【英国滞在備忘録】#13 International Food Party
17th August (Wednesday)
週の真ん中水曜日。早稲田のMはクラスメートのお別れ会に行くといっていた。俺と元ハウスメイトのMは別のパブに誘われた。
夕食は牛肉のワイン煮込み?にニンジン、豆の鞘。待ち合わせはモニュメント。イタリア人のナイスミドルのMが既に到着していた。Tが時間になっても現れない。
今日はあるパブでスペイン祭り?が開かれているらしかったのだが、そことは違うパブ、COPAに行くことになったようだ。元ハウスメイト、ドイツ人のMはカクテルに挑戦。ウォッカにクランベリーのものを注文。
スペイン出身の女性(航空会社で働くかたわら公務員の試験に向けて勉強中)、H(謎のスペイン人で話好き)、M(みんながスペイン語を話す中、結構英語で対応している)ともう一人というスペインDay。
スペイン語で話される会話は分からなかったがH氏のボディーランゲージは面白かった。
近くのテーブルにはウクライナ人のVが来ていた。
他のメンツはクラブに行くと店を出たが、俺とMは帰宅することにした。クラブではアルメニア人のDが待っていた。
18th August (Thursday)
語学学校で各国の料理を持ち寄ったパーティーが開かれる。
俺ははじめは行く気がしていなかった。日本の食材が手に入らないからだ。しかし、ビジネスコースのみんなが行くというので俺の唯一の日本食、インスタント味噌汁を手に参加した。
夕食はハムにサラダと茹でたポテト。軽かったのでパーティーにはちょうどよかった。
いろいろな国の伝統料理がテーブルを埋めた。
味噌汁、すし、肉じゃがという日本食が並ぶ。出国して以来はじめてお米を食べた。
各国の料理もおいしかった。ワインを結構飲んでしまった。パーティーの終盤には、元ハウスメイトMのドイツワインで乾杯した。
ビジネスコースの仲間は本当にいい人たちばかりだ。
19th August (Friday)
金曜日は毎週誰かが去っていく。午前のクラスでは日本人の女性がインターンに行くことになっているので今日で最後だ。
今日が最終日という先生も。彼女は大学に戻るということだ。ただ、9月には帰ってくるという。
そしてビジネスコースではイタリア人のナイスガイが。
2週間という短い間だったけれど、彼は本当にいい人だ。ポジティブで、雰囲気をよくしてくれる。きっとまたどこかで巡り会いえることを祈っている。
夕食はグリーンピースにコーン、揚げた(焼いた?)ジャガイモにカツのようなフライ。
夜は早稲田のMのお別れ会。韓国人の女子、BとS、元ハウスメイトのMとB、スロベニア人のN、日本人のHとともにHolly wells へ。行く前にホストファミリーのAくんのベッドを解体したということで、その搬出作業を手伝う。19:30のバスは見送り、集合に15分ほど送れて到着。ごめんなさい。
電話をしてたら、ボーダフォン、というので行ってみたが、誰もいない。
ボーダースかと思って引き返すと正解。
パブでは初めてギネスを頼む。
ここから先は
英国滞在備忘録 -完全版ー
スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただけ…
英国滞在備忘録 -Oxford編ー
スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただけ…
あなたのサポートで次の記事が出るかもしれません