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【英国滞在備忘録】#37 インターンのお会計明らかに

10th October (Monday)

今朝はとても霧が濃かったが、午後から晴れた。
月曜ということで多くのが新入生徒がいたが、クラスへのJoinerはいなかった。

【本編無料】このシリーズは学生時代にイギリス滞在した当時の記録をそのままに、現在のスギヤマが振り返る備忘のためのコンテンツです。有料エリアでは今振り返ってのコメントや人物が鮮明な写真などが表示されます。

結果的に、ほかのクラスよりも小規模なクラスになった。
夕食は、珍しく麺だった。焼きそばのような感じだ。今夜は出歩かずにDVDをみた。last Mohicanだった。

11th October (Tuesday)

今日も何も特別なことはない日であった。

インターンシップについての情報更新はまだ何もなかった。
どのような企業が受け入れてくれるのだろう。
ただ待っているだけである。

夕食は、茹でたポテトのジャーマン風、グリーンピースとカリフラワーだった。
またしてもハウスメイトのDの好みではなかったようで、彼はthe Red Lionへ食べに行ってしまった。

12th October (Wednesday)

ビジネスクラスで一緒になった日本人のA氏(大手メーカー勤務)が名刺をくれた。彼はここでの友達は俺だけだと話していたので、レッスンの後にスイス人の貴婦人Dを紹介した。
放課後、インターネットを使う順番を待っていたが、雨が降り出してしまった。傘もなく雨の中を自転車で帰宅した。

夕飯は市販のミートパイとフレンチフライだった。

夕食後に、ハウスメイトのDと出かけた。
彼の母国スイス対アイルランドのサッカーの試合があるのだ。
同時にイングランド対ポーランド戦もあった。ホストファザーが観戦にはEuro barがよいと情報をくれた。

7時に、BORDERSの前に集合し、最初はO’Neillへいったが席が空いていなかった。ホストファザーのススメに従って、Euro barへ行った。
店には観戦セットが2つ用意されていた。
1つはイングランド対ポーランド戦用、もう一つがスイス対アイルランドの試合を映し出していた。スイス人の貴婦人Dが彼女の義理の息子の話をしてくれた。

試合は接戦だった(nail-biting!)得点をあげるチャンスはたくさんあったが、決定力にかけた。
結果、試合は引き分けになり、スイスはワールドカップへの出場権を手にすることができなかった。

その後、Copaで飲みなおした。
俺はビターを注文した。£2.75と聞いて、£5札を渡して、お釣りを受け取る。席に戻って気づいたが、お釣りは25pしかなかった。気づくのが遅かった。

13th October (Thursday)

午前中のクラスについてクレームを伝えるためオフィスに行った。
講師が弱気でクラスをコントロールできていない状況だった。我の強い生徒がいて彼女にイニシアチブをとられている。

それはさておきインターンシップの情報を得ることができた。
しめて£702(当時14.5万円程度)なり。
費用には、4週間分のホームステイ先への費用と、£100のケンブリッジ発行のインターン証明、£50の事務手数料も含まれている。
インターンは3ヶ月の予定なので、最初の1ヶ月でなれたところでステイ先も探すつもりだ。

夕食はマッシュポテトと蒸し鶏、カリフラワーのクリームソース添えだった。
ハウスメイトで、なんで勉強するのか、について議論した。
とくに年下のSからの疑問だ。ステイメイトのDと一緒に、Sに勉強を続けるように諭した。俺は、自分の決断に責任を持つことの大切さを伝えたかった。議論は9時まで続いた。
その日は、パブツアーが企画されて参加予定だったが、見送った。
部屋でDVD, We Were Soldiersを観た。

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スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただけ…

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