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遅刻する人としない人の可能性の捉え方

待ち合わせなどをしていると
時間をきっちり守って早めに待ち合わせ場所に来る人がいる一方で
毎回遅刻したりギリギリだったりする人もいる。


様々な理由があるだろうが
1つの傾向として

「可能性への意識の差」

があるように思う。


例えば急遽待ち合わせが決まって

あと20分で行けるよ!

と言ったとする。



遅刻しない人の多くは

信号や多少の渋滞で足止め食らっても20分あれば確実に着くだろう
という意味で使われることが多い。


よほど想定外のことが起きない限り遅刻にはならない。



一方で遅刻する人の多くは

うまくいけば20分で着くことができる。
という意味で使われることが多い。


この時点ですでに遅刻する確率の方が高くなっている。


何%を超えるとcanと捉えられるか
ここのギャップが両者の間で大きい。


それを意識してからは
遅刻するタイプの人と待ち合わせするときは
わざと少し遅めに行ったりもするようになった。


たまに少ない可能性を当てられ遅刻側になってしまうことになるケースが出てきはじめてしまったが………


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