摂食障害でつぶされたキラキラ高校生活
こんにちは。最近、よく写真を見返しています。
スマホの写真ホルダーに入った写真は、どれも思い出ばかりのはず。。。
ふつうの人にとって見れば、高校時代は青春満喫✨のはず。。。
運動会、体育祭、音楽祭、文化祭、修学旅行とか楽しいイベントも。
だけど、私は高校入学の少し前に摂食障害と診断されました。
「キラキラ高校生!!」が、あっけなく離れていった。気付かないうちに。
兄に憧れて入った、第一志望の高校なのに、3度の入院で半分ほどしか登校できなかった。
1年の音楽祭は、存在も知らずに終わってた。夏休みは、全部病院だったな。大好きだった体育も、見学ばっか。準備体操だけやらしてもらってた。
2年の修学旅行。すごく楽しみにしてたのに、出発3日前くらいにドクターストップ。台湾、行きたかったのに。班のメンバー、楽しい人だったのに。
3年の新学期。学校にすらいなかった。誰と同じクラスになったかわからなかった。大学受験の前に、高校生活くらいまともに送らせてくれよ・・・
主治医には、何回も「学校行かせてくれ」と頼んだ。
「今学校行くことより、命の方が大事でしょ?」。医者からしたら正論かもね。
でも、私にとっての高校時代は一度きり。
高校生である”今”を楽しむのが、一番じゃない??命が短くても、最っ高な学校で、最っ強に楽しい高校生活を過ごせたら、もう死んでもよくない??
って思ってた。
長くてつまらん人生よりも、ぶっとくてHAPPYな短い人生を選びたかった。
ずっと医者を恨んでた。
私の高校生活を、つぶした医者を。入院させた大学病院を。
でも、今になって色々心情の変化はあるんだ。またお話しします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あお