがあるので採用。対ロストでツツジ→カイリューでヤミラミをとる動きをするとサイド逆転できる可能性あり。ボウルタウン打つ前に割れ、一敗。

スタジアム

ボウルタウン 2
序盤のキュワワー呼び出し→スイーパーの餌でロストが3枚溜まる奥義。ロスト及びパオ対面でマナフィ呼び出す時にも使うため1枚は必須。2枚目以降においては要検討。

雪道 1
封印石によるピン投カードを持ってくる動きが可能なため採用。後1でルギア、アルセウスを止めることや終盤のミラーでかくしふだを封じる動きが強く見える。
実績が強く記憶に残ってしまうため抜けないカード。

エネルギー配分
水4、雷3、超3
それぞれ1枚落としても釣竿で再利用するに当たっても問題ない最低枚数の採用。

以上60枚です。

やっぱり書き出すとこれほしいなとかこれ枚数考えてもいいなが生まれる。


このあと検討カードと対面想定かを書き連ねようかと思いましたが毎日リスト更新にひっかかったため割愛。

以降は #たうぃるちょうせい 等をご確認ください。
ここまで読んでいただきありがとうございます。

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