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【英国滞在備忘録】#34 Edinburgh Day3

3rd October (Monday)

Edinburgh 2日目の朝は8時に起きた。朝食をとって、ホテルを9時半ごろに出発する。今日しなければならないことは、お土産を買うことだけだった。

【本編無料】このシリーズは学生時代にイギリス滞在した当時の記録をそのままに、現在のスギヤマが振り返る備忘のためのコンテンツです。有料エリアでは今振り返ってのコメントや人物が鮮明な写真などが表示されます。

Royal Mileでお店を回った。俺はショートブレッドとゴルフボールの形の容器に入ったウィスキーを購入した。 ゴルフの聖地「セント・アンドリュース」の名を冠したウィスキーでゴルフの好きな父親のために。
Cのお土産を探し、お店をはしごする。

Sainsburyにランチを購入するために立ち寄る。
最後に駅にあるインフォメーションセンターも物色。ネッシーの形をした置物を購入した。
将来、これを観たときには、きっとCと廻ったEdinburghの旅を思い出させてくれるだろう。


Londonへの電車に乗り、Edinburghに別れを告げる。
行きの1stクラスと違い、帰りはStandardクラスであった。混みあっていて、往路ほどの楽しみもない。

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車窓から。帰りは写真も少ない。


King’s Cross駅には定時に到着した。
駅からBakerストリートにあるOxford行のバス停まで歩く。そこまで歩くのにかなりの時間がかかった(注:今調べても3㎞ほどあったようだ)

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40分かかるぞ(Google Mapより作成)

Oxfordには19時ころ到着した。遅い時間のランチを食べた。なんだかんだで昼食を食べていなかったからだ。
家に帰ると、夕食をとっておいたよと言われた。

夕食はフライドチキン、ポテトと付け合わせの野菜だった。DVDを観ながらそれらをいただいた。

この旅はよく歩く旅だった。
小高い丘の上に聳える城の周りを、といってもかなり離れたところをひたすら歩き、写真好きのCは存分に撮影を楽しんだ。
エディンバラ城を中心に旧市街と新市街が広がっている美しい街を、珍しい取り合わせの外国人の俺たちは闊歩したのだった。
スコットランドを訪ねたのはもちろん価値ある体験だったが、彼と交わした会話や議論はそれ以上に大切なものだろう。
俺よりも年上で自分のビジネスも気にしている彼から学ぶところは多かった。

ウィスキーを楽しみながら、この忘れがたい旅での出来事を反芻するのであった。

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スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただけ…

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