【英国滞在備忘録】#02 イギリス到着!そしてOxfordへ
31st July (Sunday)
いよいよイギリスに到着。事前にタクシーの手配をしたが、空港についてからどうするかの指示を確認できないままの到着となった。
今回の語学留学は、Oxfordで語学学校へ通い、Londonでインターンシップをするという計画。手配の段階から、すべて自分で直接行うというポリシーで準備した。
学校側とは直接インターネットとメールでやり取りして手配したわけだが、Heathrow空港からOxfordまでの移動はさすがに不安であったので、語学学校のオプションで送迎サービスを利用した。
到着ゲートを過ぎ、うろうろしていると、なんとか学校のマークをもったドライバーを発見。
彼は違う生徒を待っていたが、しかるべきドライバーのところに連れて行ってくれた。ナイスガイ!
空港から車を飛ばすこと30分。
かなりのハイスピード(途中90マイルは出ていた)でOxfordに到着。
玄関のブザーを押すとホストファザーが寝巻のまま迎えてくれた。早朝に到着してごめんなさい。
朝食を出していただき、家の周りも案内してもらった。猫が3匹、馬が4頭、ニワトリは4羽と語学学校からの紹介メールに書いてあったが、実際のところニワトリは100羽くらいらしい。
目の前にはOpen feildが広がる、なんとものどかな場所である。Oxford(牛津)の名にたがわず、牛がそのあたりに闊歩しているのは軽い衝撃である。
ここでさらに驚き(想定外)の事実が発覚。
自分以外に生徒が3人!
部屋をシェアするわけではないが想定外だ。
ホームステイは、ホストファミリーとの交流も醍醐味。一人で不安なところもあったが、ステイメイトがいるというのは、それはそれでよい。
同日到着したM(ドイツ出身)とB(ポーランド出身)、さらにスロベニアに旅行中のトルコ人学生も水曜日に帰国するとのこと。
俄然、楽しくなってきた。
MとBも到着し、ホストファザーが学校への通学方法を教えてくれるという。
一緒に路線バスを利用して最寄りのバス停から学校まで行ってくれた。
往復でチケットを買えば割引になったのに、片道ずつだったのは、ちょっともったいなかった。片道1.3£(1ポンド=200円程度 当時)なので、日本よりも割高に感じる。
夕食は豚肉?の焼いたようなものに茹でたポテトをいただいた。これからイギリスでの生活が始まる!
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スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただけ…
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