【英国滞在備忘録】#30 ハウスメイトと近所のPubで語らう
20th September (Tuesday)
夕食は、パイ、サヤインゲンとコーンに、ポテトのガーリックソテー。
今夜も先週の火曜日にいった教会での催し(Cafe)に行くことにした。
語学学校の前に、ヨルダン人のIやコリアンの生徒たち、コロンビア人のCやほかの生徒たちと合流した。
今日のトピックは、Oxford市の歴史についてのクイズだった。
よそ者の自分らにとってはとても難しかった。
俺は、専門は目の手術だという医師のHさんと話をした。彼は、中国の西安に住んでいるという。先日のG教授にもあった。
教会でのCafeの後、徒歩で家路についた。俺はコリアンのLと話したところ、彼女は食品化学をやっているという。
友人たちのバスを見送った後、コロンビア人のCとバスが来るまで話をした。彼はスイスから来ているブロンドの女性が気になっているという話をしていた。
月がとてもきれいな夜だった。
21st September (Wednesday)
放課後、学校のみんなに俺のステイ先近くにあるthe Trout Innへ行こうと提案したかったが、コロンビア人のCとはすれ違って話すことができなかった。
夕食は麺だった。
食事の間に、ステイメイトの高校生、SやCに一緒にパブに行かないかと提案した。彼らは喜んだ。
夕食後に、友人たちを誘いにシティーセンターへ向かった。
いつものように書店の前には多くの生徒たちがいた。
しかしながら、みんなを郊外のパブに誘うことは難しかった。
とてもいいパブなのに残念である。
仕方がないので俺は家に帰って、ステイメイトの二人に、俺たちだけだけど行くか、と聞くと、行きたいというので出かけることにした。
Oxfordのパブに行くのは初めての体験だったようで、彼らはとても喜んだ。
イギリスでは飲酒は18歳以上だが、パブやレストランではアルコール入りのサイダーなどは16歳以上からOKだったりするが、今日はジュースで乾杯した。
22nd September (Thursday)
夕食は、ローストチキン、ポテトとイタリアンベジタブルだった。
今夜はラトビア人のSがアルバイトをしているパブに出かけた。
そのパブではSの友人のラトビア人もいた。パブへはスイスの貴婦人Dとその友人、Sも一緒に行った。
Sはトリニダードトバゴ出身の医師だという。
彼らとたくさん話をして充実した時間を過ごした。Sはとても物腰柔らかでいい雰囲気だが、芯の強さを感じる。
彼の経験談からは多くの困難を乗り越えてきたことが伺えた。
(注;今となっては会話の内容を残しておかなかったのは残念だ)
とてもいいパブだったが、車でないと行くことが難しいのが残念だ。
23rd September(Friday)
昼から雨が降り出したが、授業が終わるころにはやんでいた。
夕食は、焼いたマッシュポテトと肉とチーズ、グリーンピースとニンジンだった。
今日は、ハウスメイトのSとスイス人のDとTrout Innにいった。中国人のCは頭痛がするといってこなかった。
テラス席に出て、3人でいろんなことを話した。
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スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただけ…
英国滞在備忘録 -Oxford編ー
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