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【英国滞在備忘録】#33 Edinburgh Day2

2nd October (Sunday)

深夜まで闊歩した割に、Edinburghでの朝は7時起床となった。シャワーを浴びて朝食をいただく。朝ご飯から郷土料理haggis(ハギス)を注文した。

【本編無料】このシリーズは学生時代にイギリス滞在した当時の記録をそのままに、現在のスギヤマが振り返る備忘のためのコンテンツです。有料エリアでは今振り返ってのコメントや人物が鮮明な写真などが表示されます。

初めて食べるハギスであったが、スパイシーで癖のある味だった。Cはちょっと苦手なようだった。
8時半ころにホテルを出たので、9時には中心街に到着した。旅行案内所に行ったが10時オープンだったので、あたりを散策し、Calton Hillに行ってみることにした。丘からの眺めはとてもよかった。

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素敵な丘Calton Hill
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遠景には海も見ることができた

そこからHoly Roodhouse(ホリールード宮殿)に行ってみたが、中には入らず外から眺めるだけにした。

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ゲール語の諺 "Say but little and say it well"

旧市街のRoyal Mileを通って当初の旅行案内所に戻ってきた。一人£30のホテルを見つけることができた。このホテルも良いホテルで、部屋は昨日のものより広いくらいだった。

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ナイスなホテル

バックパックを部屋において中心地へ。まずは昼食を食べるためにRose Streetのレストランに入った。店員さんは気さくで、親切にしてくれた。
ハウスメイトのSが一押しといっていたNewcastle Brown Aleがあるか聞いてみた。このお店にはなかったが、店員さんは似ているエールを紹介してくれた。
とても美味しくて、いつもより早く飲み干してしまった。


腹ごしらえを終え、エディンバラ城へ向かったが、入場に一人£10(2,000円 当時)するとのことであきらめた。

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入場料に断念。入口の写真を撮影

内部を見る代わりに、山城の周りを歩き回った。
山の上に切り開いて建てられた城は本当に攻めにくそうであった。

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違う角度からのエディンバラ城

その後、the Scottie Whisky Heritage Centreへ向かった。
こちらも安くはなかった。
入場に£6.40、もしテイスティングもする場合は、£13.50という。
ツアーにだけ参加することにした。

ウィスキーの一連の製造工程について知ることができるのは俺にとっては興味深かった。Cにとっては少々期待外れのよう。
彼は実際の醸造工程(モルティングや樽での熟成)などが見えるのではないかと期待していたようだ。確かにここは説明だけで実物を見ることはできなかった。
彼はとても残念がった。

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駅前は鼻で彩られている


夕食に何か買おうと、エディンバラでもSainsburyへ行き、ホテルに戻った。夜はやはりパブへ出かけた。Pubでも食事をとりながら、二人で語り合った。

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スコットランドでもパブで

俺の落ち着き(冷静で言葉数が少ないこと)が話題になった。
対照的にラテン系のCはよくしゃべり、前向きだ。語り合うというよりは議論に近い状態になった。
C曰く、もっと先々のことを心配するのではなく、ポジティブに仲間を勇気づけて盛り上げていくリーダーシップが大事だということ。
その後、Pubをはしごして、日付が変わるころにホテルに帰り着いた。

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ライトアップされるエディンバラ城

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スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただけ…

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