刺さった一文は「農場の法則」
こんにちは。
自分の人生に革命を起こす
「新世界」をつくる深谷百合子です。
今月から
三重県の女性起業家コミュニティ内の
講座を受講しています。
その中の課題のひとつで
あの有名な本『7つの習慣』を
毎回1章ずつ読み
一番心に残った一文を発表する
という課題があります。
私にとって第1章(正確に言うと第1部)の
一文は「農場の法則」でした。
「農場の法則」とはつまり
「農場に一夜漬けは通用しない」
ということです。
春に種まきを忘れ、
夏は遊びたいだけ遊び、
秋になってから収穫のために
一夜漬けで頑張る。
そんなことはありえない。
種は蒔いたものしか刈り取れない。
そこに近道はないのだ。
ここはズーンときました。
本書では、
この喩えを通して
大事なのは「人格」だと
書かれています。
その意味をとらえつつ
私がこの一文から感じ取ったのは
「やることをやらずして
結果を手にすることはない」
ということでした。
「やった方がいいですよ」
と教えてもらったのに
やっていないこともあるし
「やらないとなー」と
分かっているのに
やっていないこともあるし
「あー、やっぱりそうだよね・・・」
とズーンと心に刺さったのです。
そんなわけで、
やらずに放置していたことに
ようやく取りかかりました。
それと同時に
ようやく芽が出てきたことは
大事に育てていきたいなと
思いました。
たとえば
人とのご縁もそうです。
おひとりおひとりと
丁寧に向き合っていく
そんな自分でいられたらと
思いました。
「コツコツ」って何だか泥臭いと
思われがちですが
土を耕して種を蒔き
水をやらなければ芽は出ないよなって
思います。