【英国滞在備忘録】#36 別れはあっても日々は続く Cの卒業
7th October (Friday)
今週は、一緒に旅をしたコロンビア人のCの最後の日だった。スイス人のイケメンCや他にも何人かの生徒が卒業していく。
夕食は、肉と豆にパンだった。
ハウスメイトのDやSは口に合わなかったらしく、外の食べに行った。近所のRed Lionへ出かけて行った。
いつも通り、8時半にBORDERS前に集合した。少なくとも20人くらいの生徒が集まっていた。
Old Schoolへ行き、歓談した。
カードを渡したり、写真を撮ったりして別れを惜しんだ。ここでしかできないこと、自分の国でしかできないこと、人それぞれにある。それをしろと言ったCは、必ずまた会えると語ってくれた。
8th October (Saturday)
公園でのバスケットボールに誘われた。公園には、時間通りに着いたが、だれが参加するのかは知らなかった。
バスケのコートには、日本のNや東南アジアからの生徒、ChやSなど6人ほど集まっていた。日本のAも合流した。
バスケはとてもいい運動になったが、4時ころに雨が降り出したので木の下に避難した。
雨宿りをしてから帰宅した。
夕食は、豆とソーセージ、ハッシュブラウンだった。
今夜はハウスメイトのCと出かけた。
最初に、the Woodstock armsへ向かったが、オーナーに入店を断られ締め出された。中華のthe Dancing Dragonへ行って1杯だけ飲んだ。
その後、店で飲み物を仕入れて、教会の庭に腰を落ち着けた。
Sの友人も合流し、俺は彼らの議論を聞いていた。
年下の彼らの議論は俺から見ても微笑ましかった。
聞く専門で、一人だけウィスキーを飲んでいた俺はボトルを半分ほど飲んでしまった。ちょっと飲みすぎてしまった。
庭にキツネがいるのを目撃した。
9th October (Sunday)
とても天気のよい日だった。学校に行ってパソコンからインターネット接続を試みたが、うまくいかなかった。スイス人の貴婦人Dと会って、話した。ホストマザーと旅行に出かけ、とてもよかったと言っていた。
夕食はローストビーフとポテト、カリフラワーだった。
夕食後に、シティーセンターへサウジアラビア人のABのパーティーへ参加しに行った。彼らに家の近くのThe Trout Innを紹介してみたところ、来てくれるという。
実際に入店すると彼らも気に入ってくれたので、とても嬉しかった。
家への帰り道で流れ星を観た。
ちょっと普通ではなかった。とても明るく炎のようで、数秒光っていた。
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スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただけ…
英国滞在備忘録 -Oxford編ー
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