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【英国滞在備忘録】#26 朝寝坊。日曜日も飲んで語らう

【本編無料】このシリーズは学生時代にイギリス滞在した当時の記録をそのままに、現在のスギヤマが振り返る備忘のためのコンテンツです。有料エリアでは今振り返ってのコメントや人物が鮮明な写真などが表示されます。

10th September (Saturday)

9時に起床した。3時半に徒歩で帰宅したものの、俺は誰かの家で朝寝坊しているのは行儀が悪いと思うたちだ。

だが、他の生徒たちは誰もまだ朝ご飯を食べていないようだった。まぁ高校生の男子などそんなもんだ。
そうはいったもののやはり眠い。朝食を済ませ、もう一眠りしてから、シティーセンターへ出かけた。

The Carfax Towerの前で、Tと待ち合わせをしていると、日本人のKに出くわした。彼と雑談しながら、Tを待った。Kはナイスガイで、会話が弾んだ。Tも合流した。

Tと別れた後、ABと会った。日用品などの買い物をして、スタバで休憩した。サウジアラビア人のABはよくしゃべる。最初のハウスメイトということで、俺のことが印象に残っているのだろう。クラスは違うがよく会話する。

ABと話していたら、遅くなってしまった。家路を急いだ。夕食に間に合わないかと思ったが、なんとか間に合った。
今日の献立は、fish and chipsだった。

中国人のハウスメイトCは友人の家に行くとのことで、Sと二人の夕食だ。たくさん話して、彼はDVDを貸してくれた。
そのうちの1つ、Brave Heartを見ることにした。
夜にイタリア人のMからパブへの誘いがあったが、疲れていたので今日は辞退した。

11th September (Sunday)

今日は5時過ぎに起床した。
コロンビア人のCのハウスメイトでいつも一緒にいたNを見送るためだ。俺はバスターミナルに6時10分前くらいについた。
ところが、NやCの姿はそこにはなかった。30分ほど待ったが、彼らは現れなかった。仕方がないので、家に帰ることにした。

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誰もいないバスターミナル

ハウスメイトのSに借りたDVD、Terminalを観た。

午後は、語学学校へ行ってインターネットをした。

夕食は、フレンチフライと豆、ソーセージだった。
夕食後にシティーセンターで、イタリア人のMと落ち合った。昨日断ってしまったから。
彼はイタリア人にあるステレオタイプに反して時間に正確に現れる。なかなか律儀でまじめなピサ出身の男だ。

FRAVDというパブを開拓してみた。
建物はかつて協会として利用されていたということで、雰囲気がとてもよかった。パブというよりかはレストランだ。いつもよりも少しおしゃれな空間だ。

天井が高い店内

会話が盛り上がり、長いこと話した。
彼はバスを逃してしまった。


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スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただけ…

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